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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

Barbapapaをどう表すのだろう

2009-11-06 | 手話
 
今日、手話の勉強会で若い人から「バーバパパ」は、手話でどう表すのですかと質問を受けました。
 
私は、その Barbapapaがわかりませんでした。
 
調べてみると、日本でもずいぶん以前から絵本が出ているのですね、いろんなグッズも…
 
 
さて、イギリスやフランスではこの Barbapapaの 手話があるのでしょうか?
どなたかお教えください。
 
 
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うつを知る、「正しい治療、間違った治療」

2009-11-06 | 読書
うつの正しい治療間違った治療―専門医が教える予防と対策
定塚 甫
社会批評社

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 こんな本が出ました。まだ読んではいません、これからです。

はじめに
「うつ病は心の風邪」という心の専門家からの提言が、いろいろな報道機関から盛んに強調されるようになって久しく日々が過ぎています。
 このことは、日本人特有の精神疾患に対する差別や偏見が、一定程度減少するという結果をもたらし、不幸にしてうつ病にかかった人たちは、周りの人たちに気兼ねすることも隠す必要もなく、心療内科や精神科を受診できるという良い状況をつくりだしました。これは、うつ病を病む人たちにとっては、早いうちに専門医療機関を訪れることが出来るようになったということであり、実に感謝すべきことです。
 これは、治療を担当する人たちにとっても、今までは「癌の告知」でも行うかのように気遣いながら説明を行っていたのですが、最近では比較的に気遣わずに済むことが出来るようになっています。そして、患者さん自身が、時には前もってネットなどで調べてこられるため、理解されやすくなってきています。これを裏づけるために統計を取ってみましたが、この10年間でうつ病と診断される患者さんが激増していると言っても言いすぎではありません。
 このような状況は、うつ病という疾患がきわめて一般的な疾患であり、誰でもかかりうることが理解されてきたかと思われています。
 しかし、地域の精神医療に貢献されている藤田静代医師((脚注1))が、「医療従事者ほど精神疾患に対する偏見差別意識が著しい」と言われるように、うつ病を「心の風邪」として受けとめることが出来ない医師、特に産業医と言われる医師たち、さらには会社管理者たちが増加しているのも現実的な問題です。
 
 ところで、米国の医学雑誌では、本邦でSSRI((脚注2))が認可された当時、これは10年以上も前になりますが、「米国の医師たちはSSRIに頼りすぎた。もっと患者の心に目を向けるべきである」という論評が掲載され、うつ病患者にとっては「人生をも変える革命的な薬剤」と言われ、「うつ病と診断されればSSRIの処方」という決まり文句になっていた時代を、すでに反省するようになっています。
 さらに、この雑誌には「心の病である『うつ病』を先端医療機器で診断・治療することが、かえって、心にアプローチする機会を逸してしまっていた」とも書かれてあります。しかし、このような反省も束の間であり、SSRIの処方は一般の内科医へ移ってしまい、専門医と称する医者たちは彼らのアイデンティティを守るため、こともあろうに「電気ケイレン療法((脚注3))」(ECT)に治療法を転換していったのです。
「アメリカがクシャミをすれば、日本は風邪を引く」との言い伝えの通り、この療法は本邦でも若い医者の間では、盛んに行われるようになっています。そして、心の病であるはずのうつ病に、心のケアを行う医者さえ激減しているのが現実です。心のケアなど、何年も指導医について学ばなければならないばかりか、自らの心の中まで明らかにする必要のある治療法ですが、これらはもはや、面倒になってしまったということでしょうか。今日、「修得や修行」という言葉も死語となってしまっています。これを如実に表すのが、今日のうつ病への関わり方ではないでしょうか。
 しかし、ここで驚いていては、日本では生きていけません。「人間とは、心を持つ存在である」と信じているのは、著者のような古臭い老いた田舎医者だけかもしれません。
 それが証拠に、今年初めの国営放送局の番組(NHKスペシャル)でも、「うつ病は脳の機能障害である」として、「診断には先端医療機器を使い」、「治療にも先端治療機器を使う」のが、「最も新しい医学・医療である」として、人を人として扱わないような番組を流すまでに至っているのです。
 国営放送局が、「視聴者を人間として見ない番組」を制作するのには、これすなわち国家・政府が、もとより「庶民は人間ではない」と考えているのでしょうから、実によく納得できるのです。国営放送局が、「うつ病になる人間なんかは、自転車を直すより簡単で頭に磁気を通してやれば、すぐに治る単純な生きものである」というキャンペーンをしても、不思議なことではないでしょう。税金を使って「うつ病診断器」や「うつ病治療器」を作ることも、理にかなうことではないでしょうか。国営放送局は、立派に政府の言い難いことを代弁しているのです。
 この状況の中、爆発的に増加する日本のうつ病患者への取り組みに関しては、一方では行政が建前上、「自殺防止」を強調するだけであり、他方では精神療法・心理療法の存在や必要性さえ知らない無知な医師が次々と誕生し、SSRIの処方やECTの施行に専念しているのが現実になってしまっています。
 
 ここで、当然一つの疑問が出てきます。「果たして日本では、うつ病患者をちゃんとした人間として診て、ちゃんとした治療ができるのか」ということです。残念なことに、一般の人たちの間では、善悪の区別のつかない状態に陥っておられる精神障害者の人たちと、ちゃんと善悪の区別のつくうつ病の人たちとの違いを理解している人は、未だに少ないようです。また、ストレスによる身体疾患である、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・狭心症・心筋梗塞などの心身症と精神障害との違いも、十分には理解されていないようです。
 不思議なことに、このような傾向は、知的に高度な教育を受けた人ほど著しいという矛盾となって現れているようです。藤田医師の主張が、さらに現実味を帯びてきているのではないでしょうか。要するに日本は、政府を先頭にして精神障害対策に関しては、まったくの発達途上国であるといえましょう。
 このような点を十分に理解した上で、私が地域医療で日常的に経験したケースを紹介する中で、本邦の「うつ病対策」を少しでも改善できればと願いつつ、筆を執った次第です。
 著者は、「人間は脳の電気機能で動いている」という、政府・国営放送局とは異なった人間学的な立場から、「人間としてのうつ病対策」に取り組んできましたし、これからも同じように取り組んでいくつもりでおります。
(脚注1 元名古屋大学講師を経て、豊橋市民病院副院長・神経科部長兼任フジタ神経科開業。精神疾患の地域医療に貢献。精神科医・医療従事者が最も精神疾患への偏見差別が著しいところに着目。この是正に貢献。)
(脚注2 Serotonin Selective Reuptake Inhibitor[選択的セロトニン再取り込み阻害薬]の略であり、うつ病はもとより他のいくつかの精神神経疾患にも効果があり、副作用・毒性の少ないことにより、欧米では三・四環系抗うつ薬に取って代わった薬剤である。)
(脚注3 電気ケイレン療法[ECT]とは、従来は「電気ショック療法」[EST]と呼ばれ、100ボルト~130ボルトの電流を額に当てた二つの電極から通電する治療法であり、あまりにも非人間的であるとして、いかなる抗うつ剤でも無効の患者にのみ施行が許されていた治療法である。なぜなら、このESTで行われる患者は、麻酔をかけられ、額に通電されると同時に全身の筋肉が硬直し、その後、ケイレンを繰り返すのである。その間、全身の「穴」から、出るだけの物が排出される。涙、青バナ、吐物、糞尿などを排出し垂れ流すため、一度見たら忘れることが出来ない光景となる。
 なお、このECT[電気ケイレン療法]とは、もとをただせば電気ショック療法[EST]と命名され、精神・神経に有効な薬剤のなかった時代に発案された技法である。当初は、特に統合失調症などの精神疾患に行われていた。しかし、向精神薬の発見に伴い、使用目的が変遷し、精神病院職員が精神病者の上に君臨するための道具として使われるようになった。1960年代から70年代にかけては、患者への脅迫や罰則のために、麻酔を行わないで施行されていたため、患者にとっては「恐怖の道具」として受けとめられていた。今日まで難治性うつ病にのみ施行を許されてきたが、実際の有効性については、未だ疑問の多い療法である。)
                                             著者
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目  次
はじめに
 
第1章 うつ病とはどのような病気か?
    
第2章 地域の精神医療で経験する多様なうつ病
     ――「心の風邪」のうつ病は誰でもかかる病
 第3章 企業はどんなうつ病対策を行っているのか?
     
