社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院95日目

2020年07月25日 00時09分00秒 | 脳梗塞入院

2012年12月3日(月)晴れのち曇り
入院95日目。
転院71日目。

外泊2日目。
今日は夕食後に病院に戻る予定です。

朝は8時に起きました。病院では夜中に何度か目が覚めていたのですが、昨晩は一度も起きなかったです。それだけぐっすりと休めたんでしょうか。

朝食はご飯に納豆と明太子です。
シンプルですが、温かいご飯にはこれで十分です。
あ、お味噌汁もありましたよ。

午前中は、点検に出していたAZ-1が戻ってきました。ディーラーの人がバッテリーを外して、ボディカバーを被せていってくれる約束になっていたらしいのですが、バッテリーを外すだけで帰ってしまったので、父と奥さんと3人でボディカバーを被せました。
とはいっても、実際には私は手を出せる状況ではないので、これまでどうやっていたか説明して、父と奥さんに作業してもらうといった格好です。

作業終了後は、お昼までしばし時間があったので、ちょこっと無線室へ。
無線機に電源を入れて受信してみると、ニュージーランドの亜南極地域にある島(キャンベル島)からの電波を受信出来ました。実はこの運用を狙って受信してみたんです。
これまで一度も交信したことのない島でしたので、何度か呼んでみたら、運良くピックアップしてもらえました。わずかなチャンスに交信出来てラッキーでした。
電信(CW)で出てくれていたのも救いでした。声が十分には出ないので、電話は無理でしたから。

そんなささやかな楽しいひとときを経て、お昼です。

昼食はおそばとかきあげ天ぷら。
冷水で良く絞められたおそばはやっぱり美味しいです。
かきあげ天ぷらも美味しかったんですが、少しもたれてしまいました。油に弱くなっていたみたいです。

午後は、父、奥さんと3人で家の近くを散歩。
退院後に歩く予定のコースを確認しながら歩きました。
我が家の周りは平坦なところがほぼ無く、傾斜はいろいろあれど、ほぼ坂道というところです。
緩やかな坂道は特に問題ありませんでしたが、ちょっとでも傾斜がはっきりしてくるときつかったです。
ちゃんと歩くことは出来ましたが、坂道をどのように取り入れていくか、コース選択に悩まされそうです。

帰宅後、コーヒータイム。
その後。予定していなかったのですが、時間があったし体調も良かったので、入浴しました。
病院でやっているように、自分一人でやってみましたが、浴槽の出入りにはやっぱり介助があった方が安心でした。

夕食はハンバーグ。
病院でもハンバーグは出ていますが、魚や鶏肉のハンバーグなので、牛豚あい挽き肉のハンバーグはとても久し振りで美味しかったです。
量は控えめですけどね。
ちなみに、ハンバーグは奥さんの得意料理で、知り合って初めて作ってくれた手料理もハンバーグでした。

食後ちょっと休憩してから病院に戻りました。
奥さんに送ってもらって、19:40に病院着。
あっという間の一泊二日でした。
疲れたけれど家に戻れてとても嬉しかったです。
外泊で確認した間取りや課題をもとにPTさんやOTさんと相談して、安心して退院出来るように、明日から相談していかないと。

コメント
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