今年(2015年)10月20日(火)、日本ミシュランタイヤは、『ミシュランガイド2016』の掲載店を発表した。奈良県内で選ばれた店は計16ヵ店で、数も顔ぶれもランクも昨年同様だった。奈良新聞(10/21付)「『和 やまむら』5年連続☆☆☆ 関西版『ミシュランガイド』」によると、
※トップ画像は、クラブミシュランのHPから拝借
日本ミシュランタイヤ(東京都)は20日、奈良、大阪、京都、兵庫各府県の関西地区のおいしい料理を提供するホテルやレストランなどの格付け本「ミシュランガイド2016」を、23日に発売すると発表した。最高ランクの「三つ星」は14店。県内からは日本料理「和 やまむら」(奈良市)が5年連続で選ばれた。また、おいしく手ごろな価格の店「ビブグルマン」として、県内では初めて15店が選出された。
同ガイドは今年、「兵庫特別版」「京都・大阪」「奈良」の三つに分冊。「奈良」は印刷出版せず、ウェブ上の公式会員制サイト「クラブミシュラン」のみで、同日から公開された。
県内の飲食店・レストランで、星の数で評価されたのは昨年と同様三つ星1店、二つ星3店、一つ星12店の計16店で、各店のランクも同じ。フランス料理1店以外は、日本料理に分類される店だった。また、3500円以下で上質な料理が楽しめる「ビブグルマン」の15店は、7種類の和食に属する店とフランス、イタリア、スペイン料理店となった…
では、以下に星を獲得した店と「ビブグルマン」の15店を紹介しておく。星を獲得した店は、前回(ミシュランガイド2015)と全く変わらない(ミシュランは、毎年ちゃんと調査しているのだろうか?)
【☆☆☆】
和 やまむら(日本料理、奈良市)
【☆☆】
温石(同、奈良市)▽花墻(同、奈良市)▽夢窓庵(同、奈良市)
【☆】
秋篠の森 なず菜(日本料理、奈良市)▽味の風にしむら(同、桜井市)▽味の旅人 浪漫(同、奈良市)▽一如庵(蕎麦、宇陀市)▽尾川(日本料理、大和郡山市)▽きた田(同、奈良市)▽玄(蕎麦、奈良市)▽神戸亭(串揚げ、奈良市)▽枯淡(日本料理、奈良市)▽MASUDA(串揚げ、奈良市)▽万惣(日本料理、奈良市)▽ラ・カシェット(フランス料理、奈良市)
【ビブグルマン】
アバロッツ(生駒市、スペイン料理)▽亜弥(奈良市、居酒屋)▽イルジラソーレ(生駒市、イタリア料理)▽ヴァンティミリア(奈良市、イタリア料理)▽えとね(奈良市、フランス料理)▽香月(奈良市、日本料理)▽吉座傳右衛門(奈良市、日本料理)▽きみなみ(奈良市、そば)▽串づ串(奈良市、串揚げ)▽三九みつまた(奈良市、日本料理)▽豊川(奈良市、うなぎ)▽彦衛門(奈良市、そば)▽望月(奈良市、焼鳥)▽りんどう(生駒市、串揚げ)▽分田上(奈良市、おでん)
星つきの店は、25ヵ店(2012年版)→22ヵ店(2013年版)→19ヵ店(2014年版)→16ヵ店(2015年版)と年々数を減らしてきて、今回(2016年版)は何とか下げ止まった。よく「星を落とした店は?」というご質問をいただくので、以下に掲載しておく。
田舎茶屋 千恵(桜井市)、イ・ルンガ(奈良市)、かこむら(奈良市)、川波(奈良市)、清澄の里 粟(奈良市)、ステーキ関(奈良市)、蕎麦きり 彦衛門(奈良市)、ゆう座(奈良市)、ル・ベンケイ(大和郡山市)
これら9ヵ店は、特に味が落ちたわけでもないのに外されてしまい、誠にお気の毒である。ただ「蕎麦きり 彦衛門」が「ビブグルマン」に返り咲いたのは、喜ばしいことだ。
「ビブグルマン」は前回(2015年版)から始まったが、奈良は1店も載っていなかったので、ガッカリしていた。1年遅れだが今回15ヵ店が紹介されたのは、とても有り難いことだ。とりわけ、行きつけの「ヴァンティミリア」「香月」「吉座傳右衛門」「三九みつまた」「豊川」が選ばれて、とても嬉しい。
