巨匠 ~小杉匠の作家生活~

売れない小説家上がりの詩人気取り
さて、次は何を綴ろうか
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不思議なもので

2014-01-30 21:31:13 | 日記
満ち足りてると書けないものなのですよ~。。。

時間はあり余ってるのに。

動機付けがおそらく不満、不条理などといったところにあるのでしょうね。

たとえば、「幸せ」とかほっこりしたものが書けないものですかねぇ。。。

即興

2014-01-30 01:09:34 | 
「幸せの象徴」

君がここにいること

今は当たり前だけれど

十年前の僕なら

ここにいるのは誰だったろう


幾千の夜を乗り越え

辿り着いたのは

君とともに歩み始めた

新しき日々


君が手を振る仕草

君の愛らしい笑顔

何物にも代えがたい

幸せがそこにあるさ


僕の瞳に映る姿

僕が語りかける言葉

すべてが眩しすぎる

幸せの象徴

和顔愛語

2014-01-29 22:11:41 | 日記
嗚呼、まだ22時過ぎ。
とっても幸せな一日です。

今朝「和顔愛語」と唱えて出勤したらこんな一日になりました。

せっかくの読書日和なのですが生憎手持ち本ゼロ。

という訳でゆっくりします。

重松作品

2014-01-26 23:47:48 | 日記
「応援してもらえないひとには、応援するひとの気持ちなんてぜったいにわからないのよ」
「団旗はためくもとに」


しかたない。負けは負けだ。だが、「負け」と「終わり」とは、違う。違っていてほしい - と思う。
「青あざのトナカイ」



重松さんの作品はストーリーだけでなく、今のボクの心に突き刺さるようなフレーズが「そっと」埋め込まれていて、何ていうんでしょう、心の中を見透かされているというか、「大丈夫だよ、わかってるからさ俺はお前のこと」って優しく見守ってくれているような不思議な温かさであり、優しさであり、強さであり、しなやかさであり、そんな人としてとっても大切なことが根底にあるように感じます。

読めば読むほど、自分に素直になれるというか、分かってくれている人がいてくれる安心感が芽生えるというか。

だから書けなくなっちゃうんですよ。もう圧倒的に読み手。でもいいんです。しばらくこの人の世界の中で生きてみたいと思います。