夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

サメビタキ

2020年10月31日 06時30分25秒 |      サメビタキ
エゾビタキのような縦斑が・・・。
しかし他にフライキャッチしているエゾビタキと比べると寸詰まりの体型
良く見ると胸の斑もエゾビタキとは別。
サメビタキかなと思います。

良い所にはとまってくれず・・・。


双眼鏡で見比べられただけでも良かったと思います。















アフガニスタン・ヒマラヤ・バイカル湖周辺からウスリー・カムチャッカ・千島・サハリン中国北東部から南西部・朝鮮半島・タイ・マレー半島で繁殖し冬季はインド北部・中国南部・東南アジアに渡る。

日本には夏鳥として本州中部以北に渡来し、繁殖する。

TL13.5㎝
スズメより小さい




エゾビタキ

2020年10月29日 06時18分11秒 |      エゾビタキ
似たようなヒタキ類が飛び交う林ではエゾビタキも忙しなく小さな虫をフライキャッチしています。





見上げて撮るばかりで、偶々何か虫が写っていました。(何だろう?)



次の瞬間スクランブル発進です。それにしても速い・・・。
その後はフレームアウトで分かりませんが、捕まえられたでしょうか?







こちらは、背中に白い斑が見えるので幼鳥の様です。



こちらは斑のない個体






別の幼鳥です。





同じ日に色々なヒタキ類が樹上を飛び交うのは初めて見たので光線の具合は悪い画像ばかりですが観察出来て楽しかったです。



カムチャッカ・千島・サハリン・ウスリー・中国北東部で繁殖し、台湾・フィリピン・パラオ諸島・スラウェシ・モルッカス諸島・ニューギニアで越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過する。
個体数は秋の方が多く、特に9月の沖縄では多い。

TL14.5㎝




コサメビタキ

2020年10月25日 10時03分15秒 |      コサメビタキ

よく似たヒタキ類達の飛び回っている明るい林の中に観察に。
その中で見られたコサメビタキです。


虫が沢山いるようで高い場所で良くフライキャッチしています。













インド・ヒマラヤ・バイカル湖周辺からアムール・ウスリー中国北東部・サハリンで繁殖し、インドから中国南部・東南アジアで越冬する。

日本では夏鳥として九州以北に渡来する。


TL13㎝
スズメより小さい


ツグミがやってきた

2020年10月23日 06時19分02秒 | 鳥2種以上
何か冬鳥は来ていないかなと丘の上の公園へ


特に珍しいものもいないので一回りしていると高い木の上に冬鳥のツグミが1羽高い場所を移動しながら盛んに鳴いていました。

仲間を呼んでいたのかな?

ジョウビタキ♀も今季初認でした。(その時の写真はなし)


田園にも来ているかなと思いいつもの田園方面へ
ツグミもジョウビタキもまだ1羽も見当たりません。

そして、猛禽が木の下に降りたのが見えたのでそっと近寄ったら、そのうちに近くから飛び出して来てちょっとびっくり、その後あっという間に上昇、ここへ来るとよく見かけるいつものノスリだと思います。







翌日、別の場所でジョウビタキ♂を見かけました。真逆光ですが・・・。



以上です。




エゾビタキ

2020年10月22日 07時08分53秒 |      エゾビタキ
こちらの地方は、今のところスッキリした秋晴れがあまりないですが、
久しぶりに、晴れた日に近場の公園で見られたエゾビタキです。





















カムチャッカ・千島・サハリン・ウスリー・中国北東部で繁殖し、台湾・フィリピン・パラオ諸島・スラウェシ・モルッカス諸島・ニューギニアで越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過する。
個体数は秋の方が多く、特に9月の沖縄では多い。

TL14.5㎝