tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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ラーメン 一望(ICHIBOU)

2015年12月19日 | グルメガイド
生駒市東生駒1-535に「濃(のう)とんこつラーメン 一望」がある。店名の通り、こってりした豚骨ラーメンで知られる店だ。例によってぴあ「究極のラーメン2016」によると、
※トップ写真は「五島灘のこだわり旨塩ラーメン」の大盛り700円。チャーシューは「焼き」



有名チェーン出身の店主 渾身の濃厚豚骨
3種類の部位を別々に煮込んでとった、無化調(化学調味料無添加)の豚骨スープを融合させてから提供する力作。手間を惜しまぬ手法を継続できるのは「むつみ屋」で10年修業した店主の努力のなせる技だ。低温加熱した自家製チャーシューも食べ応えあり。

 究極のラーメン 2016 関西版
 ぴあMOOK関西
 ぴあ

自宅からも職場からも近いので、よくお邪魔していた。考えてみると、ブログでは紹介していなかったので今回、紹介しようと訪ねてみると、期間限定の新メニューが登場していた。それが写真の「五島灘のこだわり旨塩ラーメン」(大盛り)700円だ。今は「大盛り無料」だった。



あっさり塩味ながら、シッカリと魚介と野菜ダシの利いた美味しいスープだ。麺は、これに合わせた細麺だ。チャーシュー(焼きとレアの2種類から選べる)も、食べごたえあり。分厚いメンマ
よくマッチする。これはいい。もちろん濃豚骨も健在で、「濃いめ」(プラス50円)も選べる。これは元気がつく。奈良の有名サイト「奈良に住んでみました」には、以下のとおり紹介されている。

「濃とんこつラーメン」濃いめ・大盛り800円。チャーシューは「レア」(低温加熱)

2階・3階がアパートになっている建物の1階部分で、お隣はリフォーム業者さん。「東生駒2丁目」交差点から50mほど東で、ガソリンスタンドと、シャトレーゼさんや自転車屋さんが入った建物の間にあります。私はこの辺りの土地勘はほぼありませんが、300mほど東には「帝塚山大学」があり、東生駒駅への通学路になっているようです。



『一望(ichibou)』さんでは、スープの継ぎ足しをせず、化学調味料も不使用の、無化調天然とんこつラーメンを提供なさっています。
●国産の豚骨を3種類用い、それぞれ別々に水のみで2日間以上かけてじっくり煮込み、口当たりを滑らかにするため何度も裏ごししている
●麺は弾力を持たせるため、北海道産の強力粉を使用し、全粒粉も練り込んでいる
●チャーシューは、赤味の多いロース肉を使用し、低温加熱調理法でローストビーフのようなジューシーさを出している
こだわりが伝わってきますね!






ここは食券を先に買う仕組みだ。木質感覚のお洒落な内装で、BGMにはジャズが流れる。場所は県道702号沿いで、帝塚山大学正門前から少し西に行ったところである。店前は3台ほどしか駐車できないが、裏にも駐車スペースがある(食べログは、こちら)。ぜひ、お訪ねください!

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