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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

社会の常識  教師の常識

2009-09-06 | 読書
教師の常識・非常識
斎藤 満喜
日本教育新聞社

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  広島でも がっこのせんせのいろんな事件がおこっとる。

  「最近先生の不祥事が多いねえ、よほどストレスがたまってるんかね」と話していたらこんな本を貸してくれた友人がいた。

    まだ読んではいないが、本の解説にはこう書いてある

  内容(「MARC」データベースより)
   学校を出てすぐ自分より年下の生徒たちの上に君臨し、保護者からも先生と呼ばれ、   職場の上下関係もほとんど無い、特殊な教師の世界。様々な「反面教師」を提示しつつ新人教師に社会常識を教える。〈ソフトカバー〉

 べつにとくべつなせかいやとはおもわんけどなあ

 そういえば、医師をやっている友人が以前同じようなことを言っていたことを思い出した。

  「小さいときからできるええ子でやで、24歳で医者になったらずうっと『先生』やで。そら、患者のこと考えて…いうほうが無理ちゃうか?」

   もちろん彼はいい者だった。

   自分が医者にかかったり、妻の入退院のたびにいろんなお医者さんと会いますわ。「このせんせ、よう分かってくれる」「今度こんなこと訊いてみよか」と思うお医者さんと 「なんやこのせんせ」と思う人がおるわなあ。

   医療従事者を育てるのは患者やというけど、ほんなら 教師を育てるンは生徒でっか? それはむりなこっちゃなあ。

   ほいでも、私も 他山の石 と せなあかんなあ。

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駅のトイレ

2009-09-06 | まいにち

  最近、徐々にではありますが、JRのトイレがなくなりつつあります。

  今日、西高屋の駅に寄りましたが、上のような案内が貼ってありました。

  ホームのトイレはなくしたので公衆トイレを使いなさい!

 (写真の→のほうにはないんだよ、外へ出なきゃ)

 

  要するにトイレの維持に金がかかる、企業としてはそんな金にならないことはやらないよ アッカンベエ ということなのでしょうか?

 駅構内やホームのベンチもなくなったし、増えるのは構内の店舗だけ…。

  ついでに気になっていること

 広電電車に乗ると「交通テロを防止するため…」ってな放送があるでしょ

 あれもいやだね、徐々に徐々に 人を疑うような教育を進めているんだ、きっと。

 テロだろうとそうでなかろうと、危険物や不審物を見つけたら連絡するよね。

 

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全通研 長崎の活動 (朝日新聞)

2009-09-06 | 手話

ろうあ者の被爆体験、手話で語り継ごう 長崎で取り組み

2009年9月6日10時9分

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4f/d54c03d9efbdbe7a792cc100cadfb63b.jpg山崎栄子さんの映像を見ながら意見を交わす全通研長崎支部の会員ら=6月6日、長崎県大村市社会福祉センター

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/34/7461f92744638c80864b55c5bb9bc464.jpg長崎市の平和祈念式典で「平和への誓い」を手話で語った山崎栄子さん=03年8月9日

 全国手話通訳問題研究会(全通研)長崎支部が、ろうあ者の被爆体験を手話で語り継ぐ試みに取り組んでいる。手だけでなく全身を使って表現する手話は、文字の記録以上に、被爆時の不安や戦後の苦悩をめぐる微妙な心を伝えることができる。ビデオ映像をもとに手話の説明や訳文の書き起こし作業を進めている。

 被爆体験を手話で語るのは長崎市の山崎栄子さん(82)。生まれつき耳が聞こえず、戦時中は空襲警報が鳴っても何が起こっているか分からず不安だった。原爆投下直後、姉を捜すために爆心地近くの実家に戻り、入市被爆した。03年の平和祈念式典では被爆者代表を務め、手話で「平和への誓い」を語った。

