真夏の夢物語
1)田中角栄ブームである。田中を蹴落とした連中や犯罪人に仕立てた連中が、反省することもなく、角栄を持ち上げ、神輿を担ぐように売名に走って見苦しい。
なぜ、アメリカにやられたと当時に叫ばなかったのか、売名連中に訊きたい。田中を犯罪人しておきながら、陰にかくれて、角栄のために、命を張るのでなく、卑怯なふるまいをしておきながら、今更、田中角栄を蘇生させることで、自分の恥と罪を免罪しようと試行する連中に反吐が出る。いい加減にしろと、檄を飛ばしたい。角栄が総理の時に、アメリカの頭越しに外交をやったのが、アメリカの逆鱗に触れた。アメリカは日本は、属国とおもっているから、勝手なふるまいを鉄拳をもって諫めたのだ。その内容は、中国問題、ラテンアメリカ問題など、属国日本の枠を飛びだした角栄の外交が原因で角栄を罠にはめた事件で、日本国を洗浄した事件の結果であることは、有識者ならば、全部、わかっているはずだ。なんと、卑劣な悪質きわまる連中が多いことか。怒りを禁じえない。
2)ロシアのプーチンが来日する。
終戦直前、日本が敗北するとわかっていて、1945年8月9日、ソ連は、日ソ中立条約を破って対日参戦をした。日本がポッダム宣言を受諾後にもかかわらず、北方領土を占領し、現在に至っている。ロマノフのロシアでなく、ソ連のロシアの今を信用せよといいう方が、むつかしい。ロシアを信用しろというのなら、4島をすみやかに返還してもらいたいものだ。
北方領土返還を叫んで運動したら、右翼だと決めつけてきた日本国家と警察、今、北方領土の返還の運動ののろしは、消滅した。それでいいのか。北方領土を返しなさいという安倍総理は、右翼なのか?日本国家のゆがみを感じとれない日本人が、果たして、国際的に地位を築ける日本国家にできるのだろうか。
3)アメリカが犯した日本にかかわる歴史的間違い。
トルーマンが大統領になって、120日もたたないのに、原爆を広島、長崎に落とした事実(彼は、原爆のことを熟知していなかった)
日本国を属国と比喩してやまない政策で、田中角栄を犯罪者に仕立てた事実
大量破壊兵器を製造、持っていると、湾岸戦争をしかけた事実、(日本国も参戦)アラブの春は成功したのか。
日本にバブルを発生させ、つぶした事実、小泉は、アメリカ国策に利用されアメリカ金融資本家たちを日本に入れた事実
日本は、本当に、独立国か???
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