今日は、夕方 医療ソーシャルワーカー協会・精神保健福祉士協会・社会福祉士会の合同新年互礼会があったので、友人の車に乗せてもらって 最初の一時間だけ参加をしてきました。
ついでに「今日は遅いし、寒いし居ってかな」と思いながら八丁堀の交差点へ行くと、今日も売っておられたので「THE BIG ISSUE」159号を買いました。
表紙は、イギリスのウイリアム王子です。かの国では結婚式に「公室の金だけでやりなよ、税金を使うなよ」といった声もあるそうです。(日本のマスコミが伝えていましたね)
一方この国では栃木県にある 皇室の人の食べる食料を生産する農場に働いている人が何と70人だとか…なんだか違いを感じちゃいます。
役割
現在の御料牧場は,「皇室の用に供する家畜の飼養,農畜産物の生産及びこれらに附帯する事業を行う」ことを目的とした宮内庁の施設で,栃木県塩谷郡高根沢町・芳賀郡芳賀町にまたがる標高145mの丘陵地にあり,「皇室の牧場」として,外国大使の信任状捧呈の際の馬車列など皇室用の乗馬・輓(ばん)馬の生産を始め,各種家畜・家禽の飼養管理や牛乳・肉・卵及び野菜などの生産を行っています。また,皇室の方々のご静養の場として,さらには在日外交団の接遇等国際親善の場としても活用されています。
牛乳・肉・卵及び野菜などのホームメイドの生産品は,皇室のおもてなしとして,宮中晩餐,園遊会など内外賓客接伴のための各種行事に用いられるとともに,皇室の方々のご日常にも利用され,その生産に当たっては,新鮮かつ高品質な品物を生産することはもちろんのこと,栽培方法などについても化学肥料や農薬などを極力控えるなど,より安全性に配慮した食材等の生産に努めています。
なお,御料牧場では,口蹄疫,鳥インフルエンザ等家畜伝染病の侵入防止等に万全を期すため,一般の方の見学等はお断りしています。
規模面積
- 総面積 約252ヘクタール(東京ドーム約54個分)
- 用地内訳
用地内訳 用地 広さ 耕地・放牧地 134ヘクタール 樹林地 66ヘクタール 建物・道路敷 52ヘクタール
飼養家畜家禽の種類
動物 | 種類 |
---|---|
馬(乗用馬) | :アラブ種,アングロアラブ種 |
(輓(ばん)用馬) | :クリーブランドベイ種,クリーブランドベイ系種,半血種 |
乳牛 | :ホルスタイン種,ジャージー種 |
めん羊 | :サフォーク種 |
豚 | :ランドレース種,バークシャー種 |
鶏 | :卵用種,肉用種 |
きじ | :日本きじ |
生産品等
- (1)乗馬,輓(ばん)馬の生産育成
- (2)牛乳,乳製品(バター・クリーム・ヨーグルト・チーズ等)の生産加工
- (3)羊肉の生産
- (4)豚肉及び肉加工品(ハム・ソーセージ・ベーコン・缶詰・燻製若鶏)の生産
- (5)鶏卵,食鶏の生産
- (6)乾牧草,ヘイレージなどの飼料の生産
- (7)野菜(トマト・レタス・大根など約24種類)の栽培
リレーインタビュー 私の分岐点 ― 俳優 平泉 成さん
スペシャルインタビュー ウィリアム王子
…人がホームレスになるには、さまざまな理由があります。家庭崩壊、失業、薬物やアルコール依存、あるいは絶望的な困難に陥ることです。それらの原因の多くは、本人の力ではどうすることもできないものです。しかし、ホームレス状態が人々に与える影響は皆同じです。そこのあるのは、押しつぶされそうな絶望感と失望感。その人の感情に及ぼす影響は大きく、致命的です。時には、ホームレスであるという事実以上に、その絶望と失望がその人々を傷つけるのです…。
ストリート・エコノミックス 浜 矩子
ストック大国、ニッポンのこれから
中国でもっとも美しい村、チベット族の村「甲居蔵寨」の観光化
ノーンギシュの日々 滝田 明日香
フライングドクターのセスナ、着陸準備 強盗事件その4
WORLD STREET NEWS 世界短信
鶴岡真弓 ゲスト編集 新春対談 佐野史郎×鶴岡真弓
出雲とケルト。「つながっている」生と死、そして再生。 ― 「東の極み」というラッキーポジション、日本からの創造
2011年の冒頭に、私たちは、ヨーロッパ文化の基層にある「ケルト文化」について長年研究をされてきた、多摩美術大学教授の鶴岡真弓さん(芸術文明史家)をゲスト編集長に迎えた。そして、1986年『夢みるように眠りたい』で鮮烈なデビューを飾って以来、多彩な役を演じる俳優であり映画監督でもある、佐野史郎さんとの対談が実現した。鶴岡さんは、ユーラシア大陸の極西に位置する「ケルト文化」と極東に位置する「日本文化」が合わせ鏡のように反射し合い、その「極み」ゆえの創造性を発揮できるのではないかと問いかける。一方、島根県松江市出身の佐野さんは、アイルランドから出立し松江(出雲国)に暮らした作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)について造詣が深く、「ケルト文化」にも興味をもつ。また、 「Nowhere Man」である自分について見つめる。二人が深く語りあったのは、人類の普遍的テーマ「生と死、そして再生」である。その対話は? そのプロセスは? その行方は?対談のハイライトを誌上で再現する。
世界の当事者になる 雨宮 処凛
大学生による「就活」デモ
自閉症の僕が「生きていく風景」 東田 直樹
誰にでも平等だから、自然が好き
世界・アジア・日本 運転免許
ART 中川 迪彦
CDレビュー 浅井 博章
ジャパニーズロック「黄金世代」。信じられない速度で進化中
OKAMOTO'S、Droog、Fear, and Loathing in Las Vegas
クリエーターの視点 祖母、母、私、三世代の道のり。生地に残った記憶をたぐる。
テキスタイルアーティスト 呉夏枝さん
テレビうらおもて 伊藤 悟
世にも恐ろしいこと
ひぐらし本暮らし 岡崎 武志
茨木のり子『茨木のり子集 言の葉Ⅰ』
コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット
YOUR ISSUE ― あなたのオピニオン
FROM THE STREET ― 街角と販売者
■ホームレス人生相談 「みんな持っている」と子どもがゲーム機をほしがります
■コミック エモ!言われん 次は何が流行るのかな
■路上から
■今月の人「新春座談会」(後編)
お客さんたちが、生きる勇気をくれる。もう「ありがとう」って感謝の気持ちしかないよ
FROM EDITORIAL 編集後記