蒲生郡日野町(ひのちょう)は滋賀県の南東部、鈴鹿山系の西麓に位置する町です。東近江市、甲賀市に隣接。西流する日野川と、その北方を同じく西流する支流出雲川によって挟まれた平坦部のほぼ中央にあり、中心地区の日野は天文年間(1532~55)蒲生氏の城下町として栄えてきました。江戸時代以降は漆器・売薬・呉服を行商する多くの近江商人を輩出。現在も製薬を主とする商工業が営まれています。
西大路地区には、中世ドイツをイメージした、酪農・ふれあい・体験をテーマに自然の中で遊びを通じて感性を育む体験型農業公園「ブルーメの丘」が。また鎌掛(かいがけ)地区は、国の天然記念物「ほんしゃくなげの群落」で知られます。「町の木:ヒノキ」「町の花:ほんしゃくなげ」を制定。
キャッチフレーズは「ひびきあい 自治の力で輝く町 日野」
明治22年(1889)、町村制の施行により、蒲生郡日野町・東桜谷村・西桜谷村・西大路村・鎌掛村・南比都佐村・北比都佐村が発足。
1955年、日野町、東桜谷村、西桜谷村、西大路村、鎌掛村、南比都佐村、北比都佐村が合併、改めて蒲生郡日野町が発足。
マンホールには「日野川と錦向(わたむき)山」、「町の花:しゃくなげ」「日野商人」がデザインされています。
淡海環境プラザ展示マンホール「日野町の中央を流れる「日野川」、東側にそびえる「錦向山」、「町の花(しゃくなげ)」、「日野近江商人」の風情と豊かな自然に恵まれた「日野盆地」をデザインしたものです。」
昭和30年(1955)3月16日制定の町章は「日野町の頭文字である「ひ」を図案化し、全体の円形は町民の“和”を、左右に伸びた翼は将来への飛躍発展を願ったもの」公式HPより
撮影日:2008年7月19日
お久しぶりです。
日野川と錦向(わたむき)山」、町の花:しゃくなげと日野商人がデザインされたマンホールを、懐かしく拝見しました。
とても丁寧で、綺麗なマンホールですね。
コメントを有難うございます。私もあなたの言葉で、励まされます。Tononeko殿は優柔不断な私を笑っておられることでしょう。
そのうちまた、楽しい対話ができる日を楽しみにしております。よろしくお伝えください。
有難うございます!!
どこまで続けられるか不安ではありますが
私も、もう少し頑張ってみようと思います😊