昨年は辛うじて、日本が勝利したが、今年は予想を覆すことなく、韓国の圧勝で幕を閉じた。
日本は、エース級を並べ、戦いに挑んだが、基本的に韓国の若手の健闘に押された感じで、日本の選手は老体化し金属疲労を起こした
飛行機に似ている。日本は19歳の石川遼に選手たち、スポンサー、宣伝、ゴルフの世界が乗りかかった状態で、石川がすべてのような歪なゴルフ体制を形づけたのは、マスコミ,メデイアの失策であろう。石川の対抗馬を模索することなく、無免許の石川の車に乗った危険度が顕著である。
もっと、遼を自由に束縛することなく、成長させるべきであろう。信用金庫あがりの遼の親父も、もう反省をして、すでに親父のレッスンが効果がなくなったことを知るべきである。タイガーの親父のアールさえ、ブッチーやハンクのコーチにチャチャを入れることはなかった。ゴルフ関係だけでなく、飛行機、歯磨き、パナソニック、車その他、多くの宣伝が、ほかの選手の必要なしとされるゴルフ界は、果たして健常なのか。媒体会社の電通に怒りを覚える。
ゴルフは、最低25年かかる。そう簡単に、世界の頂点には達しない。まだ、遼は19歳、5歳からはじめて、最頂点まで11年ある。メジャーをとれる素質があるのだから、マスコミは騒ぐな。対抗馬を数多く作り上げる努力こそ、メデイアの責務であろう。スポーツを甘く見るな。