山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

佐渡から所沢(その4)

2024-09-21 05:00:00 | 佐渡紀行
8月6日



餌をねだるカモメ・・・



遠く角田山と弥彦山が重なってみえています。



ジェットフォイルが疾走してきました。



時速80キロで新潟に向かっています。
新潟まで1時間です。



佐渡が離れて行きます。




左舷前方です。



右舷前方です。




遠くにカモメが乱舞していました。



航跡をジッと眺めていました。
時々カモメが横切っていました。


右舷後方です。
暑いのでベンチに誰も座っていませんでした。



新潟港に入港します。




大きな船が停泊していました。



少しずつ角度が変わって行きます。




新潟と小樽を結ぶ「あざれあ丸」でした。
新日本海フェリー所属の船で、全長:197.5m、総トン数:142,14トン・・・
新潟を12時に出港して翌朝4時30分小樽港に入港します。
私の乗っている船が新潟港着11時45分ですから、まもなく出港するようです。


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ジェットフォイル


2024 8 6 ジェットフォイル



航跡


2024 8 6 航跡



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佐渡から所沢(その3)

2024-09-20 05:00:00 | 佐渡紀行
8月6日



右舷通路です。
一般の乗客はあの橋を渡って乗船します。



カモメが目の前に止まっています。



一般にカモメと呼んでいますが、正しくはウミネコです。
クチバシが黒くて羽根の尻尾が黒いのが特徴です。



小佐渡方面です。
やはり山は雲に覆われていました。



9時15分、ドラが鳴って出港しました。


たくさんのカモメが追いかけてきます。




乗客が餌をあげています。








目の前を横切って行きます。








それにしても上手に飛んでいます。




おけさ灯台を通ります。




おけさ灯台ともお別れです。



先端は鷲崎方面です。




カモメはどこまでついてくるのでしょうか?
なかなか離れようとはしませんでした。


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カモメの動画


2024 8 6 カモメの乱舞(2)







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佐渡から所沢(その2)

2024-09-19 05:00:00 | 佐渡紀行
8月6日



この日は朝食抜きで7時30分、宿を出発しました。
両津港に向かいます。



狭い道が残っています。



岩をくり抜いたトンネルです。



しばらくは海岸線を走ります。


途中から山道に入りました。



20分くらいで海岸線にでました。
奥に見えるのが両津港です。



右に進みます。


これから乗船するカーフェリー、おけさ丸です。



丁度入港して車を下ろしているところでした。


おけさ丸の仕様です。
全長:134.7m、総トン数:5,855トン・・・
直江津から乗ったこがね丸の倍以上の大きさがあります。



8時50分・・・
乗船開始しました。



早速外に出てみました。
正面奥に佐渡の最高峰・金北山(標高1172m)が見えるのですが、
雲の中でした。



ジェットフォイルの発着所です。




ドンデン山も雲の中でした。
ドンデン山は花の名山としてたくさんの登山者が訪れています。


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中秋の名月



17日、午後7時過ぎのお月さんです。
雲一つありませんでした。



午後10時過ぎのお月さんです。
一度雲の中に隠れていましたが、そっと顔をだしてくれました。



雲がかなり早く流れていました。
雲のいたずらで丸くありません。
この後、すっかり見えなくなりました。





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佐渡から所沢(その1)

2024-09-18 05:00:00 | 佐渡紀行
8月6日



朝5時30分に散歩に出かけました。



宿泊施設が朝日に輝いていました。



海水浴場にタイル絵がありました。
ヨットのようでした。



朝日が顔を出していました。



太陽の光の道です。



この奥に弥彦山が見えるのですが、生憎と雲の中でした。



静かな海水浴場です。
ここは自己責任でいつでも泳ぐことができます。


浜辺です。
一番手前は川です。



実家の前からの眺めです。



波消しブロックもかなり増えました。



西の方をみています。
まっ黒な雲が覆い被さっていました。



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佐渡滞在(最終回)

2024-09-17 05:00:00 | 佐渡紀行
8月5日



約1時間ほどで海岸に着きました。



見慣れた海岸です。



この時期は波も静かです。


海に突き出た岩の先端から竿をだすと
アイナメがおもしろいように釣れました。
餌は岩の上を走り回るフナムシでした。



子供の頃は遠いと思っていた弁天岩も近くなりました。



海水浴場にきました。
まだ時間があったので、孫と一緒に泳ぎました。


他の家族も泳いでいました。




太陽がだいぶ西に傾いてきました。



1時間ほどで海水浴を切り上げました。




今年は宿に2泊しました。
2日目の夕食です。
大きなぶりかまの塩焼きがありました。
鍋には佐渡牛が入っていました。



午後7時から実家の隣の家に遊びに来ている
お孫さんと一緒に花火をしました。



女の子二人だけで新潟からきていました。
真ん中の女の子は私の孫と同じ年でした。
左の女の子は高校生だそうです。



都会ではできない花火です。
私は隣でビールを飲みながら鑑賞しました。

※空には天の川がでてきました。
北を見ると北斗七星と北極星・・・
その手前には白鳥座・・・
南の空にはさそり座もきれいにみえました。






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佐渡滞在(その5)

2024-09-16 05:00:00 | 佐渡紀行
8月5日



少し雲がありましたが、大佐渡スカイラインを
走ってみます。



最初の展望台です。



雲が多くて何も見えません。



この奥に佐渡の最高峰・金北山(標高1172m)が
見えるのですが・・・
雲の中でした。



展望台はこんな感じでした。



しばらくするとロッジがみえてきました。



白雲台という交流センターでした。




右下にわずかに真野湾が見えています。




正面に国仲平野が見えるのですが・・・



左には両津湾です。
この日は雲が多かったです。



下ります。



途中少しガスっていました。



国仲平野に下りてきました。
ここは佐渡の米どころです。



お米の生育はよさそうです。
トキがいるかと思って探しましたが、いたのは
シラサギだけでした。

※これから山越えをして私の故郷に戻ります。



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朝焼け



昨日(15日)、朝5時20分頃の朝焼けです。
空が赤く染まっていました。




その10分後、太陽が昇ってきました。
久しぶりに眺めた朝焼けでした。


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佐渡滞在(その4)

2024-09-15 05:00:00 | 佐渡紀行
8月5日



山が2つに割れています。
これを「道遊(どうゆう)の割戸(われと)」
呼んでいます。



道遊の割戸・・・



近くまで行ってみました。
江戸初期の露頭手掘り跡です。



パンフレットです。



この奥に広場があるようです。



この位置から眺めてみました。



トロッコが展示してありました。



高任坑の入り口・・・



坑内は涼しかったです。



外に出ました。
正面はトイレ、左は売店です。



売店を抜けると出口でした。
外は30℃以上ありました。
すぐに体が温まりました。






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佐渡滞在(その3)

2024-09-14 05:00:00 | 佐渡紀行
8月5日



7月に「世界文化遺産登録」された「佐渡島金山」
訪ねることにしました。



山を越えて街に下りてきました。



ここは「河原田本町」です。
右に行けば高校の母校があります。



相川に向かっています。




真野湾です。
左右の岬が見えています。
左が小木半島、右が台ヶ鼻灯台がある岬です。


交通標語がありました。



右へ向かいます。



金山の入り口に着きました。



ここには2つの入り口があります。
宗太夫坑は何度か入ったことがあるので、道遊坑に入ることに
しました。



入場料は大人¥1000でした。




坑内は10℃でした。
外は30℃以上でしたから、急に体を冷やされました。



この奥はお酒を熟成中でした。




トロッコの軌道がそのまま残っています。
削岩した石をトロッコで外に運び出したようです。







ここは行き止まりでした。



この先が出口です。
約30分の散策でした。
すっかり体が冷えてしまいました。




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佐渡滞在(その2)

2024-09-13 05:00:00 | 佐渡紀行
8月5日


実家の前から右をみています。
宿泊施設から歩いて2分くらいです。



正面の海です。
左の波消しブロックの沖を潜るとサザエやアワビが
たくさんいました。



浜辺に下りてみました。
ハマナスが咲いていました。



実もたくさんできていました。



浜で咲くハマナスは特別にきれいでした。



変わった岩がありました。



波が作った凹凸模様・・・
波によって作られた海底の波状模様が硬い石になったものです。
化石蓮痕と呼ばれ、佐渡ではこの場所でしか見ることが
できません。
・・・近くにあった説明文より・・・







かなり表面が硬くなっていました。


バラの花のような模様もありました。



7時から朝食でした。
ご飯が美味しかったです。



展望風呂です。



地下1000mから湧き出ている天然温泉です。



海を眺めながら、のんびりと入りました。
やはり故郷の温泉はよいものでした。









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佐渡滞在(その1)

2024-09-12 05:00:00 | 佐渡紀行
8月5日



翌朝(8月5日)、5時に散歩に出かけました。
左が海水浴場です。



堤防にでてみます。



朝日が昇ってきました。



奥が宿泊施設です。



真ん中あたりの家が実家です。



雲の間から朝日が顔を出してきました。



ズームしてみました。



光の道ができました。



堤防から陸の方をみています。



海水浴場です。


波消しブロック・・・
昔はありませんでした。




大きな岩が2つあります。



近くに行ってみました。
左は弁天岩と呼んでいました。
子供の頃はこの周辺は海でしたが、今は陸続きになっています。



すぐ近くに川があります。
海で泳いだ後、この川で泳いで塩出しをしました。
小さなアユが群れになって泳いでいました。



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所沢から佐渡(最終回)

