Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

山中温泉&金沢の1人旅 2018   (ラスト)

2018-11-21 22:25:59 | 旅行
今日も11月10日から一泊二日で行ってきた、山中温泉&金沢の旅レポです^^

いやぁ~ホント今回の旅レポは、見どころ沢山、食も沢山ということでブログはダラダラと更新が続き^^;;;

そんな今回の旅、ラストを飾るレポート!


 


山中温泉から金沢へ移動するというスケジュール、実は3年前から観光地こそ違えど毎年同じパターンになっています。

その理由はズバリ!

金沢に行ったら必ずこちらに伺って夕食を楽しみたいと思うお店があるから♪

そんな旅のラストを飾る夕食を頂いたのは今年もこちら^^


金沢「千取寿司」さん

 

実は今回、当日の昼間から何度か電話で予約を取ろうと電話するも・・・繋がらない><;;

そんなワケで「行って満席なら素直に諦めよう」と思いつつ、それでもラストはココで食べたいという気持ちが抑えきれず予約なしで突撃(笑)

結果的に2時間ぐらい空いている席があるとのことで、恐縮ながら座らせて頂いて~

そうしているうちに、奥から大将が出て来てくれて「お久しぶりです!」とご挨拶♪

 

まずはこの時期に金沢に来たならば、絶対コレでしょ!ってワケで「香箱カニ」を頂きます^^

この香箱ガニ、オスに対して小型のメスのカニなのですが、資源を守る目的もあって短期間だけ食べられるものなんです🎵

玉子プチプチ~身は甘く~と、やはり本場の香箱ガニは違いますね!!!

それを酢の物のようにしてあるのですが、コレがさすがのお寿司屋さん、素材の味がホントに活かされた優しい味付けになっていて、もう美味しいのなんのって♪

「昨年は10月に伺って香箱カニが食べれなかったのよ~」と、今年は石川のカニ漁解禁の時期を狙ってきたことを話して^^

ノンアルビールと一緒に頂いて、今年の香箱カニを楽しみました!



さて!ココはお寿司屋さんです♪

もちろん美味しいお寿司も頂きます^^

おススメを握って頂きました!("お任せ"というメニューがこのお店にあるか?は不明)

 

画像上(左)「きんぱち」
金沢で「きんぱち」と呼ばれる魚で、一般に「近目金時(ちかめきんとき)」と呼ばれるもの^^
とても甘みと旨味を感じる白身魚で、高級魚の部類になるかな?
あまり太平洋側で口にすることが少ないもので、スタートから日本海の味わいを味わいました♪

画像下(右)「クエ」
クエと言えば和歌山の養殖物を想像しますが、コレは能登の方で獲れる小型のクエとのこと♪
そこはやはり、クエならではの脂の乗りと旨味を味わって^^

 

画像上(左)「甘エビ」「ボタンエビ」
北陸のエビはホントに甘くてプリプリっとしたもので♪
同じ甘さを感じるものながら、それぞれ全く違う味わいを楽しませてくれるように2貫同時に握って頂きました!

画像下(右)「梅貝」
石川のならではの新鮮な梅貝🎵
磯臭さは全くなく、軟らかく旨み(甘み)を感じるもので♪

 

画像上(左)「カジキ」
優しい味わいのネタから、ココでガッツリ系に以降して♪
このカジキ、たぶん私の知識的にこの身の色は「真カジキ」だと推測で、もうマグロのトロか?と言わんばかりの脂の乗りと旨味を味わって🎵
黒カジキや白カジキとは違う旨味を感じるものでした^^

画像下(右)「コハダ」
酢〆のコハダはさすがの老舗の味わいで、絶妙な酢の加減!!
カジキの脂の後を締めるように酢〆を握ってくれるあたりが計算された順番だと思うところ♪

 

画像上(左)「カジキ(づけ)」
"づけ"のカジキで脂が優しく、それでいて醤油の味が素材の味を引きたてて、更なる旨味を楽しませてくれました!

画像下(右)「マグロ(トロ)」
ハイッ!マグロっ!と出てきたソレは、普通にトロだったり(笑)
先のカジキに負けないマグロの味わいは、コレ本来日本海では獲れないものの、さすが仕入れが良いこともあって本場以上に美味いと感じる1貫!

 

画像上(左)「マトダイ(柚子昆布〆」
一般に「マトウダイ」と呼ばれたりするこちらのマトダイもまた地元の味わいで♪
この魚、よくフレンチなどでムニエルやポワレとして出てくることもありますが、日本海側では刺身はもちろん寿司でも楽しめちゃいます♪
どちらかと言えば淡白な味わいを、昆布〆とすることで旨味を引き出すさすがの味わいで^^

画像下(右)「アジ」
アジはスタンダードながら、この時期の脂の乗りは最高で♪
コレ、アジのブリブリっ~としたものではなく、絶妙な寝かしが効いている味わいで、ジュワ~っと広がる旨みが素晴らしく^^

 

