tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

シャープ前(大和郡山市美濃庄町)のふくや食堂/昭和レトロ食堂(17)

2021年07月15日 | グルメガイド
土曜日(2021.7.10)に「ふくや食堂」(大和郡山市美濃庄町753)を訪ねた。場所は「シャープ前」(シャープ奈良事業所前)バス停のまん前である。以前紹介した「レストラン きく松」の並び(北側)にある。やはりシャープの社員さんの利用が多いのだろう。しかし外観はこの通りで、のれんと「営業中」の札がなければ、とても開いているとは思えない。ちなみにカーテンの閉まっている部屋は、今は使われていないようだ。
※トップ写真は「串カツ定食」(=日替わり定食 税込み680円)





日替わり定食(税込み680円)のほか、とんかつ定食、肉いため定食、鶏からあげ定食、豚生姜焼き定食(すべて税込み780円)やうどん、丼物などメニューは豊富だが、私はおトク感のある日替わり定食に目が止まった。この日は「焼きめし定食 サラダ・スープつき」または「串カツ定食」の2種類で、私は迷わず「串カツ定食」を注文、出てきたのが写真の料理である。ご飯の量もたっぷり、これで税込み680円とは!美味しくてボリュームたっぷりである。


串カツは6本も!1本100円としても、これで600円だ



「写真撮っていいですか?」と奥さんに聞くと、「どうぞ」ということだったが、アングルを変えたりアップにしたりと、たくさん撮っていると、とても不思議そうに見ておられた(天井の蛍光灯の反射が気になったので、何枚も撮ったのである)。最後には、壁に掲げてあった「親父の小言」も撮らせてもらった。



「朝きげんよくしろ」「人には馬鹿にされていろ」「ばくちは打つな」「不吉は言うべからず」などの人生訓が書かれていた。Wikipedia「親父の小言」によると、江戸時代に成立し、明治以降は忘れられていたが、昭和30年代に復活したそうだ。

昭和レトロなお店の雰囲気にマッチした料理であり、額装である。皆さんも、ぜひお訪ねください!
※食べログは、こちら

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