Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

室内で、ミニッツ4×4用RCサーキット作成♪ (完成)

2021-02-05 21:03:05 | RC全般あれこれ♪
今日もミニッツ4×4用室内サーキット作成の続きです^^

べニア板をベースにスタイロフォームを使用してコースの形を作った前回。

この方法、実は「Nゲージのジオラマ」と同じ材料、同じ工程だってことがこのブログを以前から読んで頂いてる方だと気が付いたはず(笑)

それを踏まえて作業の続きです♪

 

コース部分を積層して高低差を作った~というのが前回まで。

そこからコースの外周部分・・・当初は外壁部分もスタイロフォームを積層化して~と思っていたんですが、20mmのスタイロフォームを板状態で付けちゃいました(笑)

本来ならばそれらを支える為にもコース外周はべニア板で強度を持たせながら作成するべきなんですが、今回は補強をしませんでした。

その理由はズバリ!

「コース自体の軽量化」

Nゲージのジオラマは「常設」の為、重量的な部分は考慮してないのですが、今回のサーキットは分解、片付が必要で常設サーキットではありません。

そうなると3分割とはいえ軽く持ち上がることが重要だったわけです!

もっとも外壁部分もスタイロフォームということで、加工は超簡単(笑)

カッターナイフを使ってソレっぽい高さにカットしてみました^^

 

またコース外の地形部分も、積層されたスタイロフォームをカッターナイフで成形して、いかにも地形っぽく~と言っても、かなりアバウトですケド(笑)

コレ、あくまでもスタイロフォームは「土台」であって、この上から更に施工する為、ホントこんなもんでしょ?って感じにサクサク削っていった感じです^^



さあ~私の得意な素材?!

ダイソー「軽量かみねんど」登場♪

こちらを使って、スタイロフォームの上から施工していきます!

この素材、Nゲージのジオラマ作成時にも注意事項として「厚塗りするとひび割れが起こる」ことを書いた気がしますが・・・

そう言って、今回は風景ではなくこの上に実際にラジコンが走行することもあって、あまり薄く伸ばすと走行時に剥がれてくる恐れも。

その為、ザックリと3mm~5mmぐらいの厚みで延ばしていきました。

それでも何カ所かは乾燥後にひび割れが発生^^;

もちろん、そのひび割れの上から更に薄く、かみねんどを塗り込んで、まるでパテ埋めのように割れ目を隠したのは言うまでもなく^^

 

 

まずは外周(風景)の部分から施工^^

加えてスタイロフォームのすき間などにも、かみねんどをパテの様に埋め込んで整形していきました。

この作業があるので、スタイロフォームの加工工程はかなりいい加減だったわけですよ♪

もちろん、スタイロフォームの加工を設計図などを基に正確にカットしていけば、隙間埋めの為のかみねんどは少なく済みますので、ソコはお好みってことで^^

私の場合は「時間短縮&その場の思い付き重視」だったのでアハハ^^

 

何か作業をしたら「テスト走行」をして、走れる(段差を乗り越えられる)ことを確認しておきます。

かなりの走行性能とはいえ、絶壁のようになってしまっては走行できません(笑)

この辺が、設計図では計算できない部分でもあるので、私は脳内設計&その場でチェックという作成手順だったワケですが^^

 

そんなテスト走行をしながら、コースレイアウト全体を、かみねんどで施工

前回アトラクションのもう1つのスペースが未定になっていると書いていましたが、結局「コブ」路面にしちゃいました^^

最初に作った方のアトラクションが、かなりの高難度だったこともあって、誰もがクローラー遊びが出来るように簡単に走れるようにしたわけです♪

この時点でコース全体は「真っ白」に(笑)

想定外だったのが「かみねんどの消費量」で、何だかんだと15箱ぐらい使ってしまった(爆)

ただ、これを石膏プラスターなどで加工しても結局同じような金額になってしまう&重量が重くなることを考えると、かみねんどの金額は妥当かな~っと^^

加えて石膏プラスターを使っても良かった(自宅に在庫あり)のですが、石膏で作ってしまうと丈夫な反面、再加工が出来ない欠点も^^;;;

かみねんど&スタイロフォームならば、部分的に作り替えたり修正修復も簡単にできることも、今回の作成において材料を決めた理由でもあります。

 

その後、これまたNゲージのジオラマ用の塗料、KATO製の「アンダーコートアース」という塗料を使って、まずは外周から塗装していきます。

ん?全体が土という情景なら、一気に塗ってしまえば?と思うところですが、外周部分は「濃い目に希釈した塗料」で濃い茶色にしました^^

そして~その後、コース部分は私がNゲージのジオラマで使用している時と同じぐらいの希釈にして、コース部分も塗装♪

 

コレが~実際のコースは色の違いなどがはっきりしていて、それっぽく出来ているのですが、写真だとコースも外周も同じように写っちゃいますね^^;;

恐らくコレ、カメラ側が色補正してしまうせい?か、露出補正のせい?



