ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

正しい歴史認識 46 日本人は、誇りと自信をもって、世界に語ろう! 寡黙は理解されない!!

2016-09-23 | 日本時事新聞社

<ブックレヴュー>

Operation Snow』『スノウ作戦』

ジョン・コスター著

セント。ジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀 剛大 様,

 

本書は2012年に Regnery Publishing より出版されました。

https://www.amazon.co.jp/Operation-Snow-Soviet-Triggered-Harbor/dp/1596983221

 

日本語訳版はまだ出ていません。「木庵先生の独り言」というブログで、15回にわたりかなり詳しく紹介されています。

 http://blogs.yahoo.co.jp/takaonaitousa/42770003.htm

 

 ハリー・デクスター・ホワイトはルーズベルトの最側近であったヘンリー・モーゲンソウ財務長官の懐刀(財務次官補)として活躍した男である。本書は、ソ連のスパイであったホワイトが、ソ連赤軍情報部(GRU)のアメリカ駐在部代表ボリス・ブコフ大佐指揮による「Snow Operation」工作により、「日米戦争をそそのかせる」活動をしたことを明らかにし、真珠湾攻撃にソ連が果たした役割を強調する論を展開している。

 また、本書は、「アメリカ善玉・日本悪玉」という常識化さえている見解に大きな疑問を投げかけてもいる。本書には、「史実を世界に発信する会」のサイトに掲載されている英訳文献がかなり引用されていることも付け加えておきたい。

本書評は、Tadashi Hama 氏による英文の書評を日本語訳としてご紹介するものです。ぜひご覧ください。

 

  日本語翻訳書評:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Snow.pdf

  英語原文:HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/816/

             PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Operation-Snow-Book-review-1.pdf

 

平成28年9月23日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

http://hassin.org

 

<Book Review>

Operation Snow:

How A Soviet Mole in FDR’s White House Triggered Pearl Harbor

John Koster

Regnery Publishing, 2012

(Reviewed by Tadashi Hama)

 

There are a number of works on the 1941 Japanese strike on Pearl Harbor that clearly demonstrate that the Franklin Delano Roosevelt Administration had ample warning of an attack by Japanese forces (Toland, 1982; Barnes, 1972). Furthermore, these works show a deliberate withholding of information by the Administration to US forces in Pearl Harbor, leading to the loss of over 2,000 lives. There are those who suggest that the Administration chose to sacrifice American lives in such a manner so that anglophile FDR could enter European War “on his white horse and save England” from Germany.

Historian John Koster’s findings are a significant extension of the current literature on Pearl Harbor. The book is fascinating on two accounts, not only in detailing the Soviet role and the person responsible for provoking war between Japan and the US but also in vivid depiction of the personalities and events of a grim era.

 

 Book Review: HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/816/

             PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Operation-Snow-Book-review-1.pdf

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

 

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

大学の先生方と大学関連研究者の方へ

茂木先生が、苦労されて、日本のあやっまた歴史観を未来へつなぐのは、世界の確実な理解が得られないとして、ここまで来ました。日本があくまでも、刹那的第二次世界大戦の戦勝国で組織された国連が、正しい歴史認識を世界に広げる意識を事実、受け入れる体制を促進させなければ、存在感さえ疑われる状況です。

ここに、茂木先生をはじめ、各有識者が、支援されることをお願いします。

                                          日本時事新聞社

                                                              主幹     古賀剛大

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

US Tour Last stage , Fedex Cup ,East Lake begins today, Who shoud be Number one player 2016 ?