2024-09-11 05:00:00 | 佐渡紀行
8月4日


佐渡に上陸しました。



右側が海です。



地元の酒蔵、北雪(ほくせつ)です。




宿に着きました。
サンライズ城が浜です。
小木港から約20分でした。
時間は午後5時でした。



カナトコ雲がでていました。
水平線に大きな船がみえます。



ズームしてみました。
新日本海フェリーでした。
北海道の苫小牧から敦賀を結んでいるカーフェリーです。



宿の前は海水浴場になっています。


宿です。
部屋は右から2番目の海がよく見える部屋でした。
奥の茶色い建物は展望温泉です。



カーフェリーはゆっくり敦賀に向かって進んでいます。
敦賀港に着くのは翌日の午前5時30分です。





海水浴場はこんな感じです。
ここだけ海底に砂を入れています。



入道雲が夏を感じさせてくれました。



午後7時から夕食でした。
大きなカニが1匹ついていました。
どれも美味しくてビールを2本も飲んでしまいました。







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所沢から佐渡(その3)

2024-09-10 05:00:00 | 佐渡紀行
8月4日



早速、カモメが見送りにきてくれました。



たくさんの石油備蓄タンクが見えます。



カモメに餌をやっています。



餌はカッパエビセンです。



うまくキャッチしていました。


左舷前方です。



こちらは右舷前方です。



柏崎の米山です。




モニュメントはこんな感じです。
記念撮影のスポットになっているようです。



後方です。
航跡が見えています。

※こがね丸は全長:116.5m、総トン数:2、483トン・・・
直江津~小木を2時間40分で結んでいます。




佐渡が見えてきました。



小木半島です。




大きな煙突は清掃工場です。



小木港が見えてきました。



船首が開いてこれから佐渡に上陸します。
直江津港から約2時間40分の船旅でした。
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所沢から佐渡(その2)

2024-09-09 05:00:00 | 佐渡紀行
8月4日



小布施SAに入りました。
ここから正面に北信五岳の一つ黒姫山が眺められますが、
生憎と雲の中でした。
左の飯綱山も見えませんでした。




一番右には斑尾山です。



再び出発しました。
斑尾山が正面に見えます。


空にはクマさんが遊んでいました。




妙高高原あたりです。



時間があったので、中郷ICで高速を降りました。
道の駅中郷です。



ここでランチにしました。
もつ煮定食です。



直江津の街です。
佐渡汽船の案内がありました。



佐渡汽船・直江津港です。
チケットはインターネットで予約してありました。
予約した時の「乗船引換証」についているQRコードを発券機にかざすと
往復のチケットが発券されます。



これから乗船する「こがね丸」です。


船尾から乗船します。


乗船しました。
所沢を午前8時に出発して直江津港に午後13時30分に
着きました。




甲板にこんなモニュメントがありました。
カモメが静かに飛んでいました。
予定通り午後2時に出港しました。









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所沢から佐渡(その1)

2024-09-08 05:00:00 | 佐渡紀行
8月4日から6日まで佐渡に行ってきました。


所沢から関越道に入りました。
車は息子の運転でした。



上里SAに入ります。



上里SAです。
トイレ休憩でした。



藤岡JCTが近づいてきました。



ここから上信越道に入ります。




直進します。



こんな看板がありました。



正面に見えるのが妙義山です。
裏妙義山は岩場の連続でなかなか厳しい山でした。



佐久小諸JCTです。




東部湯の丸SAへ入ります。






東部湯の丸SAです。
このあたりは真田幸村のゆかりの地です。



左にきれいなアーチがみえます。
この橋が「上田ローマン橋」です。
古代ローマの水道橋をイメージして造られた橋だそうです。



更埴JCTが見えてきました。



ここは右に進みます。
左に進めば松本方面に行くことができます。
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バルセロナから羽田(最終回)

2024-09-07 05:00:00 | 海外の山旅
本日がこの旅のすべての最終回になります。

7月9日~10日



D8のゲートです。



大きなゲートですが、なかなか開きません。



午前1時30分頃、やっと搭乗が開始されました。



飛び立ってすぐに機内食が提供されました。
先ずはビールで喉を潤しました。




モニターで飛行ルートのチェックです。



行く時とほぼ同じルートでした。



機内はほぼ満席でした。






韓国の上空を飛んでいます。


朝鮮半島から日本海にでました。
隠岐ノ島の上空を通過します。


京都の上空を通過しました。



一度、太平洋にでてから羽田に向かいます。



10日、20時30分、羽田空港に着きました。
19時30分の予定でしたが、イスタンブール出発時で約1時間遅れて
いました。

約12時間のフライトでした。


荷物をここで受け取ります。
九州の方は最初から東京にホテルをとっていたようです。
私は電車で帰ることにしました。



22時30分、自宅近くの駅に着きました。
駅前のラーメン屋さんがまだやっていたので、ニラレバ定食を
食べました。


※23時過ぎに無事に帰宅することができました。
長いレポートにお付き合いいただきありがとうございました。


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ピレネーのお土産



フランスとスペインの国境で購入したナッツのお菓子です。
左上の大きな箱はバルセロナ空港で購入しました。
30ユーロ(¥5400)でした。



ガバルニーで購入したアーモンドの砂糖漬けです。
1袋5ユーロ(¥900)でした。





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