 
第4章 精神療法が出来る医者は「心の名医」
     ――「うつ」にはその人の人生が積み上げられている!
   
第5章 精神科・心療内科の選び方
     ――薬物療法だけの精神科医にはかかるな!
 
     
第6章 うつ病は必ず治ります!
      ――専門医が教える「うつ」の予防と対策
 
     おわりに
補 章 子供のうつ病
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レジ袋の有料化の次にぜひ!

2009-11-06 | まいにち

 広島市内もレジ袋が有料になりました。

 この間まで一枚でも多くもらおうとしていた人が、せっせと袋を持参しています。(あなたのことではありません、ごくごく一般的現象を言っています)

             いいことです

  あわせて、ペットボトルや缶飲料の缶も デポジット制にすれば、ゴミがぐっと少なくなること確実です。瓶を何回も使うことはさらに有効です。

  私の子どものころは酒屋さんへ瓶を持ってソースを買いに行ってました。醤油も空き瓶を持って行ってましたしね(酒は父が飲まなかったので行った経験なし)

  豆腐はなべに入れてもらって…。

 

  無料で袋を配っていたお店も、浮いた分 資源ごみの収集のためにお金を使って下さるとなおいい。

 

レジ袋有料化の効果を検証 ― NPOが15日に京都でセミナー

2009年11月05日

 
店頭でのレジ袋削減活動の様子(杉並区で、環境省資料より)
写真を拡大

スーパーマーケットなどで渡される「レジ袋」を削減するために、地方自治体によるレジ袋有料化の動きが各地で進みつつある。こうした中、レジ袋有料化の効果を検証するセミナー「流通企業の環境責任とレジ袋有料化の全国的な動き~レジ袋の有料化ができる地域とできない地域は何が違う!」が、11月15日(日)の午後1時30分から、京都市左京区の京都大学会館で行われる。主催は、環境やまちづくりなど幅広い分野で活躍しているNPO法人環境市民だ。

環境省によると、2008年11月現在で都道府県の約8割、市町村の約4割が有料化などの方法によってレジ袋の削減に向けた取り組みを行っている。また、レジ袋有料化を県単位で取り決めて実施しているところも10以上あるという。同セミナーでは、レジ袋有料化の効果とゴミの削減に果たす役割などについて、この分野で先進的な取り組みを続けている企業や自治体の担当者による報告を受けて考える。

事業者からはイオン、イズミヤ、マイカル、京都生活協同組合が、環境CSR活動の一環などで行っているレジ袋削減活動について発表を行う。また、自治体からは、全国に先駆けてレジ袋削減に取り組んだ京都市と滋賀県の担当者が、来年度に向けた新たな動きを紹介する予定だ。同セミナーは参加無料で、定員100人。参加申し込みは環境市民(E-mail:life@kankyoshimin.org、FAX:075-211-3531)まで。

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NPO会計講座

2009-11-06 | 手話
完全マスター 基礎からわかるNPO会計―実務担当者必携!
馬場 英朗,小椋 淑子
合同出版

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   経理のことはわからないんだけど、いや、わからないからNPO会計講座を受けに通っています。

   講師の税理士さん、「これはよくわからないでしょう」とか、「これは簿記3級の知識がないと」とかよく言われて、

   『分からないから受けてるんだよ』と 思ってしまいます。

 

   でも、通帳と、印鑑は別な人が管理しないといけない、とか 領収証は必ず通し番号で、間違って記入しても破ってはいけない…とか、あっ そうなの と 新しい発見がたくさんあります(あくまでもおいらにとってです。皆さますでにやっておられることでしょうが)

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清掃

2009-11-06 | まいにち

 今日はいつもより少しゆっくりな出勤でした。

8時前に駅へ着くように家を出たのですが、いろんなところで道の清掃をしておられました。 

 今日は出会わなかったけれども(もっと早い時刻ですね)近くの瀬戸内高校の生徒さん達が、小学校の周りを履いておられるのによく出会います。

 

    今日はまず、光公園で近くの企業の人や町内の人たち、

  いつものことですが、もみじまんじゅうのにしき堂前、

                                       

  ロッテの支店前

  日生ビル付近、

  JR支社前

  こんなそんなで 街中がきれいになっているのですね、感謝です。

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