FedeX cup 2016 Final game 、 East Lake Atlanta, GA
ボビージョーンズの郷
ポールケーシに好機が訪れるか?
プロが見た見解は、下記のごとし、
photo;PGAtour/ Fedex cup/East Lake /WGPCA
ボーナス10億円をかけて、FedeX cup 最終戦がまもなく、ジョージア、アトランタのボビーの里、イーストレイクで始まる。英樹も17位にいるから、当然
勝利すれば、トップを狙える。世界一の座を獲ったダスチンジョンソンは、トップを見据えて余念がない。今年の一番、波の乗った選手はDJだろう。豪快な350ヤードを越していくボールは、異次元のゴルフのように写る。それを追うものは、ライダーカップで激突吸うであろう、マクロイの劣らない350ヤードも打てる豪快なドラヴァーにある。パトリックリード、ジェイソンデイ、ステンソン、スピース、ファーラーなど、トップをターゲットにしても実現可能なノータブルだ。
しかし、記者は、今回の王者は、彼らではなく、ポールケーシーのような直観的、客観的の両方から見ても、今でのケーシから2枚の皮を剥いだくらいの違いのゴルフが気になっている。まず、アプローチパットの安定はピカ一である。ドラヴァーの飛距離も、20ヤードは伸びた。伸びた原因は、基本は変わらないが、上体のアップダウンが非常に小さくなり、逆にスイングプレーンが大きくなった点が目ざとく入る。つまり、フォローは、常にターゲットをフォーカスして、自分の懐から、逃げていないボールを操っている。記者は、今のケーシは、世界一のストライカーだと思っている。成績も、最近2位2位と上位にあり、常時トップテンを伺ったスキルは、評論をはるかに超える。ボーナスは、ポールケーシに入りそうな予感があふれている。残念ながら、英樹は、メインイベンターらしい位置に常にある。しかし、いまではない。引き出しを増やしている段階で、トータルゲームに、風が入るのが、一度、2度ではない。時には、パットに狂いを生じる。
つまり、100%で望まないと、このタイトルは獲れないという意味だ。
ライダーカップ 思考 ヘーゼルチン、アメリカ雪辱なるか??
3連敗を続けているアメリカのゴルフの剣が峰、団結が乏しいと評判を受けてきた過去、今年が、勝負だ。
このFedeX cup Day 4が」終わると、待ちに待ったライダーカップが始まる。興奮、興奮の連続で、ファンも息が切れそう。国の名誉にかけて、命がけで戦う。ヨーロッパ軍団を率いるのは、かのダーレンクラークだ。アメリカ軍団を率いるのは、ラブ三世である。
記者は、こう見る。ヨーロッパの新人がどう活躍するか、がカギだ。2年前は、ジェイミードナルドソン、ウーズナムを生み出したウエールズの名選手だ。
遅咲きながら、最高に貢献したジェイミーが、今年はいない。つまり、エネルギー生産者一人がいないのは、つらい。
比べて、アメリカは、何か、やれそうなババワトソンがキャプ推薦で、出場できるかどうかだ。FedeX cup Day 4まで活躍がないと、出場は消える。
でも、DJ,リード、ファーラーの気分と気迫で、かなり活躍が期待できる。JBホームズのゴルフは、アメリカを一驚に変化させる爆弾的効果がある。
だから、記者は、今回は、アメリカが雪辱するような気がする。すでに、ジミーオーカーなどは、練習に入っており、この天文学者は、星を味方にしているだけに、白星を選択するだろう。トータル的に、3ポイントは、アメリカが勝ると思っている。ラブ三世の人柄も、押しなべて、各選手の動きを冷静に配慮できるだろう。
アジア、オセアニア、アフリカ、南米には、直接的関係のないライダーカップだが、世界の潮流を行く選手のプレーだけに人ごとにはできない。
さあー。読者諸氏は、どう思うや、寝不足の日が待っている。