tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

三輪そうめんの黄金あん(ええ古都なら「ふるさとの味」)

2015年12月18日 | 奈良にこだわる

南都銀行の観光サイト「ええ古都なら」の「ふるさとの味」コーナーでは、白水智子さん(クッキングサロン TOMOKO’s TABLE 主宰)が月替わりで地場食材を使った料理の数々を披露されている。今月(2015年12月)の一品は「三輪そうめんの黄金(こがね)あん」。見るからに温まりそうな逸品である。白水さんのブログには、

バタバタしているうちに「ええ古都なら」の12月のお料理がアップされてました。今月の食材は、三輪そうめん。あったまるお料理です。あんはぽってりとして、お素麺を絡めていただきます。おそうめんの間に長芋の千切りがサンドされているのがミソ!途中でシャキシャキと。。。食感が変わるので楽しいと思います。生姜もたっぷりであったまります。

そして「ええ古都なら」には、詳しいレシピが紹介されている。

三輪そうめんの黄金あん
ほっこり温まるお料理です。葛粉でそうめんにしっかり出汁がからみ、コクのある一品です。これからの季節に是非お試しください。

材料 2人分(1人分307.8Kcal)
三輪そうめん 2束/長芋 40g/葛粉 10g~15g/土生姜 20g 鰹出汁 500cc
酒大さじ2/みりん 大さじ1.5/薄口醤油 大さじ1/濃口醤油 小さじ1


作り方
(1)鰹出汁をとる。
(2)鍋に鰹出汁、分量の酒、みりん、薄口醤油、濃口醤油を入れ火にかけ、沸騰させる。
(3)味をみて、醤油で味を調える。葛粉を同量の水で溶き、とろみをつける。
(4)生姜は皮をむき、おろしておく。
(5)長芋は皮をむき、酢水につけ、千切りにする。
(6)鍋に湯をわかし、そうめんを入れ、茹でて、ざるに取り、しっかり水で洗う。熱湯をかけ、温めておく。
(7)器に(6)のそうめんの4分の1を入れ、上に長芋の千切りをのせ、さらにそうめんを盛る。
(8)最後にたっぷりの黄金あんをかけ、おろししょうがをあしらう。

ポイント
※黄金あんはしっかりと火を通し、硬めに仕上げましょう。


三輪そうめんと吉野葛という奈良県の特産品を使い、長芋の千切りを混ぜ、トッピングは土ショウガ。これは寒い季節にピッタリだ。皆さん、ぜひお試しを!白水さん、いつも美味しい地場産メニュー、有難うございます!

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