腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



印刷業者に架空請求の疑惑が出ていた神戸市議のハシケンこと橋本健市議が今朝未明に辞意を表明したようで。

印刷仲介業者から口裏合わせを依頼するメールのやり取りも出てきて「もうあかん」と思ったんでしょうか。

しかし、例の不倫疑惑報道がなければこの架空請求疑惑報道もなかったかもしれないと思うとゾッとしないでもない。

ちょろまかしていた政務活動費はちゃんと返してね。


ん?
あれ?

辞めれば済む問題なのか?



ゾッとすると言うと、店主の中学、高校の青春時代を色濃く反映させ、後の人格形成にも大きく影響を与えたと言っても過言ではない人物が亡くなったと知って驚いた。

アメリカ映画監督のトビー・フーパー氏。

中高生の頃は空前のホラー映画ブームで、丁度レンタルビデオ店がポツポツとでき始めた頃でもありました。

当時はVHSのビデオカセットの時代で、なんと2泊3日のレンタル代金が1本1000円だった。

ほぼ毎週末に友人宅に7~8人が集まってホラー映画鑑賞会が行われた。

皆から集めた3000円を握りしめて、選ばれし2~3人がレンタルビデオ店へ行って厳選した3本を借りて帰ってくる。

ポテチとファンタの準備は万全。

超A級からお粗末なB級までレンタル店のホラー映画コーナーの端から端まで観たおしました。

超A級の中でも『悪魔のいけにえ』はダントツ。

レザーフェイスがチェーンソーの爆音を響かせて追いかけてくるシーンは失禁ものでした。


個人的にトビー・フーパー監督作品で印象に残っているのは『ファンハウス/惨劇の館』か。

これを観てからはお化け屋敷に入ろうと思ったことがない。


先月にはゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督も亡くなってしまって残念至極。

『死霊のえじき』(1985年公開)は映画館で観ましたし。

ご冥福をお祈りいたします。



では、修理品のご紹介。
こちら↓

グッチ Ref.GQ-5500L クォーツ

分解掃除、回路交換、電池交換、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。

そしてもう一本。
こちら↓

ROLEX エクスプローラーⅡ Ref.16570 自動巻き

分解掃除、ゼンマイ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

両方とも東大阪市在住のS様所有。
上のグッチは婦人用ドレスウォッチの5500番。
電池交換しても動かないということでOHとなり、回路交換しております。
ON、OFF問わずご使用いただけるデザインは人気があります。

そして下のROLEXは赤い針が24時間針でGMT機能を備えたエクスプローラーⅡです。
固有番号がU品番なので1997年~98年に製造されたモデル。

S様大事にお使いくださいませ。



残忍なホラー映画やホラーゲームを好むから残忍な性格になると言うのは間違いだと思う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ということで、明日と明後日はお休みいただきます。
久しぶりに『死霊のはらわた』あたりを観...ない(汗)

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