田園や海、住宅密集地の川などでも見られる小ぶりな白いサギ コサギ
今季は海のコサギをたくさん撮ったので、他に写真も乏しいこともあり、コサギをアップします。
前回の海のコサギとは別の海で観察。
遠浅の海でやはりアクティブに動き回り魚を追いかけていました。
コサギが魚を捕えると、傍にいたダイサギが横取りしようとして早足にコサギに近付きました。
コサギは急いで逃げるにげる。
完全に干出た場所まで逃げてきました。
そして、漸く飲み込んだところ。
その時のダイサギ、首の羽を逆立てて悔しそう?にコサギを見つめる。
本当に意地汚い。野鳥だからしょうがないか(笑)
最後はコサギ 盗られなくて良かった。よかった。
それにしてもこのコサギ、冠羽は無いものの胸の飾り羽や背中の飾り羽も結構凄い。
「蓑毛」というくらいでまるで蓑を背負っているみたいに見える。
中国・東南アジア・インド・ヨーロッパ南部・アフリカ・ニューギニア・オーストラリアに分布。
日本では、留鳥または夏鳥として本州・四国・九州・対馬で繁殖。記録は全国各地である。
TL55~65㎝
WS90~105㎝
今日は以上です。
最後まで見て下さり有難うございます。
コサギの獲った魚を狙うダイサギ、鳥の間でもそういうことがあるんですね。
コサギの胸の飾り羽根がユニークで、可愛らしいです。
今日も貴重な写真をありがとうございます😊
いつもアクセス&コメントをありがとうございます。
サギなどは一年中いて観察しやすい鳥ですが、見ていると獲った魚を狙うことはよくあります(^-^;
改めて食と繁殖の生物なんだなあと感じます。
貴重でもないですが、そういっていただいて有難うございます