今週は3日間、朝から晩までの終日研修の講師で、大手通信会社の幹部候補生向け
に「2010年の中期経営戦略」の策定指導を行った。
2010年はユビキタス社会が本格的に到来すると言われている。
ユビキタス社会とは、「いつでも、どこでも、誰でも欲しい情報が手に入る社会」
のことである。
こうした外部環境と自社の強み・弱みを分析して、2010年のあるべき姿を
戦略的なシナリオにダイナミックに落とし込んでいく。
こうした内容の指導を行っていた。
ともすれば、日常業務に忙殺されてしまうと、目先に追われ、3年後5年後のこと
を考える時間が持てなくなりがちだ。
たださすがに経営資源の豊富な大手通信会社だけあって、全国各地から1週間は
研修センターに缶詰にして、徹底して中期経営戦略について考えさせるシステム
をつくっている。
伸びる人間と伸びない人間の思考パターンは次のように言われている。
①伸びる人間 … 過去10%以下、現在30~40%、未来60%
②伸びない人間 … 過去50%以上、現在30~40%、未来10%以下
やはり伸びる人間は未来への展望が明確に描けているのだ。
このことは「社長のお金の世界」にも当てはまる。
やはり目先の資金繰りに追われると、営業戦略や商品開発など長期的視点の
求められる仕事に物理的に取り組めなくなる。
逆に京セラの稲盛会長の言葉にもある「土俵の真ん中で相撲を取る経営」が
出来ると、短期的な仕事のみにとらわれることなく、長期的な視点で仕事に
取り組める時間がおのずと出来る。
経営者には短期的な仕事と長期的な仕事のバランスが求められる。
短期的な仕事は極力スタッフで廻る仕組みを作り上げ、長期的な仕事の時間を
しっかり確保しなければならない。
しかし、長期的な仕事はある意味、脳ミソに汗をかく仕事なため、経営者に
とっては苦痛だ。
一方、日常業務を廻すという短期的な仕事は、肉体的には汗をかくが、
脳ミソに汗をかくことが比較的少ない分だけ楽かもしれない。
そこで、ある程度事業が軌道に乗った会社では、社長が脳ミソに汗をかくこと
をおっくうがって、日常業務を自分がやり、新規事業の推進を社員に任せる。
ただ中小企業の経営の現場において、会社の未来を担う新規事業を社員任せに
して、売上が上がるような虫の良い話は本来ありえないだろう。
「経営者業=未来創造業」と言われるが、会社の誰でもなく、優秀な経営者は
自ら率先してダイナミックに未来を描くことが出来る。
逆に資金繰りに追われる経営者は、目先の細かい銭勘定に追われ、ダイナミック
な発想が持てなくなる。
こうして、ますます両者の格差は広がっていく…
中小企業のお金の現場では悲しいかな、こうした現実がある。
経営者の皆さん、3年後、5年後の明確なビジョンがありますか?
2005年も終わろうとしている今、お互い自問自答していきましょう!
に「2010年の中期経営戦略」の策定指導を行った。
2010年はユビキタス社会が本格的に到来すると言われている。
ユビキタス社会とは、「いつでも、どこでも、誰でも欲しい情報が手に入る社会」
のことである。
こうした外部環境と自社の強み・弱みを分析して、2010年のあるべき姿を
戦略的なシナリオにダイナミックに落とし込んでいく。
こうした内容の指導を行っていた。
ともすれば、日常業務に忙殺されてしまうと、目先に追われ、3年後5年後のこと
を考える時間が持てなくなりがちだ。
たださすがに経営資源の豊富な大手通信会社だけあって、全国各地から1週間は
研修センターに缶詰にして、徹底して中期経営戦略について考えさせるシステム
をつくっている。
伸びる人間と伸びない人間の思考パターンは次のように言われている。
①伸びる人間 … 過去10%以下、現在30~40%、未来60%
②伸びない人間 … 過去50%以上、現在30~40%、未来10%以下
やはり伸びる人間は未来への展望が明確に描けているのだ。
このことは「社長のお金の世界」にも当てはまる。
やはり目先の資金繰りに追われると、営業戦略や商品開発など長期的視点の
求められる仕事に物理的に取り組めなくなる。
逆に京セラの稲盛会長の言葉にもある「土俵の真ん中で相撲を取る経営」が
出来ると、短期的な仕事のみにとらわれることなく、長期的な視点で仕事に
取り組める時間がおのずと出来る。
経営者には短期的な仕事と長期的な仕事のバランスが求められる。
短期的な仕事は極力スタッフで廻る仕組みを作り上げ、長期的な仕事の時間を
しっかり確保しなければならない。
しかし、長期的な仕事はある意味、脳ミソに汗をかく仕事なため、経営者に
とっては苦痛だ。
一方、日常業務を廻すという短期的な仕事は、肉体的には汗をかくが、
脳ミソに汗をかくことが比較的少ない分だけ楽かもしれない。
そこで、ある程度事業が軌道に乗った会社では、社長が脳ミソに汗をかくこと
をおっくうがって、日常業務を自分がやり、新規事業の推進を社員に任せる。
ただ中小企業の経営の現場において、会社の未来を担う新規事業を社員任せに
して、売上が上がるような虫の良い話は本来ありえないだろう。
「経営者業=未来創造業」と言われるが、会社の誰でもなく、優秀な経営者は
自ら率先してダイナミックに未来を描くことが出来る。
逆に資金繰りに追われる経営者は、目先の細かい銭勘定に追われ、ダイナミック
な発想が持てなくなる。
こうして、ますます両者の格差は広がっていく…
中小企業のお金の現場では悲しいかな、こうした現実がある。
経営者の皆さん、3年後、5年後の明確なビジョンがありますか?
2005年も終わろうとしている今、お互い自問自答していきましょう!