画像上(左)「赤西貝(アカニシガイ)」
コリコリっとした歯ごたえで、磯臭さは全く感じない貝で、噛むたびに旨味が広がるものを軍艦で♪

画像下(右)「シロエビ」
こちら金沢の幸として有名なもので、甘エビのような甘さと旨味を楽しませてもらいました!
チョイとのせられたショウガが、より一層に甘みを強調させてくれるものでした♪

 

画像上(左)「うなぎ」
コレ、かなりカリッと焼き上げられた見た目・・なのですが、実際はフワッとした食べ応え🎵
恐らく強火で一気に炙った感じの物で、味わいも鰻屋のような感じではなく、素材の味わいを活かした&酢飯との相性を計算されたもの^^

画像下(右)「白子炙り」
タラの白子を炙りで軍艦に^^
言うまでもなく当然の、新鮮な白子はフワフワっとした食感で、とにかく甘く口に広がる旨みが印象で♪

 

画像上(左)「カニ巻、かっぱ巻」
俗に「贅沢巻」というカニ身をほぐして巻いたものと、サッパリ〆のかっぱ巻き^^
カニ身は棒状ではなく、ほぐしてあることで巻き全体に広がるカニの香りと旨味が鼻に抜けるほどの味わい!
寿司屋で「かっぱ巻き下さ~い」はそろそろ満腹です~の合図として🎵

画像下(右)「つみれ汁」
ラストを飾ったのは、つみれ汁♪
コレがまたフワッとした口当たりのホントに上品な味わいで、最後の最後まで今年も楽しませてくれました!!



こちらの大将、クルマ好き&自転車好きという方で、ソレなりのクルマにもお乗りになった経験もあって、国産外車問わずとても知識が豊富な方🎵

その話に嫌味は全くなく、乗ったことがある方しか解らない、聞けば納得な各車の特性や性能の話から、故障などの面白話まで(笑)

食事中も毎回楽しいお話を伺いながらの夕食タイム♪

寿司は基本的に王道なもので、あまり創作寿司的なものはなく、素材の旨味を活かしたものを握ってくれる印象です^^

仕事を加えたものも、それが素材をより引き立たせる為のもので、味わいは金沢らしい優しいものばかり♪

この店に行くこと、ひがし茶屋街を歩くこと。

この2つの目的があって「山中温泉に来たら帰りは金沢に行く」というのは私にとっての石川の旅のルーティーン♪

ホントにお忙しいところ無理に席を作って頂いてありがとうございました!!

帰り際、大将が自ら店先まで送りに出てきて頂いて^^

「また来年も伺いたいと思います♪」と言葉をかけて金沢を後に~

自宅への帰路となりました!


 


今回も長々のレポをお読み頂きありがとう御座いました!

「山中温泉」の「湯」、「食」、「風景」、「歴史」そして何より「おもてなし」の心を十二分に楽しんで♪

「鶴仙渓」「那谷寺」の紅葉もしっかりと!

「金沢」の「甘味」、「海鮮」、そしてこの時期だからこその「カニ」を味わって!

そんな目で楽しみ、味覚で楽しんだガッツリな一泊二日の旅模様をお送りいたしました♪

自称「行ったつもりになれる旅レポ」で旅路を共に歩いたと想像して頂けた方、このブログを読んで行ってみたいと思って頂けた方がいれば光栄です🎵

また旅の道中、お世話になった宿をはじめ、食事処の皆様にも感謝申し上げます!

来年も行きたいなっ♪

以上!山中温泉&金沢の旅レポでした^^




(おわり)



今日もめでたし~めでたし~!!










山中温泉&金沢の1人旅 2018   (その6)

2018-11-19 22:08:31 | 旅行
今日も11月10日から一泊二日で行ってきた、山中温泉&金沢の旅レポです^^

山中温泉から那谷寺の紅葉狩りを楽しんで!

いよいよ加賀から金沢へ♪

さっそく金沢駅に立ち寄って、気が付けばランチタイム^^



金沢駅で、今回は地元のサークルメンバーへ土産と思い、私が個人的に好きな「和菓子村上」さんの「ふくさ餅」をココで購入♪

土産物を受け取った方♪ あの「ふくさ餅」は駅で売ってます(笑)

で!

先に言ったようにこの時点でランチタイム~というか、正確にはPM1時になっていて、当初は駅の食事処で~とも思ったのですが・・・

今回はあるものを購入したい~ということも兼ねて、駅から車で10分程走らせた場所に移動しました!


「近江町市場」

 

こちら「金沢の台所」とも言われる野菜から海産物まで揃う市場的な場所^^

もっともココ、メインストリートは観光向けと言っても過言じゃないのですケドね(笑)

とりあえずランチ難民になると困るので、先に食事を済ませようとこちらのお店に伺ってみました♪

近江町海鮮丼屋「ひら井」さん

 

私的には珍しく「丼物」のランチを頂くことに^^

コレが大誤算というか?そりゃそうだろっと言うべきか?店は大盛況でおよそ30分待ち^^;;

やっとのことでカウンター席に座ることが出来て、オーダーしたのは「金沢三昧丼」という海鮮丼♪

具材が「ブリ」「甘エビ」「カニ身」というシンプルなものながら、金沢らしい具材だけをチョイスしてあることから、コレにしよう!と即座に決めたもの^^

なかなかボリューミーな盛り付けで、甘エビは卵を抱えた状態でした!