 書き起こし文は、全通研長崎支部長の長野秀樹さん(51)ら会員約20人が作成中。02年に山崎さんが手話で半生を語るのを2日がかりで計120分にわたって撮影した映像を数秒ずつ繰り返し見て、気づいた点を話し合う。下を向いて渋い表情を見せる場面では「語り部を『しぶしぶ』引き受けたと言ってますね」「原爆を詳しく知らない自分には無理だと思ったようです」。表情を読み取り、書きとめていく。

 支部によると、長崎県内では約100人のろうあ者が被爆し、約30人が死亡したとされる。生き延びた人も耳が聞こえなかったため、戦後しばらくは、原爆の実態を知らされなかったという。

 83年に創設された支部は当初から、ろうあ被爆者の証言を集めてきた。これまでに19人分を映像に記録。86年には証言を「手よ語れ」にまとめた。けれども、手話による豊かな表現をどのように文字に移し替えればいいのかという課題が残っていた。

 支部は将来、書き起こし文を手話教材としても活用したいという。語られる体験の鮮烈さ、戦前から戦後までの時代背景、言葉にしにくい感情など、どれを取っても従来の手話教科書にはない奥深い内容が含まれているからだ。

 会員で手話通訳士の宮本マキ子さん(57)は「みんなで勉強して手話で語り残していきたい」と話している。(枝松佑樹)

 

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タブー  広島で「阪神」も…

2009-09-06 | 暮らし・社会

  昨日のカープは勝ったようです。ということは当然 阪神が負けたということですね。

  いよいよ今日が勝負です、はい。

   

9月5日(土) 対阪神タイガース マツダ スタジアム  ○5-2 

齊藤悠葵投手

今日は勝つつもりで自分のピッチングを心掛けました。
調子はあまり良くなかったんで不安だったんですが、開き直って倉さんのキャッチャーミットだけを見てなげました。栗原さんの2ランは本当に嬉しかったですね。

一戦一戦勝つつもりで戦っていくんで、また応援よろしくお願いします!

  今朝の中国新聞は、社説で広島エアポートビレッジ開発の破たんを取り上げ「責任のありかを検証せよ」と書いています。

  「…それにしても、開業から一度も黒字を出せなかったゴルフ場である。社長が『当初から計画に無理があった』と会見で言うほどだ。もっと早い段階で整理に踏み切るタイミングはなかったのか…

  『下手に触れると、県議会筋のご機嫌を損ねかねない』と県職員の間で言われていたという。なぜタブー視されていたのか…」ということを中g国新聞社の記者はいつ知ったのだろうか? なぜ、そのことを大きく取り上げてこなかったのだろうか?

と、読めば読むほど疑問は膨らむばかりです。

   

■ タブー ■


① 両手人差指をバツ印に交差させてたて
② 外から手前へ円を描くようにまわす。

 

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外交は 話し合いでしょ

2009-09-06 | まいにち

 

 

拉致対論
蓮池 透,太田 昌国
太田出版

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   どうも、日本人は(という言い方は間違っているだろうが)、自分で考えるよりも大きな声に流されることが多いような気がする。私の周りを見ていてもそうだ。ある行事日程を決めようという時にでも、「その日は都合が悪いからほかの日に」とはなかなか言わない。特に声の大きい人に対しては…。

   「制裁を」「圧力を」と 猫も杓子も流されていた 拉致問題で 最近 ぼつぼつと冷静な議論が聞かれるようになってきた。

   これもその一冊。

   本来外交というのは国と国との争いごとを「力」ではなく、話し合いで粘り強く解決していこうというものであるはず。

(まあ、「話し合い」を「自分の言い分を相手が『はい』と聞き入れること と 誤解している人もいるようですが。こんなのは例外ですね)

   選挙中に韓国がロケットの発射に失敗したらしいが、マスコミは一切発表せず、政府も政党も一言も触れなかった(いや、幸福実現党は何か言ってたらしいが)。これが共和国なら大変なキャンペーンが貼られたことだろう。

   平和憲法を持つ日本は、まずどの国よりも平和外交を大切にしていってもらいたいものだ。

   日本手話研究所の「武装」という手話、あれでは200年以上前の武装だよねえ、何かもっとわかりやすい手話単語ができないものかなあ。

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