夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

メダイチドリ

2018年10月21日 08時42分52秒 | チドリ目         ・・・・・チドリ科

10月の爽やかな秋晴れの日海岸ではメダイチドリが数羽見られました。


海岸でまだ見られる旅鳥のシギチもそろそろ渡って行くのでしょうね。

 

ピントが今一ですが。

 

 

 

 

小さなカニを食べていました。

 

右はシロチドリ、貝殻の多い所も保護色になって分かりにくいです。

 シロチドリTL15〜17.5cm

 

 

 

 

 

 

足が長いです。

 

 

 

トルコ・中央アジアで繁殖しアフリカ東部・インド・東南アジア・オーストラリア・ニュージーランドで越冬。

日本では、旅鳥として春と秋に少数が記録される。南西諸島では多く、越冬するものもいる。


TL22~25㎝

WS53~60㎝

 

 

 

 

 


シメ

2018年10月20日 15時11分47秒 |     アトリ科

 

随分気温も下がってきたので、今日はジョウビタキでも入っているかなと、丘の上の公園に行ってみました。

ジョウビタキは見られませんでしたが、シメが入っていました。

今季初見です。

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ中部及び南部・カスピ海西岸から、ロシア南部を経てカムチャッカ南部・アムール・中国東北部・サハリン・千島で・繁殖し北方のものは冬季南へ渡る。

日本では本州中部以北で繁殖するほか、冬鳥として全国に渡来する。

TL18㎝

 


ミヤコドリ(水浴びなど)

2018年10月19日 10時10分15秒 | ミヤコドリ科ミヤコドリ

 

ミヤコドリを見ていると一羽のミヤコドリが水浴びを始めました。

 

 

 

 

 

水浴びをしている向こうでは、餌場の取り合いをしています(笑)

 

 

 

向こうをむいてしまいました。

 

時折見せてくれる翼の裏側も美しいです

 

 

 

正面顔

 

 

 

 

  ヨーロッパ・カムチャッカ半島・東アジア北部で繁殖し、アフリカ・中東・南アジア・中国南部で越冬。
日本では数の少ない冬鳥として北海道から南西諸島まで記録がある。九州北部や東京湾では毎年飛来する場所もある。


TL40~47.5㎝
WS80~86㎝

 

 

 


ヒヨドリとハヤブサ(渡り)

2018年10月16日 10時12分57秒 |     ヒヨドリ科

 

10月ヒヨドリの大群が海を渡って行きました。  ヒヨドリの渡りです。

遠くて見えずらいですが、初めて観察できたので記録として。

 

拡大

 

 

広い海の上であっという間に米粒ほどになり、群れは、急降下し水面ギリギリを渡ります。

 

 

参考のために水面近くを飛ぶヒヨドリを。(渡りに失敗して陸に戻るときに、海面近くを通ったところを撮りました)

 

 

 

 

海上では、ハヤブサが現れてヒヨドリを追います。遠方のため米粒大で見にくいですが。(左の大きめの鳥がハヤブサ)

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリが驚いて分散しました。(右方にハヤブサがいますが・・・見にくいです

 

 

 遠いのでハヤブサは角度によってヒヨドリ位の大きさに見えます。(右方)

 

 

 

 

群れに飛び込みヒヨドリの群れとは相当距離のある上空へ上がりますが、あっという間にまたヒヨドリの群れに下降し飛び込んでいました。

上昇も、下降も速い

 

 

 

ヒヨドリは、ハヤブサに襲われて(渡りに失敗して)引き返して林で群れては、また渡るを繰り返していました。

いくつかの群は、向こう岸に渡れたようですが、ハヤブサの餌食になるヒヨドリもいます。(今回ハヤブサが獲った所は、確認できませんでした)

 

 

 ヒヨドリ

北海道・本州・四国・九州・対馬・大隅諸島・伊豆諸島は亜種ヒヨドリH.a.amaurotis。

TL27~28.5㎝  WS40㎝

 

ハヤブサ

南極を除く全世界に広く分布。

日本では九州以北で繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。

TL♂38~45㎝ ♀46~51㎝  WS84~120㎝

 

 

 


トウネン

2018年10月15日 10時00分35秒 | シギ科

干潟にいたトウネンです。

 

 

 

 

 

浜を移動する小型のシギ達

 

 

 

 

 

 

TL13~16㎝
WS29~33㎝


シベリア北部のタイミル半島・レナ川河口・ベーリング海沿岸・アラスカ北西部で繁殖し、東南アジア・オーストラリア・ニュージーランドで越冬。
日本には旅鳥として春と秋に飛来し、九州以南では越冬するものもいる。