Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

台風・地震 一過

2009年08月11日 | Weblog
今朝、寝ていたら揺れていた。
「地震だ・・。あのたんすが倒れてきたら
私は、圧死する・・・。」と思いながら起きられなかった。
二時前に寝たからである。

おきたら、心配メールが2通きていた。
それで、家の中や周りを見回ってみた。
家も家族も無事である。
家具もほとんど、天井までの突っ張り棒か
下に倒壊防止のゴムをいれてあるのだが、
ドレッサーの上なんて、ごちゃごちゃしているものだから
それらが落ちたら、ガラスの破片だらけになるかもしれない。

前の川岸になにか黒いものがたくさん。
どうも、タニシかカワニナらしい。
地面の異変を感じたのだろうか?
私は、不吉な予感がして

娘に「貝が地面から逃げていたわ。
きっと、地震がくる」といった。
すると、娘は
「あれはね!
大雨が降って水かさが増えたから、タニシが上のほうまできて
水が減ったからそのまま、へばりついているだけよ!」といわれた。
さすが、この田舎育ち・・・。
と、感心した。

裏の防壁も見回った。
溝の掃除をご近所にお願いしていたところで
今日、してくださった。
崖の壁からも川への土管からも水量が増えている。

娘たちに、
「しばらく、地震に備えて、いつでも逃げられるカッコウで寝なさい。
枕元に、厚底のスリッパか靴をおいて!」と
警戒レベルアップである。
神戸の地震のとき、あとで、神戸の友人から
「しばらく、服のまま寝ていた」と、電話できいた。
そういう生の声は、忘れないものだ。

我が家には、特に被害はないと思ったが
居間に下りると、今日、出かけるはずの家人が寝そべっていたので
私の警戒レベルは、さらにアップしたのだった。

とにかく、防災の日を前に、防災意識を少し取り戻した日だった。
床下の備蓄の水は、期限きれだったので、これを機会に
新しい水を買いにいったし・・・・。
防災頭巾、まだあったかな?

って、すごく大げさなことなんだろうか?

はっきりいって、よくわからない。

今月は、東名高速で帰省しないので、被災しなかった。
来月、東名を通って帰省予定がいるし
今月、そういう話もあったのである。
他人事ではない。
二日早かったら、身内が被災するところだった。

被災された方々、お見舞い申し上げます。