Wyndham Championship 2015
Wyndham 選手権、いよいよ、天下分け目の決戦である。遼は、この試合に未来をかける。現在130位、5人抜きが必要。
30位以内に入れば、125内に鎮座。プレーオフシリーズも、活躍できる。
期待は、遼に集約するのは、日本だけではあるまい。プレジデントカップの時の自信と勇気をフィールドに叩き出せ!!!世界が見ているのだ。世界の遼だろう。
タイガーも優勝狙いだ。
遼のツアー最終戦、ウインダム選手権が始まる。このツアーの成績で、プレーオフシリーズへ出れるかどうかの天下分け目の2015年度の戦いである。
遼は、この日を一区切りにして、跳躍を試みる。ゴルフの内容は、悪くはない。波に乗れるか、どうかかが、ウインダムの結果となろう。同じく、タイガーもこの試合に出るかどうか、思案中である。プロゴルファーの頂点に立てるには、このFedexCupを勝ち抜いて、10億円の大金を手にすば、?????となるわけである。
遼は、今期は、ゲーム展開のマネジメントを未来につなげながら、ホームやスイング矯正など、根本から、改造を試みてきた。普通の選手ならば、そのようなリスクのある矯正は、しないが、遼は、決然とやって抜けた。記者は、批判的な論評が多い中、あえて、いいではないか、その余裕を高く評価してきた。すべての思惑が、この最終戦に表面に羽化してくる。遼は、125位以内にとどまる作戦を練っているはずである。
ただ驚くことは、実力的には、同格と持っていた、リッキーファ―ラが、飛距離を格別に伸ばし、340ヤードまで、打てる技術をつけて、邁進してい姿を
The Players 選手権を後続組で見たことである。そのリッキーの勇気と決断には、遼は、自分もやり残している何かをしっかりと掴んだのだ。
遼の今後の戦いとして、まず、飛距離を300ヤードから。340ヤードまで、打てる体作りが、必須である。しかも、ジェイソンデイのように、300飛ばして、フェアウエイを外さないボールコントロールが要求される。マクロイ、ファーラー、ザックジョンソンなど、遼と同じ背丈である。違うといえば、下半身の強さと筋肉の量だけである。試合が終了すれば、いくらでも、下半身は、鍛えることができる。足首や、頑丈な骨を維持するようになれば、300ヤード以上の豪打が、身に付く。300ヤード以上のボール運びが出きれば、250ヤードを楽にアイアンの切れで、攻められる。つまり、ツアーで最低、一勝は可能である。なぜ? 遼は、150以内のセーブ率は、ぴか一であるからだ。
遼は、スコットラングレー、s.j.朴 とのペアリング、さあー。勝負だ。底力を見せてみよ。
英樹は、タイガーウッヅ、飛ばし屋、ケプカとペアリング、 タイガーウッズは。優勝が、眼目だ。英樹も、調整をしながら、頂点を目指して余念がない。
photo:PGAtour/Wyndham championship/wgpca
全米オープンの覇者、ウエッブシンプソンさえ、2011年、デビュー戦、Wyndham Championship で初優勝し、スターダムに上ったのだ。遼に、やれないことはない。やって見ろ!!!