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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良テレビ「ゆうドキッ!」(10/14)で大淀町(吉野郡)のグルメを紹介!

2019年10月16日 | マスコミに紹介されました!
本年(2019年)9月30日(月)にリニューアルした奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」、3週連続で月曜日の回に出演させていただいた。この日(10/14)のテーマは「大淀町のランチ ベスト3」、ゲストは「丸亀じゃんご」のお2人だった。お名前の通り、うどん県・香川県丸亀市の住みます芸人さんである。今回はこれにちなみ、大淀町のうどんの美味しいお店2ヵ店と、中華料理のお店を紹介した。ラインナップは(登場順)、

来来飯店(ボリュームたっぷりの中華屋さん。平田進也さんも絶賛)
よしなや(うどんもトンカツも柿の葉寿司も鮎の塩焼きも美味しいスグレモノ)
うどんカフェ三和(さんわ)(大淀町役場近くのおしゃれなうどん屋さん)



来来飯店の「タイムランチ」680円は、3種類のおかずとヤクルト(!?)がついて680円という逸品。面白いのは「チャレンジラーメン」990円。麺は4玉使い、30分以内に食べきれば無料になる。4玉なら私にも食べられそうだが、ここは味噌スープにとろみがついているので「超猫舌の私にはムリ」と観念した。

よしなやは「ねぎ玉うどん定食」。シンプルなねぎ玉うどん(トッピングはネギと天かす)にお店自慢の柿の葉ずしがついてくる。最後のうどんカフェ三和では、4種類のカレー粉をブレンドした「カレーうどん」800円を紹介。

取材チームに「うどんカフェ三和では、美人姉妹が接客してくれますよ」と伝えていたが、なんと!お2人とも遠方に嫁がれ、今は息子さんがお店に入っているという。少し残念だったが、取材日には妹さんが赤ちゃんを連れて帰省されていて、最後のシーンで顔出しし、手を振ってくださった。

今回も、とても楽しませていただいた。次回(10/31)は私が降板し、奈良まほろばソムリエの会の美魔女・松永佳緒莉さんが地元「王寺町のラーメン・ベスト3」を紹介される。皆さん、ぜひご覧ください!
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ゆうドキッ!(奈良テレビ 10月7日放送)で、JR大和二見駅周辺グルメを紹介しました!

2019年10月10日 | マスコミに紹介されました!
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は9月30日(月)から、毎週月曜日と木曜日、奈良テレビ放送の情報番組「ゆうドキッ!」でコメンテーターを務めている。私は月曜日の担当で、10月中は7日、14日と28日が出演日だ。先日(10/7)、放送が無事終了した。



この日のテーマは五條市の「JR大和二見駅周辺グルメ ベスト3」で、私が紹介したのは
大和本陣(うどん)
おかめひょっとこ(居酒屋)
たんぽぽ(中華料理)



「大和本陣」は、五條市では定番の人気店で、奈良テレビのスタッフも「五條へ行ったら必ず大和本陣に立ち寄ります」という。「おかめひょっとこ」は、ご近所の生蓮寺(しょうれんじ)のハス和尚・高畑公紀住職に教えていただいた。「居酒屋ですが、ランチが人気です」とのことで訪ねたところ、その美味しさとボリュームに圧倒された。



「たんぽぽ」は、長男と向かいの「リバーサイドホテル」に泊まった時、晩ご飯に訪ねた。中華メニューの多さに驚いたが、中に「ジビエール五條」の鹿肉を使った料理があり、それがとても美味しかったのだ。そのほか「刀根早生(とねわせ)柿を香港に出荷」というニュースがあったので、刀根早生についてコメントを少々。

この日のゲストは、お笑いの「ツートライブ」で、たかのりさんはスタジオ、周平魂(しゅうへいだましい)さんは近鉄大和高田駅前で街頭インタビューという分担だった。あー、楽しかった!来週(10/14)は、吉野郡大淀町のベスト3店をご紹介します、お楽しみに!
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ゆうドキッ!(奈良テレビ放送)新コーナーがスタート/「奈良まほろばソムリエの会」会員がレギュラー生出演!