2016-09-22 | 危うい日本のゴルフの世界

2016 Last stage at Atanta ,East Lake , Home  of Boby Jones, it begins today !! only 30 players to the final game


 

Thursday Sep 22 - Sunday Sep 25, 2016 Purse: $8,500,000 Winning Share: $1,530,000 FedExCup Points: 2,000

East Lake GC Atlanta, GA

                                                Nines reversed

                                                         photo; PGAtour/Fedex cup/East Lake SVC

                                                           Featured Hole coverage

tour championship 速報 thegolftimes,world

joseph gordon, correspondent

記者が、三度目のイーストレイクを訪れたのは、今年の4月の初旬であった。スタッドラーが自分の仲間と練習やラウンドしていたのが目に入った。コースのあちらこちらで、改造している最中で、2016年のファイナルは、かなり手ごわいのでのは、内心決め込んでいた。その時点で、松山英樹のことを考えていた。これだけの選りすぐれた選手たちの中でも、英樹に向いているコースじゃないかと今でさえ、考えて楽しい。ただ、いま、トップ街道をひたすら走るDJ(ダスチンジョンソン)は、今年はずば抜けた安定感を漂わせて、タイガーの全盛時代を彷彿させるような戦いぶりを誇示してきた。それに、待ったをかけるのは、GCのトリップアイゼンハワーがいうように、ポールけーしの並々ならぬ落ち着きようだ。このところ、ランナーアップを余儀なくされても、失望することなく、むしろ、追い込みの時代に入った断言できるようなコメントをあっさりと残す。つまり、前方進撃型エネルギーをため込んでいるのである。記者から、見れば、余裕ともいえる、これが、英樹にはほしいが、あれだけの実力を持ちながら、トップグループに入れなかった原因は、その余裕だと言っておきたい。今年の遼は、余裕が出てきた。体も鍛え上げ、かなりのアスリート的で、ファラーやマクロイに追いつける体質を強化したといえる。さて、英樹に期待するとすれば、現在、17位で決戦へ臨む。高い質量の高い球を操る一人なので、7300ヤードは、好条件になる。雨風をどう味方にするか、この時期、アトランタで四日間、好天気を期待するのは,虫が良すぎる。アイアンでスピンコントロールが要求される後半9ホールを3アンダーから4アンダーを出せれば、英樹に上位の椅子が待っている。

ペアリングは、二人でスタートする。予選2日で、上位5ランクまで上げて、攻撃的ゴルフができるかどうか、鍵になる。初日から、堅実に守りに入るマキロイなどは、アクセルを徐々に上げていくのだが、DJやP.リード、スピースが、初日に走ると、追いつかないフィールドになる。ババワトソンなど30人について詳しく分析したいが、パー3のホールをイーブン出回ることが、決め手となる。風が来ると、15番などは、クリークに呑み込まれる。スピンコントロールが、4日間、要求される。USツアー会長を長く勤めて、大成功に導いた友人のフェンチェム会長が22年の歴史を刻む最後のイベントである。フェンチェムのためにも、最高の試合ができるように、応援を繰り広げたい。30名の侍は、自分の14本の剣を磨きに磨いて、今日からスタートする。ゴルフ界にとっても、世紀のライダーカップ直前の大試合、記者連は、眠りを絶ちて、真剣に白球を追う。30名の選手の気概に、自分の生きがいも重ね合う4日間である。(記者 古賀剛大)

第3の鐘が鳴る!!

ドキドキする鼓動を抑え込み、冷静に記事に溶け込む。

始まった。

チケットは、2万5千円、早くも完売か!




 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fedex cup  最終戦 コカカーラ選手権と 欧米決戦、ライダーカップの興奮

2016-09-21 | 危うい日本のゴルフの世界

FedeX cup 2016   Final game 、 East Lake  Atlanta, GA

ボビージョーンズの郷Top 5 profile: No. 5 Paul Casey

ポールケーシに好機が訪れるか? 

プロが見た見解は、下記のごとし、     Nines reversed at East Lake

                                                                          photo;PGAtour/ Fedex cup/East Lake /WGPCA

ボーナス10億円をかけて、FedeX cup 最終戦がまもなく、ジョージア、アトランタのボビーの里、イーストレイクで始まる。英樹も17位にいるから、当然

勝利すれば、トップを狙える。世界一の座を獲ったダスチンジョンソンは、トップを見据えて余念がない。今年の一番、波の乗った選手はDJだろう。豪快な350ヤードを越していくボールは、異次元のゴルフのように写る。それを追うものは、ライダーカップで激突吸うであろう、マクロイの劣らない350ヤードも打てる豪快なドラヴァーにある。パトリックリード、ジェイソンデイ、ステンソン、スピース、ファーラーなど、トップをターゲットにしても実現可能なノータブルだ。