ち・な・み・に🎵

私ってあまり海鮮丼を注文しているイメージがないと思うのですが、コレには2つの理由があって、1つはご飯が苦手という致命的な問題(笑)

もう一つはココで言うと問題アリ?な気がしますので、知りたい方はLINEとかメールなどでお尋ねください♪

今回のメニューはコレには該当しませんので美味しく頂きました♪(とっても意味アリw)


で!


 

近江町市場に戻って希望のものを歩き回って見比べて~11月6日に金沢のカニ漁が解禁したばかりということでココで限定1名様(笑)にお土産を発射🎵

届いた友人から「美味しかった」と報告あってホッとすると共に、送って良かったわ!と思うところで♪

こちらこそご馳走様でした!!とこの場を借りてお礼を言っておこうかと^^(凄く甘くて美味しかったですよ!!)


で!


ランチと土産物を購入した近江町市場を後にして、ココからまた「自分が好きな金沢」を目指して移動します♪

「ひがし茶屋街」

 

この「ひがし茶屋街」という通り、私的には金沢で一番好きな場所でして^^

ココだけは必ず外さず毎回来ている場所になります🎵

それにしても・・・この時期はホントに混んでる^^;;;;

毎回ココまで混んでいる印象はなく、今年のこの紅葉タイミングは観光客がどっと押し寄せていることを実感するのでしたアハハ・・

 

でも🎵

メインストリートから少し離れるだけで、この時期でもこの場所の静かな空間を楽しむことも出来ます^^

赤を基調とした金沢らしい町並みで、歴史感じる場所^^

 

レトロな雰囲気、そして現代的なカーブミラーに映り込むレトロな風景^^

 

日本を感じる通りを飾る花たちに魅了され

 

和の良さを感じ、細い路地に時代を感じ、壁の色に金沢を感じて♪


で!


この「ひがし茶屋街」に来たら、必ず立ち寄る和菓子屋さんに^^

加賀藩御用菓子司「森八」さん

 

このお店、創業390年の歴史を持つ和菓子屋で、名前にもあるように加賀藩御用菓子司の名に恥じない美味さとこだわりを感じるお店♪

こちらで季節問わず、能登の葛を使用した「葛きり」を頂くのが私的の恒例ティータイム♪

メニュー上は本来、葛きりはお茶とセットで提供されるのですが、コレを「抹茶」に変えてもらうのも私流の楽しみ方で^^

店の2階の窓際で、通りを観ながら頂く伝統的な菓子を楽しみながら、ひがし茶屋街でノンビリ過ごすのが私流の金沢の過ごし方

ここで改めて「今年も来れたなぁ~」と実感し「来年も来たいなぁ~」と思いを寄せるわけです♪

このお店で、地元メンバー達の「お土産の続き」を購入して、あの「お土産セット」が完成したわけね(笑)



で!


 

その後も街を歩き、金沢を感じて時間を過ごして^^

この街で過ごす時間は、なぜか解らないのですが、とても気持ちが落ち着いて歩き回っても疲れを感じない場所で♪

この街で、もう一つの定番スイーツが「アイス最中」を食べること!

今年は「ほうじ茶アイス」で作って頂き~

目で金沢を感じ、味覚で金沢を感じる、そんな金沢ひがし茶屋街^^

 

あたりは、だんだん夕方を迎え街灯に光が灯り始める時間に

本来ならば、この時間で現地を後にして帰路に着くという時間なのですが、私にとっての金沢はもう1か所あるのです🎵

毎年このブログを読んで頂いている方には「あ~アソコか!」と思って頂けたかと(笑)

石川県の旅のラストは~



ラストはチョイと画像が多くなりそう(意味アリw)なので、ソコだけをラストという形で旅ブログとしたいと思います^^

そんな場所は~



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!








山中温泉&金沢の1人旅 2018   (その5)

2018-11-18 23:23:59 | 旅行
今日も11月10日から一泊二日で行ってきた、山中温泉&金沢の旅レポです^^

夕食を終えて、今年こそ外飲みしようと意気込むも、またまた満腹で今年も夜は宿で過ごした山中温泉

山中節の舞を久しぶりに楽しんで!

温泉楽しみ就寝し、迎えた朝は~


 

朝は男女入れ替わった湯処で、目覚めの温泉を楽しんで♪

山中温泉は外湯などに行くと「比較的熱い湯」というイメージなのですが、宿の温泉は上手く温度が調整されて、とてもノンビリできるもの♪

こちらの湯処は完全な露天風呂を完備していて、しかも内風呂も露天もジャグジーブクブク装備がなく静かに上がる湯気を楽しみながら温泉を満喫できました!

