ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

世界のゴルフ、その進歩と展開

2011-07-10 | 記事

日本のゴルフは、停滞したまま、時間がとまったようだ。ジャンボ、青木、中島時代から、20数年、世界が近いと思わせた時代から、現在の日本は、霞の中にまるでいるようだ。アメリカ、ヨーロッパ、アジアの進歩についていけない。かって、日本製のトッドハミルトンも全英の覇者、y。E.ヤンも日本でプレーの経験者、全米プロ選手権をタイガー相手に、勝利した。ブライアンワッツは、全英でマイクオメーラとプレーオフ、準優勝である。ブラントジョーブも活躍中、日本の舞台は、確かなもjのだったといえる。
なぜ、進歩が止まったか、メデイア、選手のあり方、賞金などが問題なのだ。日本をネーションワイド以下と位置づけたところに問題がある。準メジャーというTPCのタイトルをものした、KJ,CHOiも日本の舞台で学んだ。つまり、ステップの一舞台に過ぎない日本のツアーは、登竜門にすぎないほど、遠くなってしまったのである。
マスコミは、試合に出れば、すぐ優勝か、などとスポーツ新聞に書く。知らない人は、本気になる。新聞記者連中が、ゴルフの世界を全く解っていない程度の低さが拍車を駆ける。新聞が売れればいいと、それだけの仕事だ。ジャーナリストの恥になる連中の報道がプロの世界を甘くさせている。賞金と広告は、あまりにも高価である。選手は、スポンサーとギャラリーファンで生きている真実を忘れている。世界に出れば、予選を通ると大騒ぎされる芸能感覚の選手たち、世界と争える実力など、垣間見ることさえ、できない。石川遼一辺倒の日本のゴルフは、剣ヶ峰にある事実をいまこそ、知らなければならない。

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masters 2011

2011-07-10 | 記事

2011, masters no.one tee,0live
Love Ⅲ,on the tee

 

 

 

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