ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー、181 躍動の嵐、 Wyndham Championship DAY 2, 66で、見事決勝へ

2015-08-22 | 危うい日本のゴルフの世界

遼が躍った。!!!!!!!!

       なんと、66ストロークをたたき出したのだ。

 

前日は、希望のともしびが、消えるかとさえ、思わせた前半、39 しかし、後半、遼の意志が怒った。なんと32ストロークで、わずか、71、ワンオーバーに戻した。その後半のc調子で、何かをつかんだ。

DAY 2は、3アンダーがカットラインと思われていたから、65か66をださないと、決勝へ残れない、残れなければ、125位は絶望である。しかし、遼は、約束を果たした。66ストローク、フェアウエイキープ率も、ドライバーも、パットもすべていい方向へ動いたのである。遼も必死の粘りで、後、20名を抜かなければならない。30位内に入れば、125以内は確実で、シード権もプレーオフシリーズもOKなのだ。だから、トラ、トラ、トラなのである。

タイガーも必死だ。久しぶりに、素晴らしいゴルフでトップに躍り出た。ゴルフチャンネルのプロでコメンテイターのシャンブリーは、タイガーの変化もきちんと分析して、論じていた。つまり、強い時のタイガーの復活劇である。記者は、インパクトで沈み込みとジャンプアップとバンフが消えて、腰がレベル回転した結果、飛距離も320ヤードと一番、飛んでおり、優勝の可能性は、90%以上だと思っている。

 

 

                                                     Back in position to win

   

 

 

 

 NO.1 hole                                Photo;by courtesy of  Wyndham Championship/ PGATour/WGPCA/tjk

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