腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今朝の店内の湿度↓

31%。

カッサカサです。

小さい加湿器程度では全く潤わない。

おかげで指先がひび割れを起こしてしまってとても痛い店主です。

店内のあちこちに濡れタオルを吊るしておこうかと思ったりして。


空気が乾燥しています。

火の元の取り扱いには十分ご注意くださいませ。



天皇陛下の生前退位。

退位の日を再来年(2019年)の4月30日とし、翌5月1日に皇太子さまが即位されることが固まったそうで。

平成もあと残り1年と5ヶ月余りとなってしまった。


先日、奥さんと近所の焼き鳥屋さんへ行った時、店の壁に掛かっていたカレンダーに「昭和92年」と書かれていた。

そうか、今年は昭和で計算すると92年目なんだ、と思った。

ということは2025年には昭和100年を迎える訳だ。

...

大正だと今年106年、明治に至っては150年の節目を迎えたことになる。

何とも感慨深いものがあります。


で、新しい元号の発表は来年の秋頃になるそうですが、何になるんでしょう?

新元号発表の時も続けて菅さんが官房長官を務めているならば、色紙をペロッと持ち上げる係はやっぱり菅さんなんだろうね。

で、あの「平成」と書かれた色紙、歌手でタレントのDAIGO(祖父が竹下登元総理)の実家の蔵に保管されていたらしく、番組の鑑定コーナーに出したら「値段つけるとか無理」と言われたそうで(笑)

DAIGO「よくわかんないんすけど、なんか家の蔵にあったっス」

スケールが違うな(笑)

しかし、やっぱりあの「平成」色紙は元総理とはいえ一個人の家の蔵に眠らせておくのは如何なものかと。

しかるべきところにしっかり保管しておくとか展示するとかした方が良いのではないかと思ったり。

え?
それほど大それたものでもないの?

官房長官「この色紙どうします?」

総理「う~ん、じゃあ、僕が貰って帰るよ」

この程度の会話だったかもしれない。


大正、昭和、平成、そして新元号の4つを経験する人も何人かいらっしゃるんだろうな。


では、修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ シーマスター120 クォーツ

東大阪市在住のS様所有。
リュウズ交換、巻き真交換、パッキン交換、防水検査を行いました。

紳士用クォーツのシーマスター120です。
リュウズがねじ込めないということで、リュウズと軸の交換を行いました。
水回りでご使用の際はリュウズがしっかりとねじ込まれているかご確認ください。
防水の時計ですが、お風呂や温泉でのご使用は絶対に避けてください。
S様大事にお使いくださいませ。


実家の納屋をひっくり返してもガラクタしか出てこないのが容易に想像できる腕時計修理専門店トゥールビヨン店主

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