車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 茨城県行方市&旧麻生町

2019年12月05日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・茨城県

行方市(なめがたし)は茨城県の東南部、鹿行地域に位置する市です。2005年9月2日に、行方郡麻生町・玉造町・北浦町が新設合併し、行方市が発足しました。鹿嶋市、潮来市、かすみがうら市、鉾田市、小美玉市に隣接。地形的には東西の湖岸部分は低地、内陸部は標高30m前後の丘陵台地(行方台地)により形成。霞ヶ浦沿岸部は概ねなだらかで連続的な稜線であるのに対し、北浦側は比較的起伏に富んでいます。また、霞ヶ浦湖岸の一部は水郷筑波国定公園に指定されており、美しい自然景観を有しています。「市の木:イチョウ」「市の花:山百合」「市の鳥:白鷺」を制定。

キャッチフレーズは「やさしい自然 かがやく人 わたしたちがつくる魅力あるまち・行方市」

行方市は予定外ですが、潮来市集排マンホールが旧麻生町を経由していたという嬉しい誤算😄 そこで急遽寄った行方市役所に、なんと、行方市のマンホールが展示されていました。

実設のカラーマンホールは「天王崎観光交流センター」の入り口前に設置されています。

鯉のマンホールは合併した旧麻生町のデザインで、自治体名が行方市になり市章が追加されています。

2005年9月2日制定の市章は「行方市の「N」と帆引き船の帆をモチーフとした市章です。3つの帆は、麻生町・北浦町・玉造町を表しています。それぞれの色は、 赤『降りそそぐ太陽』、青『霞ヶ浦・北浦』、黄緑『豊かな自然』をイメージしています。行方市の発展と飛躍を表現しています。」公式HPより

上水道関連の蓋は、旧麻生町域で、行方市の市章つき消火栓を見つけることが出来ました。

行方市マスコットキャラクター『なめりーミコット』。なめがたとユリのリリーで「なめりー」、古代の高貴なイメージ「尊」から「ミコット」。市の花「山百合の帽子」が似合ってます。

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旧行方郡麻生町(あそうまち)は茨城県の東南部、日本で2番目に大きい湖・霞ヶ浦と北浦に面した町です。鹿嶋市、潮来市、北浦町、玉造町に隣接。都心へ80キロ、新東京国際空港へも30キロの近さです。「町の木:イチョウ」「町の花:菊」「町の鳥:ヒバリ」を制定。

旧キャッチフレーズは「風光る霞ヶ浦 あそう」

明治22年(1889)、町村制の施行により、行方郡麻生町・行方村・大和村・小高村・太田村が発足。

1955年、麻生町・行方村・大和村・小高村・太田村が合併、改めて行方郡麻生町が発足。

2005年、北浦町、玉造町と合併、行方市となりました。

マンホールには、「霞ヶ浦に浮かぶヨット」と、勢いよく飛び跳ねる「鯉」が描かれています。霞ヶ浦北浦では昭和40年頃から鯉の養殖が行われており、その生産量は全国一だそうです。

昭和33年(1958)10月15日制定の町章は「麻生のアの字を図案化し、円により円満と和を表しています。」旧公式HPより

町の木:イチョウの葉が三枚並んだデザインの水道仕切り弁、中央に小さく町章があります。

旧麻生町の訪問が偶然の産物につき、旧北浦町、旧玉造町は未訪問です。

撮影日:2019年3月14日


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