藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

夫婦で認知症?・・・

2023-12-10 13:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

 本日九時過ぎ、目の薬が無くなったので、眼科に行くべく奥様に、「眼医者に行ってきますが、他に何か御用は有りませんか」と、尋ねた。 「お刺身が頂きたいので、買ってきて」承知して出かけた。 家から十分。 スーパーと眼科は、歩いて三分の所にある。 スーパーの入り口に、交通整理員が三人。 私「?」平日に整理員が居たかいな?。 病院に着くと、本日休診の札が。 なんと私は、一日曜日を間違えていました。 否、奥様も。 最早この時間では、刺身は売り切れ。 何時もの事で、早い者勝ちの世の中なのだ。 売れ残るほど店頭に並んだ時代は終わった。 自宅に帰って、二人で大笑いをしたが、奥様は、「胃が痛い」とおっしゃる。 病院は休み。 何時もの「キャベジン」と、薬箱を見たら無い。 から瓶が転がっているだけだ。 ネットで注文すると、一週間かかるという。 300錠で1580円。 薬局に行って購入。 値段2187円 なんとその差額・・・・。 成程、薬屋のお店は今や、「化粧品」20%、食品売り場20%、100均商品20%、その他雑貨、歯磨きなど20%」、やっと、「薬」がその陰に置かれておりました。 此れだけ値段の差が有れば、誰だってネットで買います。 今回は仕方なく購入。 こんな事を書いている私👀も、生鮮食料品以外は、ネットが大半、いずれのサイトも、お得意様の「送料無料」扱い。 小売り商店が無くなる訳だ。 ドラッグストアーに、100均がお出ましとは。 それにしては、子供向けの駄菓子屋さんも無くなってしまたナー‥…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な縁

2023-12-06 16:04:30 | 日記・エッセイ・コラム

何時も伺う、マリヤンカ様とnatu様のブログが、不思議と同じ日に宗教の事を記載されていた。 私はその前日、布団の中でスマホでヤフーの記事を読んでいた。 その記事は、九州の隠れキリシタンと、ある曹洞宗の寺院のかかわりの記事であった。 江戸幕府によるキリスト教弾圧が激しさを増した時、浦上のキリシタンは、マリア像を 五島列島の隠れキリシタンに預けたそうだ。 預かった信徒は、その像を曹洞宗の天福寺に預かってもらったそうである。 その経緯は、キリシタン狩りが厳しくなった時、樫山地区のキリシタンは、天福寺の住職に、改宗したように見せかけてもらう事を、懇願したそうである。 その当時の住職は、人の命を大切にすることを一番と考えて、受け入れたそうである。 その経緯の中で、マリア像が天福寺に持ち込まれ、隠されたそうだ。 幕府の追及は厳しく、持ち込んだ人間と、天福寺の住職は、牢で命を終えたそうである。 しかし、隠れキリシタンの事とマリア像の事は、一言も認めなかったので、樫山地区のキリシタンは、命とキリスト教を全うしたそうである。 その事から各家々囲炉裏の周りで、「天福寺に何かあった時は、全力で恩返しをしなさい」と言い伝えたそうである。 その天福寺は、明治以降キリスト教が復活すると同時に、門徒が少数になり、近年では月々の収入が六万円を下回っていたそうである。 その為、本堂以下家屋が崩壊寸前になっていたそうで、檀家に相談したが少ない檀家では、金銭的に非常に困り果てていたそうである。 それを聞いた、元隠れキリシタンの末裔の人々は、寄付を募り、400万円の寄付を申し出たそうだ。 その時の条件は、「寄贈を受けた事は絶対に他人に知らせない事」だったそうである。 ところが、檀家の口から漏れ出して、九州全域の隠れキリシタンの末裔から、多額の寄付が集まり、この度無事本堂の改修工事を終える事となったそうだ。 今も天福寺には、仏像と共に、マリア像が祀られているそうである。 その記事を読んだ後なので、マリヤンカ様の、山の神と仏像、加えて子供を守るための交通安全の標識には、思わず微笑まざるを得なかった。 加えて、natu様の歎異抄講座     「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の記事を読みながら、仏教の持つ「人を許す心こそ」が、今回のお寺の改修に繋がったのだと得心した。 世の中、戦争ばかりの暗い記事の中で、心を癒してくれる記事であった。 世の中、「善人と悪人」だけではない。 悪行が(為政者から見た)、善行である事は多いいのだ。 あれほど高く評価されていた安倍総理の周りから、黒い煙が噴き出した。 善悪は、歴史が示してくれる事なのだろうか。 ・・・・私には、今の日本のいい加減さが、何時か命取りになる気がしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八畳の洋間を独占

