車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

錦帯橋(きんたいきょう)2013年 in 山口県岩国市

2024年07月18日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

延宝元年(1673)岩国藩主吉川広嘉によって、岩国市の錦川(川幅200m)に架橋された、5連の木造アーチ橋「錦帯橋(きんたいきょう)」

2013年の春、初めてこの景色を見た時の感動は・・それはもう言い表す言葉が無い程。まさか、実際に自分の目で、その場に立ってこの景色を眺められるなんて・・、と興奮している私を見ながら「お前さん、初めて行く場所ではいつも同じことを言って感動しているね。」と笑うご亭主殿。

だってね、この景色ですよ。パンフレットとか、絵葉書とか、それ系の写真集でしか見た事が無かった景色の中に、まぎれもなく私が存在しているのですよ😍。

「橋の長さは直線距離で193.3m。橋面に沿った歩行距離は約210m。橋幅5m。橋台の高さは6.6m。主要構造部は継手や仕口といった組木の技術によって、釘は1本も使わずに造られている。 石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られ日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されている。」と、大まかな説明は通行券の裏に記載されています。

ご亭主殿は前に回り、後ろに走って、せっせと「錦帯橋と我が女房」をデジカメに納めています😊

ご亭主殿曰く「風景写真ならパンフレットで事足りるけど、出先の記念写真は自分たちの記憶と思い出の為だからね」。うん・・きっと写真を見返して「ああ、なんてこの頃は若かったんだろう~」って、しみじみと思い出に浸るのね(笑)

橋の手摺りも錦川の流れも、いささか機嫌の宜しくない空の色も、目に入るものすべてが「思い出のピース」

錦川橋の袂に見えるのは、あれは春と秋に運行される「遊覧船」。もう少し早い季節だったら堤防沿いの桜が綺麗だっただろうね。

下から見上げる太鼓橋・・・

元来た方向を振り返り、改めて錦帯橋の圧倒的な存在感に感動。

一足先に橋を渡り切ったご亭主殿が写してくれた記念の一枚。

河原に居りて見上げる橋桁の幾何学的な美しさに感動し、石積みの橋脚に感動。時間がたっぷりあるのなら、多分、この一帯だけで一日過ごせるかもしれない😆

と言う訳にもいかないので、予定していた「あそこ」とか「ここ」とか「そこ」とか😍、ついでに「あれ」「これ」😆 って、要するに予定したところ全部、素晴らしい所ばかり😅

吉香公園側の観光を終えての帰路は・・生憎の春の雨。なんて言えばいかにも風情があるけれど、傘を持たない二人には、雨の冷たさが身に染みます。御亭主殿は私を見てタメ息。

だからぁ、雨は私の所為では無いと何回言えば!!😠

おバカなやり取りをしている所に傘をさしかけて下さったのは、入橋券売り場の方。関西人特有のノリで、雨に濡れながらやり取りをしていたものだから、心配して声をかけて下さったのです。すみません!!お騒がせしました!と謝った所で三人揃って大笑い。これもまた、忘れ難い記念になりました。🙏

訪問日:2013年4月20日

🌸そんなこんなで、明日は「錦帯橋(きんたいきょう)2015年」です😅

 


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