水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

南半球の豪州、昨年は最も暑かった、45・9度も 「温暖化の影響」というが、その原因についての雑感

2014-01-04 | 天変地異・異常気象関連

'14-01-04投稿

 既報異常気象など天変地異に係る投稿(その4:~'13-12-31)の整理 (2014-01-03) にて、地球は温暖化(灼熱化)になるのか?、寒冷化(氷河期)になるのか?個人的には兎に角よくわからない気象展望です。

 既報では、北半球の話題を紹介しましたが、米国の50℃に及ばないものの南半球の豪州では45.9℃を記録したという。

参考投稿:
過去の世界の最高気温は56.7度。米南西部で50度超す記録的猛暑で高齢男性が死亡という。
(2013-07-01)

四国で未曾有の猛暑 高知 四万十市 江川崎で日本最高41℃記録という。原因は?
(2013-08-15)

msn 産経ニュース

2014.1.3 14:19

豪、昨年は最も暑かった、45・9度も 専門家「温暖化の影響」http://sankei.jp.msn.com/science/news/140103/scn14010314200000-n1.htm

「オーストラリアの気象庁は3日、2013年の国全体の平均気温が1910年に始まった同国の観測史上、最も高かったと発表した。気候変動の専門家はオーストラリア放送協会(ABC)に「地球温暖化の影響が確固たるものになりつつある」と語った。

 昨年の年平均気温は基準としている61~90年の平均、21・8度より1・2度高かった。南半球の同国では、2012年から13年へ年をまたいだ季節も「史上最も暑い夏」だった。シドニーでは昨年1月に45・8度を記録、過去の最高記録を74年ぶりに更新した。

 日本の気象庁は13年の世界の年平均気温(11月までのデータによる速報値)が1891年以降、2番目に高かったと昨年12月に発表している。日本は1898年以降で8番目の高さだった。(共同)」

⇒既報異常気象など天変地異に係る記載(その9:南半球 オーストラリアの猛暑と山火事)(2013-01-11)の引例にて紹介しましたが、

47ニュース
豪州は猛暑記録40年ぶり更新 大規模な山火事相次ぐ
「【シドニー共同】9日のロイター通信によると、記録的な猛暑に見舞われている南半球のオーストラリアは、8日までの各地の最高気温の平均が7日連続で39度以上となり、従来の記録を約40年ぶりに更新した。世界気象機関(WMO)によると、シドニーを州都とするニューサウスウェールズ州で5日に47・7度を記録するなど南部で軒並み過去最高を記録した。
 ロイターは同国気象当局の話として、一部地域で来週の最高気温の予想が、想定を超す50度以上になっていると伝えた。

  南東部のタスマニア島では100軒以上の建物が全焼するなどし、炎が迫った地域では、海上から船による避難を強いられた。2013/01/09 23:58   【共同通信】」という。本文を読む

 既報でも記載しましたが、妄想?杞憂かもしれませんことを
予め断っておきます。

 日本では想像できない高温記録は然ることながら、山火事の凄まじさ。単に、空気が乾燥しているためなのでしょうか?

 サウナ風呂のように、乾燥状態では高温は余り気にならないとも思われますが、日本のように多湿な場合は、熱中症騒動になるのでしょうか?

 海外での熱中症騒動は余り報道されていないだけなのだろうか?

気になる

 高温、山火事の原因ですが、

 豪州政府はラニーニャ現象で整理されているようですが、

時事ドットコム 
世界の山火事特集を見ても判るようにアメリカ、オーストラリアなどでよく発生しています。
>>詳しくは

 火力発電などからの廃熱、ウランなど自然放射能を含めた環境放射能崩壊熱、また、豪州大陸南側沖の海底火山帯などからの入熱によって乾燥し易くなっているのだろうか??

乾燥条件下において

 シンクホールなど地殻変動に伴なう震動によって発生した

 圧電・摩擦静電気

 もしくは、雷放電による着火が原因か??? 

 ハブーブなど強風で拡大したのだろうか?

参考:
ウィキペディア「山火事」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%81%AB%E4%BA%8B

Wikipediaによれば、(詳しく見る)
ハブーブ:haboob)とは、乾燥地域における強い砂嵐のこと。もともとは、「強い風」や「現象」を意味するアラビア語"هبوب"に由来するが、世界で広く使用されている。

 また、熱源としては、

核燃料リサイクル施設 
「ウラン鉱床の分布および主要生産国と生産量」によれば、
「主な生産国は、カナダ(9,476tU)、オーストラリア(8,611tU)、カザフスタン(6,637tU)、ロシア(3,413tU)、ニジェール(3,153tU)、ナミビア(2,879tU)、ウズベキスタン(2,320tU)、米国(1,654tU)であった。これら上位8か国で世界の生産量の92%を占めた。・・・」本文詳しく読む

 ということで、ウラン大国であり、その崩壊熱の影響でもあるのだろうか??

加えて、海底火山噴火からのメタンガスなどによって火災を大規模化しているのだろうか??? 

既報メタンの地球環境に及ぼす影響に係る情報の整理(2013-07-04)から、

 最近、着目しているのは、地球温暖化にともなって、海底、地殻中に存在しているメタンハイドレイド、シェールガス中のメタンがガス化して、CO2と同様に温室効果を与えて地球温暖化を加速しているのでは?
 また、メタンによる乾燥効果のみならず、メタン自体が可燃性なので山火事などが発生した場合、環境中の濃度が増大しているということから、助長・増幅させたりはしないのか?妄想しています。

関連投稿:
(海底など地殻の亀裂)
(海底火山噴火) (メタンハイドレイド)からの遊離メタンガス

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。