そういえば・・昨年まであった、湯船に浮いていたヒノキの丸いものはドコへやら^^;

アレ香り良かったんだけどなぁ~

ちなみに、この男女入れ替えはAM1時に行われる為に、実のところ夜中も1度この湯処で温泉を楽しんでいるんですケドね(笑)

 

朝食は、和食&洋食からチョイスできるのですが、今年も結局は「和食」をお願いして、昨夜の食事処と同じ場所で頂きました!

こちらの朝食、アジの開きと玉子焼きは食事中に焼きたてが運ばれてくるもので、アツアツを頂けちゃうのがウレシイところ♪

朝食にはデザートまで付いてくる充実ぶりで、ゼリーの中にある果物は缶詰系ではなく、フレッシュフルーツが使われているもので味も優しく美味しいもの^^



食後も温泉を楽しんで、この宿での今回最後のおもてなし「ところてん」を頂くも、コレが画像撮影し忘れて^^;;;

黒蜜をかけて食べるもので、ホント美味しかっただけに画像がないのが悔やまれて><;

加えて朝から九谷焼のカップ(前日とは違うデザインのカップをチョイスしました♪)でフリードリンクのコーヒータイムも楽しんで♪


で!


AM8時30分、今年はかなり早めのチェックアウトで宿を後にさせてもらいました^^

本来はこの宿、AM11時がチェックアウト時間なのですが、今回そう思えばかなり早い出発となったワケですが、コレはこの日のスケジュールの関係でこうなったワケ

そんな早朝から移動した場所は・・・結局のトコ宿から車で20分も掛らないぐらいの場所なんですケドね(笑)

「那谷寺」(なたでら)

ココ、以前から一度行ってみたいと思っていた場所だったのですが、今回にして初めて伺ってみることにしました♪

複数回、この山中温泉に来ていて何で今まで行かなかったのか?と申しますと「紅葉の時期」とのタイミングが合わなかったのです・・

がっ!今年は良い雰囲気が期待できそうだったもので♪

そして~この時期やはり自分の混雑予想は的中で、すでに那谷寺の駐車場は3/4が埋まっていた状況・・・あと30分遅かったら完全アウト!

そんな人々が多数集う、この那谷寺とは~

 

開創1300年という歴史ある那谷寺は、石川県の小松市にある白山信仰の寺になります。

この赤い建物は「金堂華王殿」といって、この奥にあるのが別料金(200円)になる「庫裏庭園」などがあります^^

 

前田利常が作らせたと言われる庫裏庭園、「名勝指定園として国に指定されている」由緒あるもので、とても美しく趣きある庭園になっています

先の画像(建物に赤が含まれていない方)が書院で、こちら国の重要文化財。

 

そんな那谷寺には三尊石・琉美園という池のある庭園があったりと、そこに色づく紅葉がとてもキレイでこの時期に来れて良かったと実感♪

 

岩の上にそびえ立つ「大悲閣」という本殿は国の重要文化財、「三重塔」もまた国の重要文化財、それ以外にも宝物館や鐘楼、護摩堂など、それこそ敷地内は国の重要文化財だらけ!

歴史感じる建築物を観て回るだけでも来る価値はあるものですが・・・まあ~今回の目的は「紅葉!」

そんなワケで、実のところ全て建物の画像は撮影してあったりするのですがバッサリと割愛させていただきます(笑)

まあ~この辺が「学のないオッサン」由縁な私ならではの旅レポだったり・・・アハハ^^

というか建築物を全部を載せて、ココにあった重要文化財の数々をアレコレ説明し始めたら、ソレこそこの旅レポ全く完結する気が全くしなくなるほど連載することになりますからね^^;

今宵は紅葉色付く秋の空!!

 

 

 

 

 

もうこの日の紅葉は感無量と言って良い程にキレイに色づいてくれていました🎵

上記の紅葉は、あえて私のコメントを入れずに画像を並べてみました^^

ほらっ、良いものを観てる時って「ちょっと黙ってて!」と思う時があるでしょ(笑)

前日に「鶴仙渓」の紅葉も楽しんで、翌日も「那谷寺」で紅葉を楽しんだワケですが、この2つの場所の最大の違いは「那谷寺は植えたもの」が数多く存在すること。

昔の人が「このように魅せたい」という結果が今の那谷寺の紅葉なのだと思うと、将来を想像して植えた当時に、今の景色を想像できたことがビックリで!

コレが、360度全てが真っ赤、真っ黄色だったらそれはソレでガッカリ(わざとらしく感じちゃう)なのですが・・・(綺麗だとは思うケドねw)

こちら那谷寺の紅葉もまた、針葉樹などと落葉樹が共存しているからこそ、緑と紅葉のコンストラストを楽しめる景色だと思う、ホント自分的には好きな風景でした!

また、岩壁にある本堂など、この地に寺を築いた昔の人々がこの地に思うことを感じつつ、歴史を感じるおよそ2時間30分の紅葉狩りとなりました♪


で!


駐車場に待たせていた愛馬ロードスターのところに戻ると・・・那谷寺の駐車場は当然のように満車^^;;;

そして周辺道路はすでに大渋滞^^;;;;;;

びっくりしたのが、地元の石川ナンバーの車がとても多いこと!

