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教師の常識・非常識 斎藤 満喜 日本教育新聞社 このアイテムの詳細を見る |
広島でも がっこのせんせのいろんな事件がおこっとる。
「最近先生の不祥事が多いねえ、よほどストレスがたまってるんかね」と話していたらこんな本を貸してくれた友人がいた。
まだ読んではいないが、本の解説にはこう書いてある
内容(「MARC」データベースより)
学校を出てすぐ自分より年下の生徒たちの上に君臨し、保護者からも先生と呼ばれ、 職場の上下関係もほとんど無い、特殊な教師の世界。様々な「反面教師」を提示しつつ新人教師に社会常識を教える。〈ソフトカバー〉
べつにとくべつなせかいやとはおもわんけどなあ
そういえば、医師をやっている友人が以前同じようなことを言っていたことを思い出した。
「小さいときからできるええ子でやで、24歳で医者になったらずうっと『先生』やで。そら、患者のこと考えて…いうほうが無理ちゃうか?」
もちろん彼はいい者だった。
自分が医者にかかったり、妻の入退院のたびにいろんなお医者さんと会いますわ。「このせんせ、よう分かってくれる」「今度こんなこと訊いてみよか」と思うお医者さんと 「なんやこのせんせ」と思う人がおるわなあ。
医療従事者を育てるのは患者やというけど、ほんなら 教師を育てるンは生徒でっか? それはむりなこっちゃなあ。
ほいでも、私も 他山の石 と せなあかんなあ。