車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛媛県四国中央市&旧伊予三島市

2021年01月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛媛県

四国中央市(しこくちゅうおうし)は愛媛県の東端に位置する市です。2004年4月、川之江市、伊予三島市、宇摩郡土居町、新宮村が合併し発足しました。新居浜市、県を跨いで香川県観音寺市、徳島県三好市、高知県土佐郡大川村・土佐町、長岡郡大豊町・本山町と四国三県に隣接。南に法皇山脈、北は瀬戸内海燧灘に面し、四国地方を代表する工業都市の一つで、日本一の紙の町を標榜、日本有数の製紙産業地帯となっています。

キャッチフレーズは「手をつなぎ 明日をひらく元気都市」

「四国中央市 紙のまち資料館」の玄関脇には紙業発展の礎を築き、今日のめざましい繁栄の素因を作ったとされる『篠原朔太郎翁立像』

販路開拓で紙の町を創った三傑の一人とされる『住 治平坐像』

2004年4月1日制定の市章は「四国初の高速道路開通を実現し、縦貫、横断自動車道の結節点に位置することとなった四国中央市が、その地理的メリットを生かし人、物、情報等の交流拠点都市を築こうとする躍動感、そして迎え入れる人の優しさ、ふれあう心の温もりを表したものである。左右の2本のラインは、高速道路と四国中央市の頭文字の「S」を意味し、左のライン(ブルー)は「うみ」を、右のライン(グリーン)は「やま」を、そして中央の球(オレンジ)は「まち」をそれぞれイメージさせ、自然と都市との調和を象徴している。」公式HPより

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旧伊予三島市(いよみしまし)は愛媛県の東予地方、宇摩地域に位置した市です。川之江市、宇摩郡別子山村・土居町・新宮村に、また県を跨いで高知県長岡郡大豊町・本山町、土佐郡土佐町・大川村に隣接。四国の瀬戸内海側のほぼ中央、四国四県の県境に近接した位置にあり、北には波静かな燧灘、南には四国山脈の峰々を望み、四国山地と法皇山脈の間には吉野川支流銅山川の清流が横たわります。銅山川沿いには、四国の自然100選に選ばれた「翠波高原・富郷渓谷」などの景勝地があり、また、金砂湖は県立自然公園にも指定。これら豊かな自然に育まれた豊富な水により全国屈指の「紙のまち」として製紙産業が発展し今や四国を代表する工業都市となっています。「市の木:クスノキ」「市の花:ツツジ、コスモス」を制定。

1889年、町村制施行により、宇摩郡三島村・松柏村・寒川村・豊岡村・富郷村・金砂村が発足。

1898年、三島村が町制を施行、宇摩郡三島町(第一次)が発足。

1944年、中曾根村、中之庄村、三島町、松柏村が合併、三島町(第二次)が発足。

1952年、寒川村が町制を施行、宇摩郡寒川町が発足。

1954年、宇摩郡三島町、松柏村、寒川町、豊岡村、富郷村、金砂村が合併し、伊予三島市が発足。

マンホールには市章と、翠波(すいは)高原の「コスモス」がデザインされています。

昭和30年5月1日の市章は「「ミシマ」を図案化したもので、マの点は発展浪頭にかたどり海外雄飛をも印象づけ更に合併6ケ町村を円く円に抱擁、繁栄と融和のシンボルとして意味づけた」旧公式HPより

撮影日:2011年6月15日

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旧宇摩郡土居町(どいちょう)は愛媛県の東予地方に位置した町です。新居浜市、伊予三島市、宇摩郡別子山村に隣接。南に中央構造線により切り立った赤石山系の山々が連なり、北は燧灘に面し、その間に平地が東西に広がり、農村地帯を形成。五葉松やサトイモの産地としても知られ、昭和60年(1985)に四国で初めて高速道路(四国縦貫自動車道 土居インターチェンジ・三島川之江インターチェンジ間)が開通。「町の木:五葉松」「町の花:ツツジ」「町の鳥:メジロ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、宇摩郡土居村・長津村・小富士村・天満村・蕪崎村・関川村が発足。
1954年、土居村・長津村・小富士村・天満村・蕪崎村・関川村が合併、宇摩郡土居町が発足。

昭和49年11月1日制定の町章は「「どい」を図案化したものです。」

土居町入野PAにあった路上のタイル絵には上記「五葉松」の他に「町の鳥・メジロ」、特産品の「ミカン」が描かれています。

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旧宇摩郡新宮村(しんぐうむら)は四国のほぼ中央、愛媛県の東端に位置した村です。北は法皇山脈を境に川之江市と、西は伊予三島市に。さらに県を跨いで、東は徳島県三好郡池田町・山城町に、南は高知県長岡郡大豊町に1000メートル級の山々で隣接。村の大部分は急傾斜の山林で、耕作地は少なく、集落は谷あい及び比較的傾斜のゆるやかな中腹に分散。土佐街道が村を南北に縦貫しており、歴史的遺産や言い伝えも数多く残されています。「村の木:山桜」「村の花:菜の花」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、宇摩郡新立(しんりつ)村、上山村が発足。
1954年、新立村と上山村が合併、宇摩郡新宮村が発足。

昭和50年11月17日制定の村章は「「シン」を回転したものです。」

(※)旧宇摩郡土居町・旧宇摩郡新宮村では、マンホールに類する物は何も見つけられませんでした。

撮影日:2014年3月25日


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