夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

オオヨシキリ

2024年07月03日 11時53分46秒 |     ヨシキリ科
オオヨシキリ
今日は声を張り上げ鳴いている画像をアップします。









イギリスとスカンジナビアおよびアイスランドを除くヨーロッパ・アフリカ北部・中央アジア・ロシアのアムール川流域・サハリン・中国東部・朝鮮半島で繁殖し、
冬季はアフリカ・インド北東部・インドシナ・インドネシア・フィリピン・ニューギニアへ渡る。
日本では夏鳥として九州以北に渡来する。
南西諸島では越冬例がある。
TL18~19㎝ 

以上です。
きょうも最後まで見て下さり有難うございました。


オオヨシキリ

2024年07月02日 05時49分17秒 |     ヨシキリ科

時々、合歓の木に飛んで来て木に付いた虫を食べている様子のオオヨシキリ

後ろ姿は、セッカやオオセッカのような黒斑はありませんね。



ひとしきり食べると、次は木の天辺から顔をのぞかせました。


道を隔てた草むらを覗いて

キョロキョロ
田園近くの草むらに餌をとりに往復しているようでした。

他の鳥と同じく子育て中のようですね。


(6月初旬に撮影 合歓の木はまだ蕾でした。)


イギリスとスカンジナビアおよびアイスランドを除くヨーロッパ・アフリカ北部・中央アジア・ロシアのアムール川流域・サハリン・中国東部・朝鮮半島で繁殖し、
冬季はアフリカ・インド北東部・インドシナ・インドネシア・フィリピン・ニューギニアへ渡る。
日本では夏鳥として九州以北に渡来する。
南西諸島では越冬例がある。
TL18~19㎝ 

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。

セッカ

2024年06月30日 10時33分16秒 |   セッカ科・センニュウ科

前回の投稿と同じセッカです。
今度は、♀のセッカが葛の葉に隠れるようにとまってキョロキョロ

この個体を撮ろうと思って草むらに少し近付きました。


そうすると傍の草むらから他の♀のセッカが2羽飛び出し、飛んで行ってしまいました。

この♀は餌をとりに行こうかどうか思案中でしょうか?

こちらは近くにいた♂の正面顔
♀はおそらくこの♂と番ったのだと思います。



他の♂の声が近付くと体を伸ばしてその方向を見ていました。
♂♀分担は違いますが、何方もおちおちしていられないですね。
それとここの場所は、確か夏にはいつも草が刈られているように思います。
それまでに繁殖が1度でも上手くいくと良いですが・・・。


ヨーロッパ南部・アフリカ北部と中部および南部・インド・インドシナ・マレー半島・スマトラ・ジャワ・中国南部・台湾・フィリピン・ニューギニア南部・オーストラリア北部に分布。北方のものは冬に南下する。
日本では本州以南で繁殖し。多雪地や本州北部のものは冬季に南下する。
TL12.5~13.5㎝  スズメより小さい

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。


セッカ

2024年06月28日 06時06分43秒 |   セッカ科・センニュウ科

今が盛りとばかりに飛びながら忙しなく鳴いて縄張り宣言をしているセッカ
葛の蔓にとまりました。

ユーラシア大陸とアフリカ大陸の熱帯から温帯にかけて広く分布していて
5~18もの亜種に分けられています。

日本では亜種セッカC.j.brunnicepsが本州以南の低地から山地にかけての草原で繁殖しており、秋田県の八郎潟が日本での分布の北限になっています。
「田んぼは野鳥の楽園だ」大田眞也 株式会社弦書房 2012年発行 参考

一夫多妻といわれているセッカも4割はそれで、3割は一夫一妻、もう3割は独身だそう。
生えたままのイネ科の植物などの青葉数枚をクモの糸を使って嘴で縫い合わせ壺型の巣をつくります。
外巣部は♂、内巣部は♀が作って完成。

雌がクモを捕って来ました。(抱卵、育雛とも♀だけでします。)


ちょうど雛を育てている最中のようです。

セッカは早熟なので当年生まれの♀が年内の繁殖に加わることもあるそうです。

最後に口を開けたセッカを。



ヨーロッパ南部・アフリカ北部と中部および南部・インド・インドシナ・マレー半島・スマトラ・ジャワ・中国南部・台湾・フィリピン・ニューギニア南部・オーストラリア北部に分布。北方のものは冬に南下する。
日本では本州以南で繁殖し。多雪地や本州北部のものは冬季に南下する。
TL12.5~13.5㎝  スズメより小さい

今日は以上です。
最後まで見ていただいて有難うございます。

キジや植物

2024年06月24日 06時22分51秒 | キジ目キジ科 キジ・コジュケイ
今日はキジを。






ヨーロッパ中部から東アジアに分布。
日本にでは留鳥として本州・四国・九州・種子島・伊豆諸島に分布。
北海道と対馬には元来分布せず、移入された亜種コウライキジP.c.karpowiが分布している。
TL♂80㎝ ♀60㎝

その他今が盛りの
クマノミズキの花

早くも小さな緑の実がなっているものも。秋には赤紫の実に野鳥が来るので楽しみです。

ハンゲショウの葉も白くなっていました。

今日は以上です。
いつも「夏の雨」にアクセスして下さり有難うございます。