2023-12-05 16:32:15 | 日記・エッセイ・コラム

 私の日常は、八畳の洋間が中心である。 ベット一台、タンス?引き出しばかりの物入れが五台、パソコン三台、寒さを避けてきた洋ランの鉢が10鉢、机が三台。 残りの空間は、到って狭い。 南西は全面ガラス窓。 東のが面が、全面板壁で、残り二面は引き違いの小さな窓がある。 そんな二階の部屋で、日々世の中を見ている。 TVは有るが、あまり見ない。 世界の情勢は、NETで情報を取り入れている。 一つの事案にも、NETでは色々な意見が入り乱れ、なかなかに面白い。 そんな私が、メールと言う手段で、昨日「サッカースタジアム」の開所式について、広島市長に直訴して置いた。 と同時に、面識のある市議会議員に面談で(我が家にて)、意見を伝えて置いた。 果たしてこの正月の内に、どんな結論になる事だろうか。 この三日間は、それは、それは忙しい思いをした。 奥様の足の乗用車が、機嫌を損ね動かなくなった。 バッテリーが、上がってしまったのである。 原因は長期間乗る事が無かったからである。 一度は充電したら、始動したが、一夜置いたらまたお休みになった。 仕方なく、ネットでバッテリーを購入、本日十時半届いたので即取り替えたら、快調に動き始めた。 隠居爺が自動車修理工になり、そのほかの点検もやって於いた。 こんな芸当が出来る理由は、また後日、このブログで皆様に披露することにして、本日は、暖かき寝床の中で、「古事記」の解説書を読むことにする。 久しぶりに疲れる仕事をした。 そう言えば、長く風呂に入っていないなー・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島市長は何を考えているのやら

2023-12-03 15:07:14 | 日記・エッセイ・コラム

 広島市は、ドイツ ハノーバー市と姉妹都市縁組をしている。 元市民球場の北西部分には、ハノーバー庭園と言う広場が存在しているのだ。 今回広島市は、相生橋麓の商工会議所以下、青少年センター等、全てぶち壊して、再開発するそうだ。 戦後の平和運動や、青年教育の中心地、こども科学館などぶち壊してしまうらしい。 その代わりそれらを統合した建物を作るらしいが、建物が大きく成ると、利用規約が非常に厳しく成る事等、政治家の皆さんはお判りではない様だ。 子供の施設は、夜の時間制限が存在するし、図書館などは、静かさが必要である。 反面若者の施設は、文化活動で大きな音を立てる。 そんな事はお構いなしで、サッカー設備まで作ってしまった。 市営住宅の真横である。 夜間に、大声援の中で試合が行われたら、市営住宅の住民は寝て居れまいに。 さてこのスタジアムの「杮落とし」であるが、私が市長なら、姉妹都市のハノーバー市を拠点にして活躍している、「ハノーファー96」と言うチームを招待しておこなう。 理由は簡単だ。 日本で、サッカーの国際試合が初めて行われたのは、広島なのだ。 第一次世界大戦時、ドイツの捕虜は、広島の似島に送られてきた。 当時の高等師範の生徒たちは、此の捕虜たちを慰めようと、ドイツの国技サッカーでの親善試合なのだ。 この試合こそ、日本で初めての国際試合だったのだ。 この記念すべき事柄を忘れる事は、先人の行いを否定する事である。 ドイツの銘菓「バームクーヘン」も、此の捕虜の中にその職人が居て、同僚たちに作って故郷をしのんでいたことを知った商工会の人達が、今の原爆ドームの中で、実演販売させたのが、日本人が、初めての「バームクーヘン」を食した日なのである。 皆さん、私のこの意見如何に思われますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷え込み

2023-12-01 11:24:18 | 日記・エッセイ・コラム

 この秋一番の冷え込みとなった。 -2℃。 もう少しで初氷となるとこだったが、そこは瀬戸内の温かさが、・・・。 それにしても突然の冷え込みに、野良猫が一番びっくりしている様だ。 今朝は一匹も見受けない。 昨日は、家の前の舗装が、日が当たって温まると、三匹ほどがゴロゴロ昼寝をしていた。 奥様の車が、寒さでご機嫌斜めである。 バッテリィーを長く使ってきたので、気温が下がるとご機嫌斜めとなる。 ぼちぼち私と一緒で、引退の時期のようだ。 差し当たっては動くように私が手を入れて置いたが、新しいバッテリィーを、一つクリスマスのプレゼントに進呈せざるを得ない。 孫二人、娘夫婦、奥様、合計五名のプレゼントで、年金は全消えてしまう。 広島出身の岸田総理、此の不況を、何とかして下さいませ、ませ。 それにしても野党もダラシガない。 取って代わろうという人材がいない。 どうも、学習塾任せの教育が、行き詰まりを迎えたようだ。 若者たちの政治離れの結果であることは間違いない。 全学連への圧力。 労働組合に対する分裂工作。 その結果が今日の結果である。 干渉されなかった将棋界や、スポーツ界では、世界的に活躍する若者が輩出している。 そちらに国民の目を向けさせておいて、一番大事な、「教育」を軽んじた結果ではなかろうか。 その事は日大事件によく表れている。 国を背負って立つ若者を、育てる教育。 巨額の金を懸けた野球場や、スタジアム、サッカー場依りも、高校、大学の充実、特に研究費や、学費の軽減、・・・岸田総理依るべき政策は幾らでも有りますよ。 それに気が付かない政治をやっているから、支持率が下がってしまったのです。 全国の中学一年生を、一年間比較的安全なイギリスに、留学させるなんて面白いと思いませんか。 それくらいの大きな変革が無い限り、日本は立ち直れない気がしてきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする