社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院59日目

2019年01月17日 15時02分27秒 | 脳梗塞入院
2012年10月28日(日) 雨時々曇り
入院59日目。
転院35日目。

今日は日曜日でしたが、リハビリはPTだけありました。
それも午後。
休日でもリハビリしてくれるリハスタッフには感謝です。
今日は、私が歩行訓練しているときに「じっ」と見ている車椅子の患者さんがいました。
すると、やおら私のもとに来て「どれ位でそれだけ歩けるようになったんですか?」とと訊ねられました。
急なことで私もPTさんも動きが止まってしまいました。
答えに困ったところでPTさんがその患者さんに「どれ位経つんですか?」と訊ねると「2ヶ月」と答えが返ってきて余計に答えにくくなりました。
「早くそれ位歩けるようになりたい」とも言われました。

私はその患者さんがどんな疾病で車椅子の状態になっており、予後の見込みを知りませんので、下手なことは言えません。

この辺りは元MSWの考えが出ております。

結局同じ患者として「一人一人違うから。」としか言えませんでした。

私も脳梗塞発症直後は車椅子介助で、自分では歩けませんでしたし、立ち上がることもままなりませんでした。

でも、今は歩行器使用とはいえ歩けていますし、リハビリでは平行棒やT字杖で訓練しています。

それだけ歩けるようになってきたんだ。
歩行機能は回復しているんだ。
と改めて感じ、ありがたく感じました。

自分で日々思っているよりもリハビリの成果は出ているようなので、焦らずに日々のリハビリを頑張るのが大切なんですね。

リハビリの進行状態は担当のDr、PT、OT、STがそれぞれ評価しながら指導してくれている訳ですから、素直に自分に出来る訓練を行えばいいんですね。

車椅子の患者さんから声をかけられて、自分のリハビリの状況を見直すことが出来ました。


今日の夕飯は「すき焼き」でした。

入院してから初めての牛肉です!

美味しくてご飯が進みました。

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