Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

はがきの宛名

2009年08月05日 | Weblog
今日は、はがきを3枚かいた。

おもいきって、ファイルノートを整理しよう。
みんな、捨てる!
とおもって、広げたのだが、
早速、捨てられないお手紙がでてきた。

それは、若くして亡くなった同級生のお母さまから
いただいた手紙だった。
初盆におまいりにいったときのお礼状。

私は、今年17回忌じゃないかな?
とおもっていた。
息子が生まれたころ、彼女が亡くなったと
あとで知ったのだ。

おかあさまはお元気だろうか?

礼状を書く予定もあったので
勢いで、そのお母さんにも暑中見舞いをかいてみた。
ついでに、実家の母にも、ハワイの絵葉書で
熱中症にならないように注意を書いた。

郵便局で、切手をかうとき、私は
「今、なにか、かわった切手あります?」たずねることにしている。
記念切手とか、綺麗な切手を求めたい。
本日は、お花の切手があった。
はがきも和紙の花柄で、女性あてにかくので
ちょうどいいかな?と、少しうれしい。

宛名には、亡くなった友人の名前も書いた。
お母様のお手紙には、差出人の欄にお母様の
名まえと友人の名前が並んでいたから。
こうすれば友人は、なんとなくだが、亡くなったのでないと思う。
確かに生きているような気がする。
生きていても、めったに会わない友人もたくさんいるし。


昨年の同窓会では、同期の物故者に黙祷をささげたことも
書いた。

相手の近況も知らずに、いきなりはがきを出すのは
不躾かもしれないが、お母様と同じ町内に住む姑からは、特になにも
きかないので、きっと独りでも、お元気でいるような気がして・・・・。

私が、あの世にいったら、
「ひさしぶり」って再会するかな?
彼女は、若いまま。
こちらは、しわくちゃで
わかるだろうか?
しゃべり始めたら「小学校のときと変わっていないね~」と
笑うに違いない。