僕を待つ君達のためにできること
君達の未来が無限大だなんて
そんな無責任なことは言わない
掌で握れるほどに小さな僕達の人生
僕は掌を広げ、もみじ柄の影をつくる
葉脈が絡まるように手のシワが広がる
僕達は知らず識らずのうちに
年齢を重ね、オトナになる
星座を追い続けるジプシーのよう
僕達はまだ何も見つけていない
ただ歌い続けなければならない
その歌が世界の善意を呼び起こす
この星の永遠が偽りだったとき
君と僕の関係性は皆無なのだろうか
大切なのは未来よりも今この瞬間
僕達は往々にして先に想いを馳せる
今、僕達は赤い涙を流しながら
この星を見守る黄金の月を愛でる
僕達の歌は届かないかもしれない
星が乱れたら、僕が軌道を修正する
僕達は知らず識らずのうちに
愛し合っているかもしれない
それがきっと
僕を待つ君達のためにできること
君達の未来が無限大だなんて
そんな無責任なことは言わない
掌で握れるほどに小さな僕達の人生
僕は掌を広げ、もみじ柄の影をつくる
葉脈が絡まるように手のシワが広がる
僕達は知らず識らずのうちに
年齢を重ね、オトナになる
星座を追い続けるジプシーのよう
僕達はまだ何も見つけていない
ただ歌い続けなければならない
その歌が世界の善意を呼び起こす
この星の永遠が偽りだったとき
君と僕の関係性は皆無なのだろうか
大切なのは未来よりも今この瞬間
僕達は往々にして先に想いを馳せる
今、僕達は赤い涙を流しながら
この星を見守る黄金の月を愛でる
僕達の歌は届かないかもしれない
星が乱れたら、僕が軌道を修正する
僕達は知らず識らずのうちに
愛し合っているかもしれない
それがきっと
僕を待つ君達のためにできること