夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

海のダイサギ

2020年11月22日 11時07分35秒 |      サギ科
久しぶりに海へ

カンムリカイツブリが200羽位は沖の方に浮かんでいましたが、私のカメラでは太刀打ちできませんでした。

他には、波の荒い岩場にダイサギが1羽いたので何をしてるのかな~と見ていると。




これ以上波が来るとひらっと飛んでは岩に降りるを繰り返していました。




近くに魚が見えるとホバリングして捕まえている様でした。



捕らえました!
表面近くを泳いでいる魚とはいえホバリングして捕らえるなんて器用なものですね。












捕らえた魚は元の岩に戻って丸呑みします。



















よいしょと元の岩場に着いて。








飲み込みました!



喉を通っています。(首の部分が太くなっています。)

風が強く、波が荒かったせいかカモ類は岸の方にはあまり見られなかったのですが、
ダイサギが海でホバリングして魚を捕らえていて、とても器用なので、感心しながら観察することが出来ました。




ダイサギ
ユーラシア南部・アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド・北アメリカ南部・南アメリカに分布。
日本には2亜種の記録があり、亜種ダイサギ(オオダイサギ)E.a.albaは西南シベリア以西のユーラシア大陸で繁殖し、日本に冬鳥として飛来。
亜種チュウダイサギE.a.modestaは、夏鳥として本州・四国・九州で繁殖し、一部は越冬する。
TL80~104㎝
WS140~170㎝


最後まで見ていただき有難うございました。

ジョウビタキ♀

2020年11月21日 07時13分46秒 |      ジョウビタキ

人工物にとまるジョウビタキ♀です。
























オスも撮りたいな~。

最後まで見ていただき有り難うございます。


シベリア南部・ウスリー・モンゴル東部・中国北部・チベット南西部で繁殖し、冬季はインド北東部からインドシナ北部・中国南部・台湾に渡る。
日本では冬鳥として全国に渡来する。北海道で1983年に繁殖例がある。



TL14㎝
スズメより小さい






ジョウビタキ♀

2020年11月19日 06時10分05秒 |      ジョウビタキ

近所を縄張りにしているジョウビタキ♀
実のある大きな木がありよく食べている様です。
野鳥は良い所を知ってますね。

写真は、もう実のない柿の木にとまりました。











気付かれ警戒されて、今度は別の木に隠れられてしまいました。



暫くじっとしていると、地面に降りて何か啄んでいましたよ。







シベリア南部・ウスリー・モンゴル東部・中国北部・チベット南西部で繁殖し、冬季はインド北東部からインドシナ北部・中国南部・台湾に渡る。
日本では冬鳥として全国に渡来する。北海道で1983年に繁殖例がある。

TL14㎝
スズメより小さい


オナガ

2020年11月17日 05時17分49秒 |        オナガ

冬鳥を見に行った公園で、冬鳥は見られず賑やかだったのはオナガだけでした。
























良く鳴いていたのは今年生まれの幼鳥の様でした。(ごま塩頭でしたよ。)







イベリア半島・モンゴル北部・アムール・ウスリー・中国北東部および中部・朝鮮半島に分布する。
日本では、留鳥として中部以北の本州に分布する。

TL35~37㎝
WS41㎝

最後まで見ていただき有り難うございました。

メジロ・シジュウカラ

2020年11月16日 05時13分19秒 | 鳥2種以上
混群の
メジロ











メジロ
朝鮮半島南部・台湾・中国南部・インドシナ北東部・フィリピン北部に分布する。
日本では、北海道西部以南に分布、繁殖するが、本州北部では少なく、北海道ではまれな夏鳥。冬季南方に移動するものもある。

TL12㎝




シジュウカラ

シジュウカラ
日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