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山梨で桜の追っかけー2

2010年04月18日 | 日記&写真

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、山梨市内の桜の追っかけの続きである。

民家のしだれ桜から5分ほど走ったところに「乙ケ妻しだれ桜」がある。道案案内が丁寧でないので、初めてだとチョットまごつくかもしれない。現に私も迷いそうになった。

乙ケ妻しだれ桜は、小高い丘に一本桜として伸び伸びと枝を伸ばしている。桜越しに富士山が望めるそうだが、あいにく曇り時々雨と言う天気で、桜を見るだけになってしまった。

乙ケ妻しだれ桜は、樹齢200年以上、昭和51年に県の特別天然記念物に指定された、立派な桜の木である。8部咲きといったところであったが、アマチュアカメラマンが数名写真を撮りにきていた。晴れの時に今一度見てみたい桜である。


しばし桜を眺めて、三番目の桜である「洞雲寺のエドヒガン桜」を観に行く。国道140号線を右折し乙女高原に向かって走ること15分ほどで洞雲寺につく。雨降りもあるのか、誰もいない。駐車場の桜の木は3分咲き程度だ。

境内に入っていくと、桜の木がほんのりと色付いている。これが、エドヒガン桜である。山の奥まった集落にあるせいか、町場よりも大分開花時期が遅い。早々に切り上げて、膝立の天王桜に向かう。

膝立の天王桜は、洞雲寺から5分程度のところにある。川沿いの道に太い幹が立っているが、花はなにも咲いていない。つぼみもない状態だ。うー残念、2週間ほど後に開花かと思われる。

諦めて国道に向かって走っていたら、小学校の廃校跡にしだれ桜を見つけて、写真を撮った。木の校舎としだれ桜、なんとも言えない雰囲気で、映画の一シーンに出てきそうである。

朝7時に家を出て、桜の追っかけもここでジ・エンド、13時少し前であった。
腹も減ったし、体も冷えてきたので市営の日帰り温泉「鼓川温泉(つづみがわおんせん)」に立ち寄った。この温泉、結構泉質がいい。昼間と言うこともあって、入浴者も少なく、のんびりと浸かることが出来た。3時間で500円(市外在住者)で、大きな休憩所もある。結構穴場かも。

桜観賞のコースとしては、三富町、牧丘町に集中していて、変化に富んだ桜があり、移動距離も少なく、日帰り温泉もありでお勧めかと思う。来年は、天気に恵まれることを祈りたい。


株式会社ティオ
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