地元の人にも愛されている那谷寺の凄さを感じずにはいられませんでした♪

ココもまた再訪したいなぁ~と思いつつ、出発!


で!


一般道路を北上し、北陸自動車道の小松ICより高速道路に^^

今回もまた旅の途中で高速道路の移動を含んだ石川県の旅となりました♪

途中、毎年立ち寄る「徳光SA」で小休憩!

こちらのサービスエリアから観える景色は~

 

「こんにちは🎵日本海!!」

普段は太平洋を観て生活する私にとって、この北側に見える海の景色はとても不思議&感動なもので!

その後、北陸道で向かった先は~そう!

「加賀から金沢へ移動🎵」

やっぱりこの時期は観光客も多いようで、金沢市内の主要道路は大渋滞^^;;

今回は少し裏道?的なルートで渋滞を回避しながら走り抜け、向かった先は~

「JR金沢駅♪」

 

最近は鉄道模型も楽しむ私ゆえ、金沢の特徴ある駅は大好きで、ココに来るだけでも満足なのですが(笑)

今回は地元の友人たちにお土産を買う目的もあってこちらへ^^

そう言ってしっかりと駅構内や周辺を少し歩いて、観光もしっかり楽しんで♪


さ~て!

いよいよ2日目のランチを~と思うも、チョイと画像が多すぎちゃいましたので、今回の旅レポだいぶ長くなってますが~



(つづく)


今日もめでたし~めでたし~!!


山中温泉&金沢の1人旅 2018   (その4)

2018-11-18 04:32:16 | 旅行
今日も11月10日から一泊二日で行ってきた、山中温泉&金沢の旅レポです^^

いよいよ宿にチェックインして、今年も宿の「おもてなし」をガッツリ受けてご満悦♪

山中温泉の優しい温泉で身体ポカポカ♪

人の優しさに心もポカポカ♪

そんな旅路もいよいよ夕刻を迎えて~


 


前回お伝えしたように、この宿の「おもてなし」を楽しみながら、宿で過ごす時間は日頃の疲れを吹っ飛ばすには十二分なもので^^

気が付けば夕刻♪

PM5時30分より少し早めの夕食タイム!

今宵はどんな夕食を頂けるかな~とウキウキしながら食事処へ~




宿にあるお食事処「べにばな」に移動して本日の夕食を頂きます^^

「加賀能登会席」

 

《食前酒》加賀梅酒

サラッとしていて、どちらかと言えば「お酒」感の強い梅酒を頂いて、口をリセット~お食事モードに^^
香りも強すぎず、次に続く料理へと自然に入れる食前酒でした!

《八寸》5点盛合わせ

手前より能登の「ナマコ」、右が「クルミ豆腐」、奥の籠盛りに「あゆ」「車海老」「五郎島金時」と山の幸、海の幸、そして加賀野菜の盛り合わせ♪
ナマコはコリコリっとした歯ごたえで、優しい酢の味わいに紅葉おろしで味を引き締めたものでGood!
クルミ豆腐も、お菓子っぽさはなくしっかりと日本酒などにも合うもので^^
籠盛りには、山、海、地の素材を上手く組み合わせて、加賀の味わいを楽しませてくれました!
どのお料理も、石川県ならではの素材の味を活かした優しい味付けで、お酒を有無を問わずに美味しく頂ける器の数々でした^^

 

《サービス》加賀・能登・銘酒めぐり

こちら今回の宿泊プランについていたもので、日本酒orビールorジュースのどれか1つを~というワケで、久しぶりに日本酒を頂きました^^
「常きげん 吟醸 雷神」(右)は加賀の日本酒で、優しい甘さのフルーティな香り感じる飲みやすいもの
「菊姫 山廃純米」(中央)は白山の日本酒で、ガツンとくる日本酒ならではの味わいで、料理の味わいを引き立てせてくれます
「能登誉 純米吟醸」(左)は能登の日本酒で、サラッとした感じながら香りも良いもの
全てにおいて「極端な辛口ではない」ことで、優しい味わいの料理を引き立たせてくれていました!
全部で1合との話ですが・・「絶対もっと量は多いです(笑)」

《サービス》からすみ金箔

お酒に加え、珍味を「へしこ、からすみ、くちこ」から1つチョイスできるということで、私が大好きな「からすみ」を頂きました♪
サービス料理とは思えないしっかりとした味わいで、濃厚かつ芳醇な味わい!
ちなみに~からすみ=ボラの卵巣を塩漬け&天日干しを繰り返したものです^^
もっと付け加えると~「日本3大珍味」といえば「うに・からすみ・このわた」の3種を言います♪

 

《焼物》のどぐろの塩焼き(追加料金)

