12月の事、近くの林の上の方にツグミがたくさん入って、木の実を食べつくす程の勢いでした。
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いくつか丘の上の公園をまわってみましたが、一か所の広場には30羽位のツグミが、周りの木には1本に付き5羽から8羽のツグミがとまっていました。
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広角に撮れないので写真には数羽しか写っていませんが広場のツグミです。
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この時はミミズを食べているのが見られました。
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今年は、(昨年のこと)大群は見られないかと諦めていましたので随分遅い時期にはなりましたが今季も目撃出来て嬉しくなりました。
本種には2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT.n.naumanniは 東シベリアおよびロシア極東の北緯60~65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。
野外で区別可能な亜種
ハチジョウツグミは、下面は赤橙色で淡褐色の縁取りがある。頭上から背はオリーブ褐色。
尾は赤橙色で中央に一対の尾羽のみ黒褐色。飛翔時に目立つ。などの点で亜種ツグミと異なる。両亜種の中間的な特徴をもつ個体もいる。
TL24㎝
今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。