しかし、記者は、今回の王者は、彼らではなく、ポールケーシーのような直観的、客観的の両方から見ても、今でのケーシから2枚の皮を剥いだくらいの違いのゴルフが気になっている。まず、アプローチパットの安定はピカ一である。ドラヴァーの飛距離も、20ヤードは伸びた。伸びた原因は、基本は変わらないが、上体のアップダウンが非常に小さくなり、逆にスイングプレーンが大きくなった点が目ざとく入る。つまり、フォローは、常にターゲットをフォーカスして、自分の懐から、逃げていないボールを操っている。記者は、今のケーシは、世界一のストライカーだと思っている。成績も、最近2位2位と上位にあり、常時トップテンを伺ったスキルは、評論をはるかに超える。ボーナスは、ポールケーシに入りそうな予感があふれている。残念ながら、英樹は、メインイベンターらしい位置に常にある。しかし、いまではない。引き出しを増やしている段階で、トータルゲームに、風が入るのが、一度、2度ではない。時には、パットに狂いを生じる。

つまり、100%で望まないと、このタイトルは獲れないという意味だ。

ライダーカップ 思考 ヘーゼルチン、アメリカ雪辱なるか??

3連敗を続けているアメリカのゴルフの剣が峰、団結が乏しいと評判を受けてきた過去、今年が、勝負だ。

このFedeX cup Day 4が」終わると、待ちに待ったライダーカップが始まる。興奮、興奮の連続で、ファンも息が切れそう。国の名誉にかけて、命がけで戦う。ヨーロッパ軍団を率いるのは、かのダーレンクラークだ。アメリカ軍団を率いるのは、ラブ三世である。

記者は、こう見る。ヨーロッパの新人がどう活躍するか、がカギだ。2年前は、ジェイミードナルドソン、ウーズナムを生み出したウエールズの名選手だ。

遅咲きながら、最高に貢献したジェイミーが、今年はいない。つまり、エネルギー生産者一人がいないのは、つらい。

比べて、アメリカは、何か、やれそうなババワトソンがキャプ推薦で、出場できるかどうかだ。FedeX cup Day 4まで活躍がないと、出場は消える。

でも、DJ,リード、ファーラーの気分と気迫で、かなり活躍が期待できる。JBホームズのゴルフは、アメリカを一驚に変化させる爆弾的効果がある。

だから、記者は、今回は、アメリカが雪辱するような気がする。すでに、ジミーオーカーなどは、練習に入っており、この天文学者は、星を味方にしているだけに、白星を選択するだろう。トータル的に、3ポイントは、アメリカが勝ると思っている。ラブ三世の人柄も、押しなべて、各選手の動きを冷静に配慮できるだろう。

アジア、オセアニア、アフリカ、南米には、直接的関係のないライダーカップだが、世界の潮流を行く選手のプレーだけに人ごとにはできない。

さあー。読者諸氏は、どう思うや、寝不足の日が待っている。

                           

 www.thegolftimes.net

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川遼とUSツアー 炎の反撃 215    USツアーへ再参戦 開始へ 復帰にツアー選手たちが、歓迎!!

2016-09-17 | 危うい日本のゴルフの世界

やはり、遼には、USツーが似合う。

ツアー選手たちが、OH,RYO  welcome back と温かく復帰を歓迎してくれた。遼の人気が、選手間で高いこと表している。

遼は、先日、JapanOpenで圧倒的パワーで優勝した英樹とともに、マレーシアのUSツアーに参戦しているのだ。遼のゴルフは、2017ツアーの始まりの第2戦の試合だ。遼の2017年ツアーは、記者は、かなり、期待してよいと断じている。


                                       

徐々に、試合リズムと体力をつけながら、本選を消化していく長丁場の準備が必要である。

記者は、遼の第2章の開幕と告げる。

遼には、まず、時間がふんだんにあるということとファンが我慢しながら、離れない強みがエネルギーとなるからだ。プロゴルファーもスポーツマンでありながら、人気商売、興業を成功させるには、必要な人物である。だから、アメリカでも、タイガーが出場とあって、売れたチケットが、タイガーが出ないと、不平が充満、興業が怪しくなるのも、人気の影響があるからだ。

 

 

                             

 www.thegolftimes.net

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川遼とUSツアー 炎の反撃 213 石川遼、 松山英樹、アダムスコット 日本オープン出場決定 !!

