手話通訳をやっていると、「よかった」と思えることと同時に「駄目だった」「失敗したな」友うことも多い。私の場合は後者のほうが断然と多い。
また、自分では巧く通訳できたと思っていても、ユーザーからみた場合や 別の通訳者からみた場合は又違うだろう。
他の専門職や音声言語通訳者の場合にはお互い「事例検討」がなされているが手話通訳者の場合には、自分の通訳チェックとなってないことも多い。
失敗をそのままにしては、通訳を依頼された方には申し訳ない。
ひとりの手話通訳者としてはこういった失敗をきちんと見直し繰り返さないための
ふりかえり学習が必要だと思う。
通訳活動については、通訳者自身が当事者でもあり、もっと主体的に技術を磨きあうことが、通訳利用者へもお返ししていくことになるんだと思う。
経験の長い・短いを別にして、また通訳についての考え方は別として、お互いの通訳経験を持ち寄り、ふりかえり、チェックする勉強会を広島でも持てたらと思うがいかがでしょうか。
ご連絡をお待ちします。
(コメントで送っていただいても、即公表とはならないのでご安心を)