2019年10月01日 | マスコミに紹介されました!
得がたい経験をした。昨日(9/30)、奈良テレビ放送の情報バラエティ番組「ゆうドキッ!」に出演したのである。10月は月曜日にあと3回(10/7、14、28)出演する予定である。



この番組は昨日からリニューアルしていて、月曜日に「グルメ」、木曜日に「イベントガイド」のコーナーができた。今後、各コーナーにはNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のメンバーが各曜日5人ずつ交代でコメンテーターとして出演する。



昨日のオンエアは「川上村のグルメ・ベスト3」で、私が選んだ「シーズン」「道の駅杉の湯 川上」「オープンカフェ秀(ひで)」が紹介された。これからも県南部のグルメスポットを中心に紹介する予定である。


「道の駅杉の湯 川上」前で。向かって左はホテル杉の湯の柳本支配人(もと会社の同僚)

昨日は当会メンバー出演の初回ということもあって、今後出演を予定している会員女性4人が下見に来てくれた。生放送の進行とはどういうものか、よく分かっていただけたようである。



いつまで続くかは分からないが、1年続くと52週×2=104回の出番があることになる。出演予定者は今、ネタの下調べに四苦八苦しているところである。皆さん、毎週月曜日と木曜日は、奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」をご覧ください!
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ドキッ、ドキッ、奈良テレビ「ゆうドキッ!」にレギュラー出演決定!(2019 Topic)

2019年09月27日 | マスコミに紹介されました!
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は奈良テレビ放送からご依頼いただき、2019年9月30日(月)から、平日夕方の情報番組「ゆうドキッ!」(17時58分~18時54分)に、毎週月曜日と木曜日、会員(各曜日5人程度)が交代で、コメンテーターとして生出演することになりました!番組冒頭、20分ほどの「企画コーナー」で話をするとともに、番組内のニュースなどにコメントします。


写真は川上村「喫茶・お食事 秀(ひで)」の焼きそば(2015.10.14撮影)

月曜日のコーナーは「グルメ情報」、木曜日は「行事・イベント情報」。私は月曜日を担当します(当初は私が1人で担当し、徐々に他のメンバーと入れ替わります)。木曜日は友松洋之子(ともまつ・よしこ)さんが中心になり、交代で担当します。


同店のサンドイッチ。秋には具に柿が入る

月曜日には、私が見つけてきた県内エリアの美味しい店を紹介します。初回は川上村内の美味しい店、2回目以降も五條市など県中南部エリアのお店を紹介します。すでに6回分ほどのお店は準備しましたが、とても足りませんので、今も(体を壊さない程度に)食べ歩きを継続中です。末尾に番組の企画書からの抜粋を載せておきます。

皆さん、9月30日(月)からは、ぜひ「ゆうドキッ!」をご覧ください!

番組概要
●番 組 名 情報生ワイド番組「ゆうドキッ!」(奈良テレビ放送)
●放送時間 月~金曜日17:58~18:54
●出 演 者
◇MC 伊藤將也(奈良テレビ放送アナウンサー)(水、金)/川添伊代(奈良テレビ放送アナウンサー)(月、火)/梅村賢太郎(ラフ次元)(木)
◇コメンテーター NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員ほか
◇ゲスト 奈良住みます芸人 十手リンジン(橿原市・下市町在住)/奈良住みます芸人 桂ちきん(生駒市在住)/奈良市に勝手に住んでます芸人 サルイン(奈良市在住)/ラフ次元 空 道太郎(奈良市出身)/田津原理音(橿原市出身)/天才ピアニスト(ますみ:大和高田市出身)ほか
●番組内容 奈良のニュース、グルメ、街歩き、祭事、季節の話題、天気など ディープで奈良愛あふれる情報が盛り沢山!奈良を楽しく、豊かに、わかりやすく紹介します。
●レギュラーコーナー
◇ニュース 奈良のニュースを中心に奈良の動きを伝えます
◇天気 気象キャスターが奈良の天気、季節情報、災害情報を解説
●企画コーナー
◇月曜日 「NARAベスト3」奈良検定の最高ランクの資格を持つ観光・街歩きの達人「奈良まほろばソムリエ」が登場!各地域のグルメ情報など「まほろばソムリエ」が選んだ訪れてほしい店ベスト3を紹介!/「会いたいンタビュー」「奈良会いに行きます芸人」があなたの街でインタビュー!奈良の人たちの喜怒哀楽を生中継します。
◇木曜日「行くナラ いまシカない!/買うナラ いまシカない!」奈良の週末ライフを楽しく、豊かにする行事やグルメ、逸品などをITを駆使する名倉アナが紹介!奈良まほろばソムリエが季節の行楽や祭事の見所なども紹介します。/「会いたいンタビュー」「奈良会いに行く芸人」があなたの街でインタビュー!奈良の人たちの喜怒哀楽を生中継します。
●番組リニューアル 9月30日(月)~
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かき氷を漢字で書くと?/ABCテレビ「キャスト」に出演!