本来は「鰤(ぶり)の味噌柚庵焼き」が今回の会席の焼物なのですが、追加料金を払うことで「のどぐろの塩焼き」に料理を変更してもらえます♪
両方ともに石川を代表する魚だけに迷いましたが、今回の旅では「のどぐろ」を食べる機会がこのタイミングぐらいかな?とも思えたのでチョイス^^
なかなかのサイズ~脂ののりもGoodな焼物で、箸を入れた瞬間からジュワ~と広がる旨みと脂が最高♪
ちなみに~魚の種類としては「のどぐろ=赤むつ」ですが"北陸ののどぐろ"は脂ののりが最高で、太平洋側の赤むつとはチョッと違う逸品な味わいですハイ!
画像はレモンが中央にあって魚が小さく観えちゃってますが、実際は魚は結構良いサイズです(笑)

《煮物》治部煮(じぶに)

石川、金沢を代表する郷土料理の治部煮は鴨肉(カモ)に小麦粉をまぶし、すだれ麩と共に加賀野菜と煮込んだ郷土料理で、薬味にワサビが添えられているのが特徴です^^
本来の治部煮はもう少し出汁汁が濁っているのが普通ですが、こちらさすがに宿料理だけあって見た目も美しく仕上げているようです(笑)
治部煮は見た目以上に薄味で、鴨肉の旨味と野菜の味わいを楽しめる一椀でした♪

 

《小鍋》能登豚のしゃぶしゃぶ

サッパリとした味のついた出汁と共に頂く台物料理で、ロース肉を使っていることもあってガッツリ量の割に、会席コース全体のバランスを崩していないのが良い感じ♪
あえてゴマダレなどを使用せず、出汁ごと食べさせることで肉の甘みも感じさせてくれています^^
薄味に仕上がっていますが、ロース肉が3枚(重ねると薄めのトンカツ1枚分ぐらいの量)とボリュームもあるので、食べ応えは十二分!
肉質も熱を通しても硬くならず、臭味もなく良質な肉の味わいを楽しめました^^

《伝統料理》鯛の唐蒸し

加賀料理の1つで、鯛(タイ)に具材を入れたオカラを挟んで蒸し上げたお料理になります。
「唐」という字が使われているので辛い?と思うかもしれませんが、実際は辛みはなく鯛の香りがオカラに染み込んで香り豊かな味わい🎵
こちらもまた加賀らしい優しい味わいでした!


 

《揚物》天ぷら(オーダーバイキング式)

最初に5種類が提供され、その後は好きな天ぷらをオーダーバイキングすることで揚げたての天ぷらがガッツリ楽しめます(笑)
付け塩として手前から「抹茶塩」「ゆず塩」「カレー塩」「梅塩」「粗塩」の5種があり、お好きなものをチョイスして~となっています^^
天ぷらはエビ、げんげんぼう(魚)、甘長唐辛子、百万石椎茸、白山舞茸、加賀つる豆、加賀丸芋磯辺揚げ、五郎島金時芋、加賀蓮根、金時草(きんじそう)、かき揚げ(白エビ)と、数多くの種類があって、加賀野菜と言われる地元の野菜を多数楽しめます!
食べやすい1口サイズのものが多く、全てがアツアツ揚げたてなので、沢山食べられる方は何度でもオーダー可能ですから絶対満腹になるはずです♪
コレ、私は計10個頂きましたが、コレでもまだ実はメニュー的には1つ食べ損ねている状態で(笑)

 

《酢物》能登もずく

とてもきめが細かく、それでいてプチプチっとした歯ごたえを楽しめる良質なもずく酢で、揚物の後の口をサッパリとさせてくれます^^
酢の酸味も比較的優しいものでGood!

《食事・止椀・香物》カニご飯、赤出汁、香物

ランチでカニの釜飯を頂きましたが、まさかの夕食の食事が「カニご飯」ということで(笑)
具材はカニのみというシンプルながら、カニがかなり多く入っていて香り強く旨みも素晴らしい1椀^^
味を引き立たせる優しい味付けが絶妙で、少し固めに炊きあげられた米でホクホクとしたご飯は、米嫌いな私でもペロリと頂けちゃう美味しさでした!
赤出汁は、静岡の私には味噌が少し薄く感じるも、出汁がしっかりしている為に旨味は十分♪
この味噌の加減が優しいカニの風味を損なわず、カニご飯を引き立たせているようにも感じました^^



《デザート》3点盛
酒粕のパンナコッタ、抹茶ケーキ、柿の3点盛で、抹茶ケーキこそ少し甘いかな?と思うものの~
見た目は甘そうに感じる酒粕を使用したパンナコッタは、甘さは程良い加減で、それでいてお子様でも美味しく食べられる絶妙なバランス♪
旬の柿もまた、とても甘く秋を感じさせるものでした!



こちらの宿の料理、懐石料理としての盛り付けの見た目もあって量的にもう少し~と思う器もあったり、品数がもう1~2種類あればと思ったりするのですが・・

全体を通して「無理に品数を増やさず加賀を美味しく美しく食べさせる」ことに徹底していて、郷土料理から逸脱したものがないのが最大の特徴です♪

味付けも素材の味を活かしたのもので、今やブランドとも言える加賀野菜、日本海の魚介などを今回もしっかりと味わうことが出来ました!

