巨匠 ~小杉匠の作家生活~

売れない小説家上がりの詩人気取り
さて、次は何を綴ろうか
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オフ♪

2016-07-25 00:33:50 | 
完全にアウトプット疲れ。終盤は義務感で捻り出してました。。
今日は完全オフで、家族とお出かけリラックス。
押切もえさんの本をgetしたので、しばらくリフレッシュします。


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有限の道

2016-07-23 15:55:06 | 
穏やかな空に稲妻が走る
誰かの心を揺さぶるかのよう
僕の心の突端から突き抜ける
この碧い思いはなんだろう

果てしなく壮大に描いた夢を
心の片隅に丁寧にしまい込み
今日という何の変哲もない
一日を懸命に生き抜くだけ

うまく行かないこともあるだろう
すべてが思うままになる訳じゃない
不意に瞼を濡らす涙に抗う余地もない
僕らはあるがままに人生を歩むだけ

この長い、永い歩みの果てに
一体何が待ち構えているのか
何一つ知らされず誰もが皆
限りある長くて短い道を行く
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君を待ちわびて

2016-07-22 23:11:37 | 
今夜はとても眠れそうもない
止まらないこの胸の高鳴り
年一回親しい仲間達と出会う
瞬間が着々と近付いている

東京から離れること数時間
僕達に会うためにはるばる
君はいつもポーカーフェース決めて
一人颯爽と乗り込んできた

決して口にしないけど知ってるんだ
そんな君が見せない心の暗部を
夭逝した幼馴染に君が誓った約束
彼の人生に自分を重ね、律し続ける君

そんな君と仲間達と共に過ごす
わずか数時間のパーティータイム
僕は暗い部屋の天井を見上げ
眠れぬ真夜中の回想に励む
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熱い夏の日

2016-07-22 16:48:24 | 
とびきり眩い太陽に近付きたくて
ぐっとこの手を思い切り伸ばした
僕がずっと憧れてきた誇り高き人
いつの日にか追い付けるはずだと
盲目に信じてきた若かりし日

緑の鳥達が舞い踊る地平線の果て
僕は眼を凝らし、耳を澄まして
音なき音を捉えようと手繰り寄せた
外から入り込む空気は熱気を含んで
僕は追跡を諦め、窓を閉め切った

耳を遮ろうと心の声が聞こえてくる
共に戦った君が僕の側を離れたのは
今の僕がかつての僕じゃないから
理由もない志に熱狂した僕自身から
遥か遠くに離れてしまったから

いつまでも僕は自分らしくあろう
その誓いは現実とはかけ離れていた
夏の陽が心の奥底に熱い炎を灯す
あの頃の情熱を今こそ取り戻したい
誰もが熱かったあの夏の日のように
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時代を生き抜く

2016-07-22 14:50:59 | 
今も何処かの地で奪われている生命
僕は遠い大地の果てに思いを馳せる
いつも淡白で喜怒哀楽も見せないけど
心の奥底では誰より熱い思いを抱えて

遠ざかるのは絶え行く誰かの声か
厚い雲で覆われて何も見えなくなる
もしも僕に時代を変える力があれば
もちろん救い出したい、絶望の地から

僕が若かりし頃は平穏な時代だった
こんな荒廃した世の中ではなかった
過去から未来へと変わって行くのは
他ならぬ僕だと気付かされてしまう

初夏の雨が道行く人々の素肌を濡らす
照り付ける陽は明日へのアクセントを刻む
誰もが現実に絶望し、未来を信じない
こんな世の中を斜に構えながら生きる
誰も目の前の現実と正対することなく
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