夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ハシビロガモ

2020年12月30日 07時56分58秒 |     ハシビロガモ
今年も残り少なくなりました。


今年は、コロナ渦やいつも以上に忙しく鳥見が少なかったのですが、その割にはオオハクチョウ、マガン、コハクチョウ、クロガモ、ヒクイナ、ヨーロッパトウネン、サメビタキ、コチョウゲンボウと初めて見る(撮った)鳥と出会えたので満足でした。

只今、望遠レンズを修理中なので、来月に戻ってきたら、ぼちぼち始めたいと思います。

今日は、在庫の中からハシビロガモを



♂♀かと思いましたがよく見ると茶色い方は
♂エクリプスでした。



くるくる回りながらハシビロガモ特有の餌(取り込んだ水からプランクトンなどを濾しとる)の採り方をしていました。






ユーラシア大陸北部・北アメリカ北部で繁殖。冬季は南ヨーローッパ・北アフリカ・インド・東南アジア・中国南部・北アメリカ南部で越冬。
日本では少数が北海道で繁殖するが、大部分は冬鳥として飛来し、全国で広く越冬。

TL43~56㎝
WS70~85㎝


今年も私の拙いブログにアクセス&コメント、リアクションボタンなどしていただいた皆様、有難うございました。
皆様も健康に留意され
良いお年をお迎えください。

最後までご覧いただき有難うございました。



トモエガモ

2020年12月27日 06時54分31秒 |     トモエガモ

初めて行った公園の池をまわっているとカメラを構えた人が2,3人。
トモエガモ♂が1羽いると木々の隙間から見えるのを教えていただき見る事が出来ました。

トモエガモは約3年ぶりに見ることが出来ました。





















シベリア東部で繁殖し、中国東部・朝鮮半島で越冬。日本では全国で記録されているが、本州以南の日本海側に多く、太平洋側では少ない。

TS39~43㎝
WS65~75㎝


最後までご覧いただき有難うございます。



ツグミ

2020年12月25日 07時00分14秒 |      ツグミ
ツグミが気になり、翌日行ってみると
数は多いようでしたが、大群はいなくなっていました。

相変わらず柿の木を占領しているのは、ツグミばかりでした。
















本種には2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT.n.naumanniは 東シベリアおよびロシア極東の北緯60~65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。

野外で区別可能な亜種
ハチジョウツグミは、下面は赤橙色で淡褐色の縁取りがある。頭上から背はオリーブ褐色。
尾は赤橙色で中央に一対の尾羽のみ黒褐色。飛翔時に目立つ。などの点で亜種ツグミと異なる。両亜種の中間的な特徴をもつ個体もいる。
TL24㎝




最後まで見ていただき有難うございます。



ツグミ

2020年12月23日 07時21分19秒 |      ツグミ

先日の大群の中のツグミです。






ほんの少しづつしか食べられないのですね。





















本種には2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT.n.naumanniは 東シベリアおよびロシア極東の北緯60~65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。

野外で区別可能な亜種
ハチジョウツグミは、下面は赤橙色で淡褐色の縁取りがある。頭上から背はオリーブ褐色。
尾は赤橙色で中央に一対の尾羽のみ黒褐色。飛翔時に目立つ。などの点で亜種ツグミと異なる。両亜種の中間的な特徴をもつ個体もいる。
TL24㎝

最後まで見ていただき有難うございます。


スズメ.セグロセキレイ

2020年12月21日 05時22分36秒 | 鳥2種以上
松林が小鳥の声で賑やかなので、もしかして冬鳥が大群で?と思ったらスズメの群でした。(^^;)



松の実を咥えているようですね。
松葉に隠れて可成りの数のスズメがいました。
ここの松の実は、スズメが食べ尽くしてしまいそうです。










別の場所では、セグロセキレイが綺麗な声で囀っていました。










カラスウリ

以上です。

最後まで御覧いただき有り難うございます。