私的には十二分に満腹も、コレで足りないと思えば揚物を数多くオーダーすれば間違いなく満たされるはずですし、酒好きな人から料理好きな人まで万人味わいには満足できるはず♪

また、宿の料理であるある「デザートで全て台無し」ということは心配無用♪

その甘さは上手くバランスが取れていて食べ終わったら口に残る味は甘さだけだった・・ということにはならないメニュー構成がGood!

今年も美味しく加賀の味を堪能させて頂きました!!!




で!



毎回来る度に、この山中温泉で外飲みしたいなぁ~と思って今回も早めのPM5時30分に食事の時間を設定させてもらったのですが~

昼間から食べ歩きしていたり、夕食も満足感が素晴らしく、食後に飲みに行くだけのお腹のすき間は有らず(笑)

そんなワケで今年も夜は宿からは出ず、ノンビリと温泉を楽しんで♪



そうしているうちに~PM8時45分~

《おもてなし~その8》

「ロビーラウンジにて芸子衆の舞唄を無料鑑賞」

 

 

およそ30分程、芸子さんによる舞唄を無料で楽しむことが出来ちゃうもので、夜も宿泊客を飽きさせない「宿のおもてなし」

山中節をはじめとする3曲の舞を魅させて頂きました!

この山中節、元々は甚句(じんく)が基礎になっていたようですが、時を経て今のゆっくりとした座敷唄へと変化していったものだそう

三味線の音と共に、ゆったりとした舞いは温泉地の歴史を感じさせるものでした^^



その後も、ノンビリと温泉三昧な夜を過ごし~

宿の中庭なども楽しみながら夜は更けて就寝AM1時30分~Zzzz・・・Zzzz・・・


 



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!



山中温泉&金沢の1人旅 2018   (その3)

2018-11-16 23:59:55 | 旅行
今日も11月10日から一泊二日で行ってきた、山中温泉&金沢の旅レポです^^

鶴仙渓(かくさんけい)の渓谷で心洗われリフレッシュ!

総湯菊の湯で冷えた身体をホッコリと♪

ゆげ街道では食べ歩きを楽しんで、いよいよ宿へチェックイン^^





時計を見ればチェックイン予定のPM2時は過ぎていて、まあ~アレだけ楽しく散策&食べ歩きをしたのですから仕方がないところ^^

そんな今回もお世話になる宿はこちら!

「吉祥やまなか」さん^^

 

こちら今年で3回目ということで、2016年から毎年お世話になっている宿です♪

山中温泉にも数多くの宿がありますが、この宿に初めて泊まって以来、居心地の良さに魅了され気が付けば毎回こちらでお世話になってます^^

この宿、どういうわけか?初めてお世話になった時から未だに理由が解らないのですが、私にとって不思議なことがあるのです・・・

それは!

本来この宿の駐車場は道を挟んだ反対側なのですが、どういうわけか私のロードスターはホテルの敷地内、入り口正面に案内されるのです!

いや~このポジションって普通、高級外車とか長年の常連客さんが使う場所だと思うんですが「初めて来た時から毎年」正面の駐車場なのです・・・なぜ??

オープンカーだから?という理由は当てはまらず、同じロードスター(しかも幌車)が道を渡った先の駐車場に停まっていることもありましたし、高級外車がそちらに案内されていることも普通に目撃してまして・・・なぜ??

 

最初こそ私のロードスターだけが停まっていたのですが、気が付けば・・・ホラこうなる^^;;

横の白いクルマはイタリア製の高級車で、私の車の値段とはゼロの数が違うレベル・・たぶんロードスターが8台ぐらい買えちゃいそうな価格差(爆)

その他もほぼ外車がズラリと並んだ正面駐車場にもうすぐ10年になるロードスターが並んでいる光景は・・・アハハ^^;;;

次回伺った時にもこの位置だったら理由を聞いてみよう・・

 

ロビーで梅茶を頂きながらチェックインの手続きを終えて、まずは部屋へ!

この宿に来たら私は、まずタイムスケジュールを立てるところから始まります(笑)

なぜ??

それは~この宿の「おもてなし」を全て受けようと思ったら、計画的に時間を使わないと全ての「おもてなし」を受けられないほどに、とにかくサービスが凄いんです!!

《おもてなし~その1》

「3か所ある貸切風呂のうち1か所を無料で借りられる」

 

貸切風呂は3か所ありますが、それぞれ予約制になっていて50分間使わせてもらえます^^

今回利用したのは「竹雀」という岩風呂のところをお借りして、ノンビリと1人で温泉を楽しませてもらいました!



《おもてなし~その2》

「アフタヌーンティーのオープンキッチンでのおもてなし」

 

オープンキッチンで、目の前で焼き上がてくれるパンケーキ(私世代でいうホットケーキw)とドリンクを無料でサービスしてくれます!

今回は紅茶をチョイスしましたが、もちろんコーヒーやジュースもオーダー可能♪

 

パンケーキは今回、プレーン、ほうじ茶の2種類を出して頂きました!

添えられているのは、酒粕を使用したクリームとフルーツソース♪

別の器には加賀の「五郎島金時」というサツマイモのクリーム、「大納言小豆」をはじめ、バター、はちみつ、メイプルシロップと、コレが無料のサービスなのか?という充実ぶり♪

コレがとても優しい味で、ホントに美味しいんですハイっ!

ほうじ茶のパンケーキは風味も良く、一方のプレーンは、どの付け合わせと合わせてもピッタリな優しい甘さとフンワリ感^^



《おもてなし~その3》

「ロビーラウンジのホットドリンクバー」

《おもてなし~その4》

「湯上りのグラスビールのサービス」

《おもてなし~その5》

「郷土料理べろべろの無料サービス」

 

この宿、ロビーラウンジの喫茶スペースは7時~18時まで無料で頂くことが出来ます♪

しかもこのドリンクバーで使用するコーヒーカップはナント加賀の焼物「九谷焼」の茶器を使用しているのです♪

しかも~夕方には湯上りビールとしてグラスビールのサービスも!郷土料理の「べろべろ」というものもサービスで頂けちゃいます(笑)

とりあえず夕食までの間だけでもコレだけの「おもてなし」がある為、チェックイン後に外出しちゃうと「おもてなし」によっては時間の指定がある為に全てのサービスが受けられなくなる可能性もあるので、必ずタイムスケジュールをチェックする必要があるってワケ(笑)

そんなこちらの宿は、もちろん「温泉宿♪」

今年48湯目!「吉祥やまなかさんの温泉」

 

まあ~この宿、先に言ったように数多くの「おもてなし」がある為、ある程度の計画を立てないと~こうなる!というのがまさに湯処の状況で~

やっぱりそうなるよなぁ~という「貸し切り状態の湯処」状態に^^

早い話が宿のサービスが凄すぎて、計画的に時間を使わないと「湯処にくるタイミングを見失う」のですよ(笑)

もちろん普通の時間帯は他のお客さんと出会うこともあるのですが、この宿の「おもてなし」の時間を逆に利用すると、湯処などを貸切状態で使うことも出来ちゃいます♪

男女入れ替わり制の湯処は、初日はこちらの湯処で、大きな湯船がド~ンとあって、こちらジャグジーブクブクもなく、とても静かな場所!

一方で宿的に「露天」と言っているのは扉を開けた向う側。

露店と言っても実際は屋根のある場所なので「半露天」と言ったところかな?

こちらジャグジーブクブクで温泉がかき回されていて、私的には好きではない・・のですがっ!

扉がある為にメインの浴場からこのブクブク音は全く聞こえませんから、ジャグジー好きな方はこちらで♪

ブクブクが嫌いな方はメインの浴場でノンビリと寛げばOKってワケ^^

それ以外にもサウナも完備していて充実した清潔感のある湯処です


 

《おもてなし~その6》

「湯処でアイスキャンディのサービス」

ふぅ~温まったわぁ~と火照った身体をクールダウンさせてくれるのが無料のアイスのサービスで(笑)

もうねっ、どんだけサービスあるんだよっ?!ってレベルの宿なのですハイ^^


 

 

ロビーラウンジの横には珍しい室内にある足湯の施設があったり~

いたるところにある石川県を代表するような調度品などが飾られていて、宿から外出しなくても加賀の雰囲気をしっかり満喫できちゃうのもこの宿の魅力です♪

《おもてなし~その7》

「姉妹館の宿の湯処も無料で利用できる」

今年49湯目!姉妹宿「かがり吉祥亭さんの温泉」

 
(湯処の画像は昨年のもの)

車で10分ぐらい?の場所にある姉妹宿の「かがり吉祥亭」さんの温泉も無料で利用させてもらえます♪

こちらの露天風呂は、鶴仙渓の川に面したところで、とても景色が良い湯処^^

ちょっと狭いのが~というのが唯一の欠点?とも言えなくもないですが、この露天風呂が川に面した場所にあることを考えれば広さは致し方ないと言ったところ

こちらの湯処でもポッカポカに温まりました♪




何だか宿の宣伝か?というぐらい、宿について書いちゃった今回のブログですが、一泊二日のうち滞在時間が一番長いのも宿なのです^^

書けばキリがない程、それぐらいの「おもてなし」話のネタが詰まっている加賀コンシャスを満喫できる場所♪

鶴仙渓の渓谷、ゆげ街道も、もちろん魅力の観光スポットですが、それに負けないぐらいのある意味「観光スポット」と言って良いぐらいの宿(笑)

コレが超高額な宿ならば、それも納得~と言ったところですが、コレが私が行くレベルの他の地方の宿の価格とほとんど変わらないのだからスゴイと思うところ!

正直・・・おススメです(笑)




おっと!

コレだけ書いていて、まだ夕食のことも語ってないや^^;;

翌日の観光も充実の今回の旅、チョイとレポート長めになるかも~と文章力の乏しい私ゆえ、ダラダラと長話になりそうで恐縮ながら「行った気になる旅ブログ」ってことで読んで頂ければ幸いです^^

そんなワケで~次回は、宿の夕食などなどお送り出来ればと♪



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!