永遠の契約
舞い降りたるは天使か天女か
雨音が刻む一定なリズム
外さずに踊り続けるの道化者
今日という一日が長くて短くて
明日のことなど考えられない
視線を送る相手は既に夢の中
筋書き通りに事は運び
何も起きない日常
徒然なる苛立ち
自らの不遇さを呪う
どこかで何かひとつ掛け違えれば
また違う人生があるに違いない
そんな風に願ってきた私を
せいぜい笑い物にするがよい
永遠とは契約なり
私は契約を交わさなかった
悪に染まった私の紅の血は
元の赤より紅くて、黒くて
心に棲みついた悪魔は
背を向けたまま魂の劣化を嘲笑す
帰れ、あるべき場所に!
還れ、あるべき姿に!
返せ、我が最後の青春を!
最期の波があまりに荒れず
海が穏やかすぎるから
自分で自分を荒らして
天使だか、天女だか知らない
痴人の愛をいつか我が物に
耳を澄ませば自然と働く絶対音感
舞い降りたるは天使か天女か
その答えは音楽に宿るのかもしれない
舞い降りたるは天使か天女か
雨音が刻む一定なリズム
外さずに踊り続けるの道化者
今日という一日が長くて短くて
明日のことなど考えられない
視線を送る相手は既に夢の中
筋書き通りに事は運び
何も起きない日常
徒然なる苛立ち
自らの不遇さを呪う
どこかで何かひとつ掛け違えれば
また違う人生があるに違いない
そんな風に願ってきた私を
せいぜい笑い物にするがよい
永遠とは契約なり
私は契約を交わさなかった
悪に染まった私の紅の血は
元の赤より紅くて、黒くて
心に棲みついた悪魔は
背を向けたまま魂の劣化を嘲笑す
帰れ、あるべき場所に!
還れ、あるべき姿に!
返せ、我が最後の青春を!
最期の波があまりに荒れず
海が穏やかすぎるから
自分で自分を荒らして
天使だか、天女だか知らない
痴人の愛をいつか我が物に
耳を澄ませば自然と働く絶対音感
舞い降りたるは天使か天女か
その答えは音楽に宿るのかもしれない