2016-09-16 | 危うい日本のゴルフの世界

遼、英樹、アダム 10月13日から始まる狭山の日本オープンに 参加表明!!

ジャンボ、青木、中島 三選手の日本オープン以来、最大の呼び込みと観客の動員が見える。

遼で5000人、英樹で3000人、アダムで3000人、呼べれば、四日で3人で3万3000人を超える。近年、最大のイベントとなる可能性が高い。

狭山は、中島理事長が、天塩にかけて、コース改造と念いりなコースセッテイングを貫徹した。評価の基準が、毎年厳しくなる中、合格点に達しているだろう。

さて、遼の現在を観察しても、USツアーに出ても、かなり戦えるところまで快復しているわけで、来年の遼の活躍が、期待されるのは、言うまでもない。巷の限界説を払しょくし、マスコミの話題を一蹴したのは、ゴルフウォッチャーがよく知っている。ジャーナリストなりと世間に胸を張って堂々と真実と命を懸けて、戦っている本物は、残念ながら、日本には、いない。本物の伝説的なゴルフジャーナリストのデユーク石川は、癌に倒れて、先に黄泉の住人となってしまった。真実を刑務所に入ろうとも、信念を変えることなく、真実をおう本物がいないがために、日本の言論の自由は、世界でも16番目の低さである。真実を書くと、飯が食えない環境に置かれるからだ。都庁の築地の移転の問題でも、豊洲新築構成に瑕疵が生じているのも、都に取り巻くジャーナリストが、都民の命を大事に思わず、役所仕事を見逃してきた結果、文句をつける議員がいなかったからであろう。小池百合子氏がトップになって、初めてその空洞が明白になったのではないか。我々、物書きは、責任の所在を常に、明確にしておくべきだろう。

さて、日本オープンの開催で入場券が売れずに、コース側や会員側や関係者に押し付けてきた長年の慣習が、問われる今、ファンがこぞって見に行こう、!!!という気迫が望まれる日本だ。アメリカは、来年、オープンをエリンで実行するが、すでに入場券の販売は、順調で今年の暮れまでには、80%は埋まる。それも、ピンからキリまでのクラスがあり、高いのは、楽に25万円を超える。プレジデントカップも前売り券を今日、発売した。

日本オープンの入場券を、なぜ、一年前に、販売しなかったのか、遼と英樹、アダムが出場と早々と決っておれば、問題はなかったのだが、最近の出場決定事項なので、仕方がない。では、どうするか、2017年のオープンは、この試合が終わり次第、お客を呼べる来年出場の選手の交渉にあたるべきだ。交渉人は、海外やゴルフの事柄に精通した常識ある人を差し向けるべきだ。今のJGA の組織では、己を捨てて仕事をする高尚な人間は、見当たらないので、前方、未来を描ける人を調達すべきでもある。JGA にR&AのピータードーソンやUSGAのマイクデーヴィスのような人物が、誕生すればいいのだが、自己利益追求の売名の事なかれ主義論者が幅を利かせていては、このイベントに集まる金は、知れている。これは批判しているのではなく、JGAが進歩が遅れた理由を言っているわけで、JGAの内部のマネジメントリスクの整備がなされていないという点が突出しているのだ。もっと、外野の声をテーブルに乗せて、議論を尽くしてもらいたい。R&A,USGAからだんだん遠くなって、JGAは、肩をならべらる組織だと独りよがりは、やめた方がいい。海外の組織では、メデイアと議論を戦わせ、テーブルを囲んで目的を明かにしているのだから、少しでも、JGAは、その機会を設けて、基調を整える余裕を持ってほしい。

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする