車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

津島(つしま)神社~其の三 in 愛知県津島市神明町

2018年08月02日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛知県

津島神社紹介三日目に入りました(^^;) 南門の向かって左手には「照魂社(てるたましゃ)」。戦没者の御魂1,170柱が祀られています。

昭和26年、御垣内に津島出身の英霊を祀る祖霊社を建立。昭和29年に現地に移されました。 

境内には忠魂碑なども建立されており、濃い緑の葉陰が、英霊の御魂を涼やかにお護りしています。

忠魂碑と荒鷲の碑

「照魂社」に並んで鎮座される元、神主『氷室家』の邸内社三社。鳥居の奥に「菅原神社」。御祭神は『菅原道真公』

京都北野天満宮より勧請。正保年間に創立されたと伝えられます。

脇障子は片面だけですが、梅の木の下で物思う道真公の彫刻。

迫力があり過ぎる貫の獏と獅子

「菅原神社」の側には「三つ石(市指定文化財)」が囲いの中で巴状に配置されています。案内板に【この石についての伝承は特に無いが、欽明天王元年(540)に居森の地に鎮座と伝えられており、三つ石が居森の一角にあることから、古代の祭礼の場である「磐座(いわくら)」と関係があるかもしれない。】

「祖霊社(それいしゃ)」、御祭神は『氷室家の祖霊』

「祖霊社」の近くに鎮座される「稲荷社」。御祭神は『宇迦之御魂神』

向背彫刻は三宝の玉を見守る神狐さん。

脇障子には収穫された稲穂を寿ぎ、日月を見守る阿吽の神狐さん。

御神木「大銀杏」の左手に建立されていた『与謝野晶子』歌碑。

【 二もとの 銀杏を於きて自らは 紅き津しまの 神の楼門 】

参拝日:2011年4月25日&2014年7月27日&2017年3月28日

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 津島(つしま)神社~其の二 ... | トップ | 津島(つしま)神社~其の四 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神社仏閣・名所・観光・愛知県」カテゴリの最新記事