新型コロナウイルスのパンデミックが起こって3年目。
当初はマスクや消毒液が無い無いと薬局やホームセンターを走り回ったのが今は懐かしい。
マスク一箱30枚入りで4980円也!って高騰してましたが、それでも買って母親の入居していた施設に持って行ってたな。
今や50枚入りで298円ってのも珍しくない。
そんなマスクがやっと外せるようです。
屋外では
*他人との距離が十分
*一緒にいるのが家族
*公園での散歩、ランニング
*自転車での移動
*距離は不十分だが、会話が少ない
学校活動では
*熱中症リスクが高い時の登下校
*屋外の運動場やプールでの体育授業
*休み時間の鬼ごっこ
未就学児
*無理に着用させない
...
曖昧極まりない。
何やこれ?
流石!日本政府。
曖昧大好き!
曖昧にしておいて、あとは国民任せ。
他人との距離が十分?
距離2メートル?
1.8メートルじゃアウトなのね?
一緒にいるのが家族?
「我々は家族です」ってプラカードやゼッケンを着けないといけないね。
会話が少ないって、何をもってして多い少ないを測る?
「お前、喋り過ぎやからマスク!マスク!」って言われるのか?
「お前、喋り過ぎやからマスク!マスク!」って言ってる人も恐らく喋り過ぎだなんだろう(笑)
プールでの体育の授業でマスク不要...
御冗談でしょ?
逆に、今までマスク着けさせてプールの授業させてたのか!?
鬼ごっこ...
鬼が2メートル以内に近づいて来たら慌ててマスク?(笑)
国民をバカにしているのは十分分かりました。
こんなに曖昧じゃ、街中で「マスク着けろ!」「なんだと!」と争い事が多くなるでしょうねぇ。
私?
もちろん、プールの授業を受ける時はしっかり外しますよ(笑)
では、修理品のご紹介。
こちら↓
バシュロン・コンスタンタン エッセンシャル 手巻き
分解掃除、テンプ調整、磁気抜き、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
そして今日はもう一本。
こちら↓
モンブラン マイスターシュテック Ref.7068 自動巻き
分解掃除、ゼンマイ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
両方共奈良県宇陀市在住のK様所有。
上写真の時計は言わずと知れた世界最古の時計メーカー、バシュロンです。
ちょっと前まではバセロン・コンスタンチンと言ってましたし、我々は今も「バセロン」で通ってます。
創業1755年。
今年で実に267年目。
老舗です。
文字盤12時位置に燦然と鎮座しているのは「マルタ十字」と呼ばれるバシュロンのロゴマーク。
時計マニア垂涎の一本です。
極限までシンプルですが、それが故に存在感がハンパない。
素敵です。
そして下写真が万年筆など高級ステーショナリーやレザー、アクセサリー等でお馴染みのモンブラン。
オリジナルウォッチが登場したのは1997年なので、時計メーカーとしては後発です。
モデルネームのマイスターシュテックは名作万年筆と同名。
ローマ数字のインデックスに気品を感じます。
K様のセンスの良さがうかがい知れます。
K様大事にお使いくださいませ。
買い物のついでに箱入りのマスクをちょいちょい買ってるので、まあまあのストックがある腕時計修理専門店トゥールビヨン店主の家
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