ビブグルマンのお店は、サラリーマンのポケットマネーで十分美味しい料理が味わえる。しばらくは、この15ヵ店を中心に食べ歩くことにしよう。
※トップ画像は、クラブミシュランのHPから拝借
日本ミシュランタイヤ(東京都)は20日、奈良、大阪、京都、兵庫各府県の関西地区のおいしい料理を提供するホテルやレストランなどの格付け本「ミシュランガイド2016」を、23日に発売すると発表した。最高ランクの「三つ星」は14店。県内からは日本料理「和 やまむら」(奈良市)が5年連続で選ばれた。また、おいしく手ごろな価格の店「ビブグルマン」として、県内では初めて15店が選出された。
同ガイドは今年、「兵庫特別版」「京都・大阪」「奈良」の三つに分冊。「奈良」は印刷出版せず、ウェブ上の公式会員制サイト「クラブミシュラン」のみで、同日から公開された。
県内の飲食店・レストランで、星の数で評価されたのは昨年と同様三つ星1店、二つ星3店、一つ星12店の計16店で、各店のランクも同じ。フランス料理1店以外は、日本料理に分類される店だった。また、3500円以下で上質な料理が楽しめる「ビブグルマン」の15店は、7種類の和食に属する店とフランス、イタリア、スペイン料理店となった…
では、以下に星を獲得した店と「ビブグルマン」の15店を紹介しておく。星を獲得した店は、前回(ミシュランガイド2015)と全く変わらない(ミシュランは、毎年ちゃんと調査しているのだろうか?)
【☆☆☆】
和 やまむら(日本料理、奈良市)
【☆☆】
温石(同、奈良市)▽花墻(同、奈良市)▽夢窓庵(同、奈良市)
【☆】
秋篠の森 なず菜(日本料理、奈良市)▽味の風にしむら(同、桜井市)▽味の旅人 浪漫(同、奈良市)▽一如庵(蕎麦、宇陀市)▽尾川(日本料理、大和郡山市)▽きた田(同、奈良市)▽玄(蕎麦、奈良市)▽神戸亭(串揚げ、奈良市)▽枯淡(日本料理、奈良市)▽MASUDA(串揚げ、奈良市)▽万惣(日本料理、奈良市)▽ラ・カシェット(フランス料理、奈良市)
【ビブグルマン】
アバロッツ(生駒市、スペイン料理)▽亜弥(奈良市、居酒屋)▽イルジラソーレ(生駒市、イタリア料理)▽ヴァンティミリア(奈良市、イタリア料理)▽えとね(奈良市、フランス料理)▽香月(奈良市、日本料理)▽吉座傳右衛門(奈良市、日本料理)▽きみなみ(奈良市、そば)▽串づ串(奈良市、串揚げ)▽三九みつまた(奈良市、日本料理)▽豊川(奈良市、うなぎ)▽彦衛門(奈良市、そば)▽望月(奈良市、焼鳥)▽りんどう(生駒市、串揚げ)▽分田上(奈良市、おでん)
星つきの店は、25ヵ店(2012年版)→22ヵ店(2013年版)→19ヵ店(2014年版)→16ヵ店(2015年版)と年々数を減らしてきて、今回(2016年版)は何とか下げ止まった。よく「星を落とした店は?」というご質問をいただくので、以下に掲載しておく。
田舎茶屋 千恵(桜井市)、イ・ルンガ(奈良市)、かこむら(奈良市)、川波(奈良市)、清澄の里 粟(奈良市)、ステーキ関(奈良市)、蕎麦きり 彦衛門(奈良市)、ゆう座(奈良市)、ル・ベンケイ(大和郡山市)
これら9ヵ店は、特に味が落ちたわけでもないのに外されてしまい、誠にお気の毒である。ただ「蕎麦きり 彦衛門」が「ビブグルマン」に返り咲いたのは、喜ばしいことだ。
「ビブグルマン」は前回(2015年版)から始まったが、奈良は1店も載っていなかったので、ガッカリしていた。1年遅れだが今回15ヵ店が紹介されたのは、とても有り難いことだ。とりわけ、行きつけの「ヴァンティミリア」「香月」「吉座傳右衛門」「三九みつまた」「豊川」が選ばれて、とても嬉しい。
ビブグルマンのお店は、サラリーマンのポケットマネーで十分美味しい料理が味わえる。しばらくは、この15ヵ店を中心に食べ歩くことにしよう。