マツダ100周年記念HPに、「歴代車種で見る百年史」というものがあります。
マツダ歴代車種の中の代表グレードについてデータが公開されているのですが、私が就職して初めて買った新車を見て、少し悲しくなりました。
ファミリア・アスティナ (FF)
1500DOHC
ボディータイプは、一般的には「5ドア・ハッチバック」と呼ばれる形なんですが、当時マツダはこれを「4ドア・クーペ」と名付けていました。
なのに!!
HPには「5ドア・ハッチバック」と書かれているではないですか!!
マツダは自ら名付けたものを放棄するのか!!
元オーナーとしては悲しいです。
表記を直して欲しいなぁ~!!
ところで、ファミリア・アスティナといえば、普通に走っている分には具合良いんです。
ふけ上がりも軽やかで、私好み。
しかし、登り坂は大の苦手で、パワー(トルク)不足が酷かった。
また、立体駐車場では、下ってきて平地に戻るとき、必ずといってかいい位ノーズを擦っていました。
長すぎたんだね。
でも、デザインは今でも好きで、また乗ってみたいと思う一台です。
色:スティールグレーマイカ
当時は不人気色だったようですが、私はお気に入りでした。
こいつに積んでいたカロッツェリアの据え置き型スピーカーは、ユニットを交換してAZ-1で今も使用中です。