藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

「てっぺんかけたか」

2018-05-29 10:03:32 | 日記・エッセイ・コラム

 「てっぺんかけたか」・・・「てっぺんかけたか」・・・「てっぺんかけたか」・・・ 一日中その声が聞こえてくる。 何時もの年なら、一日に数回聞こえてくる頻度であるが、今年は違っている。

 一晩中その声は途切れない。 近くに巣でもかけたのだろうか。 例年ならば五月の初めころから啼き声が聞こえてくるが、今年は四月早々から、ツバメと共に来訪したらしい。 深夜に聞こえてくる鳴き声は、どことはなしに物悲しい。 「不如帰」という名前からして、どことなく物悲しいが、深夜の鳴き声は一層物悲しさを増すようである。 キツツキの仲間だそうだが、姿はなかなか見る事が叶わなかったが、昨日はっきりと見る事が出来た。 山鳩より少し大きいように感じたのだが、声の大きさでそう感じたのかもしれない。

連日の暑さで、いささかばってている。 食欲がない。気力がない。金がない。・・・・・。 ないないずくしである。 同じ「ない」なら、災害が無い、日照りが無い、事件が無い・・・・・。となればよいが、政治のよじれが、社会のよじれとなって、変わった事件が次々と起こってくる。 安部のミクスも、ここまで来るとは思わなかった。 その突き当りは、天皇退位、そして・・・・・なんだか大きな事件が待っていそうである。 「くわばら」「くわばら」・・・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする