Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ペットの代替わり

2009年08月30日 | Weblog
うちの子供たちが幼稚園へ行くのに、
園バス停へ毎日、通っていた。

ある家には、マックという犬がいて、
ある家には、ジョンというラブラドールレトリバーがいた。

園バス停で並んでいると、
ジョンの家にも、ワゴン車が止まる。
ドックスクールのおむかえだ。

ジョンは、さっさと乗り込んだ。
うちの息子は、駄々をこねて
3人がかりでのせたことがある。

あるとき、ジョンの家のフェンスに
「警察犬」の金ぴかプレートがついた。

みんなで、「さすが!ジョンは、賢いもんね」

なにかというと、
子供たちに
「ジョンのほうが賢いよ!」といってしまっていた。

あれから、数年。
マックのママもジョンのママも
散歩をしている。

あるとき、マックのママに
「何歳になりましたか?」と尋ねると
「4歳に」というので、おかしいな?
とおもっていたら、マックは、死んで
今の犬は、クックという名前だった。

先日は、ジョンのママに
「ジョンは、お利口さんですね~」といったら
ジョンも2年前になくなり、この犬は
トニーという名前だと教えてくれた。

2軒とも、同じ犬種の同じ色の犬をかったので、他人には
よくわからなかったのだ。

子供たちに
「みんな、代替わりしていたわ。」といった。
そりゃそうよね。
うちの子ども達がこんなに大きくなっているんだもの。
「みんな、同じ種類をかうから、わからないね。
うちも、たいちゃんが死んだら、アメショーを
また、飼うのかな?」

もう、犬や猫が死ぬことを考えたら
それだけで、涙がでてしまう。

うちの猫は、抱っこもきらいで、
かみついたりする。

このハチ公は、日本人なら、
みんなしっている忠犬。
昔、映画で、みて、泣いた。
ハチ公の番組は、涙なしにみられない。

リチャード・ギアの映画もみたいような
悲しいのはわかっているから、
みるのがつらいような・・・。

さて、平日の午後、渋谷にいったので、
いつもより、人がましだったので
ハチ公を拝みにいってみた。
お花が添えてあった。

昔昔、ハチ公の前に行こうにも、
人が多すぎて、どこにあるか、わからなかったくらい。

ハチは、本当にえらかったね。