2019年05月18日 | マスコミに紹介されました!
得がたい経験をした。ABCテレビの情報番組「キャスト」毎週月曜日の「なんでやねん!?」コーナー(5/13放送)に出演させていただいたのである(17:30~17:40)。タイトルは「“かき氷”って言うの、なんでやねん!?」。半年に1回ほど、テレビの取材を受けるが、ほとんどが「食」に関することで、今回は令和になって初の出演となった。
※都祁氷室神社境内で古川昌希アナとツーショット、古川アナは身長180㎝以上!







「なぜかき氷と言うのか」という疑問を解決するため、古川昌希アナが、かき氷の聖地・奈良を訪ねる。まずは千壽庵吉宗を訪ね、若女将「わらびもちこ」こと山本隆子さんお手製のかき氷を食べる。山本さんに「なぜかき氷と言うのか」と質問すると、「私は知らないが、日乃出製氷さんならご存じかも」。





奈良県下で唯一の製氷所・日乃出製氷株式会社を訪ね、専務取締役の中孝仁さんを直撃!中さんのイケメンぶりには驚いた。氷の現場を見せてもらい「かき氷の初出は『枕草子』第42段(あてなるもの)で、削り氷(けずりひ)に甘葛(あまづら)入れて、新しき鋺(かなまり)に入れたる、と出ています」との説明を受ける。しかし「なぜかき氷と言うのか」はご存じなく、奈良の食文化に詳しい人がいる、と私にバトンタッチ


ここでスタッフと合流

私は天理市福住町の「氷室神社」(都祁氷室神社)で、古川アナなどスタッフと合流(5/11午前9時)。一般社団法人「奈良のうまいもの会」から「奈良のうまいもの大使」に任命されていることを説明した。都祁氷室神社は、社伝によると創始は允恭天皇3年というから、5世紀中ごろになる(允恭天皇は仁徳天皇の皇子)。主祭神の闘鶏稲置大山主命(つげいなぎおおやまぬしのみこと)は、氷の神さまである(「御由緒」を末尾に貼っておく)。私は復元された氷室などを見せながら、かき氷の語源を説明した。







かき氷は「欠き氷」とも「掻き氷」とも書くが、一般的には「欠き氷」。鑿(のみ)や槍鉋(やりがんな)などで氷を削って作った。イメージ的には甲子園の「かち割り氷」のようなもの。のちに平鉋(ひらがんな)を逆さにした「氷かき器」が登場するが、ずっと後の時代である(平鉋の登場は室町時代以降)。



なお漢字表記は、どんどんシンプルなものにシフトする傾向がある。例えば東大寺の転害(てがい)門のある場所は「手貝町」だが、これも転害から手掻、手害などと転じたあげく「手貝」となった。だから「掻き氷」が廃れて「欠き氷」に一本化されたと考えられる。またかき餅(おかき)も漢字では欠き餅(お欠き)。硬くなった鏡餅を鑿(のみ)のような道具で割ったから。みがきニシンも「身欠き」ニシン。ざっとこのような説明で締めくくった。







それにしても楽しい経験をした。この日、奈良市内では30℃を超える真夏日となったが、さすがに福住は氷室が置かれただけあって、とても涼しくて湿度も低い。そよ風も吹いていて、快適な取材となった。アナウンサーの古川昌希さん、ディレクターの辻村魁さん、ありがとうございました!



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