そんなワケで、かなり大型なコースですがテーブルの上に設置できる移動分解型のサーキットが完成しました♪

あとは周辺の緑地化、加えてサーキットらしい「メーカーの看板」などの配置をしていきたいと思います^^

室内で1人遊べるのももちろんですが~

コレ、分割型の移動可能なサーキットなので、野外に持ち出してソーシャルディスタンスを保ちながらアウトドアでも数人で遊ぶことも出来ちゃうワケ♪

そんな感じのこのコース。

画像を観ると「太陽光が当たっている画像がある」=「休日に作った」のが解るかと思います^^

そう、日曜日から翌日曜日まで、制作期間は1週間で完成させちゃったコース(笑)

またコロナ禍の中、ノンビリと遊んでみたいと思いますハイ!!



今日もめでたし~めでたし~!!



室内で、ミニッツ4×4用RCサーキット作成♪ (その1)

2021-02-04 20:01:10 | RC全般あれこれ♪
いやぁ~世間では年明け早々も都市部では「緊急事態宣言」

相変わらずコロナは収まらず~コレ今後どれぐらいこの生活が続くのか~と思うと・・・

そんな私の趣味、RC(ラジコン)は、私の場合「愛知県のサーキット」に行っていたこともあり、愛知県が緊急事態宣言の指定都市になっていることもあって・・・

県境を越えてサーキットに行くのは自粛させてもらっています。

宣言解除になれば、そもそも野外サーキットはソーシャルディスタンスも保たれる環境ですので、また伺いたいな~って思うトコですが^^

でっ!

どんな形状のシャーシであれ、頻繁にラジコンを運転しているだけでもかなりの練習になるとRCプロドライバーさん達も言ってますよね♪

それを思うと、ただでさえ寒くてオフシーズン、加えてコロナ禍の中でのRCをどう楽しむか?

コレなかなか悩みどころ・・・だったんですがっ!

作っちゃいました(笑)

「ミニッツ4✖4用室内コース♪」

 

べニア材の規格サイズ3尺×6尺(910mm×1820mm)をホームセンターで購入^^

それを910mm×700mmサイズで2枚にして~という当初計画だったんですが、結局は910mm×420mmを足して計3分割、べニア一枚分のサイズに!

そもそもスタートから計画が変更された理由はズバリっ!

「設計図はなく思い付き制作だから(笑)」

当初計画だと狭すぎてミニッツ4×4がコース内を曲がり切れなかったというワケで^^;;

加えて準備したのは私の鉄道模型のジオラマでもお馴染み「スタイロフォーム」(住宅用断熱材)

 

まずはコースの外周部分のベースを切り出して、べニア材の上に並べて~実際にミニッツ4×4を走らせて~を繰り返しながら制作していきます^^

走行路面の部分と外周を別々に作成している理由は・・・ズバリ「切削作業の効率化」の為。

パーツごとに切り出したほうが発泡スチロールカッターでの加工が楽なんです♪

1つ1つのパーツが大きいとカッターの懐サイズを超えてしまい、余計にメンドクサイことになるワケ^^;

加えて「微調整が可能」なのが一番かな♪

ココは設計図をしっかり作成して計画性があるか?私のように勢いで造るか?によっても変わってくるのかも知れませんケド(笑)

 

次にコース部分の高低差を表現する為に30mm厚のスタイロフォームを4枚積層化。

こちらも一体成型とせず、パーツごとに切り出してます。

コレが設計図がないというのが解る典型的な画像で、各パーツの"すき間"がスゴイことになってますアハハ(笑)

もちろんこの程度のすき間は私の中では想定内で、むしろこの隙間が最終的に微妙な調整が出来たり(言い訳w)するワケです^^

 

コース上には「橋」を設置して~ってコレはいつ作ったんだ?って話なんですが・・・「既製品です」

こんな橋って売ってるの?と思うでしょ?

実はコレ「ハムスター用」の遊具で、購入場所は「ペットショップ」です(笑)

ちなみに私、今まで一度もハムスターを飼ったことはなく、普段から「何か使えないかなぁ~」とホームセンターなどでウインドショッピングが趣味?

そんなワケで代用品になりそうなものがドコに売っているか?を日頃からインプットしてあるんですハイ!

橋の足になる部分は、自宅にあった「木っ端」を利用してサクサクっと切り出しただけですので見た目は・・ですが(笑)

 

その後、コースの実際の勾配部分をスタイロフォームから切り出して、コレで8の字のコースのベース部分が完成!

この勾配部分もスタイロフォームを積層後、発泡スチロールカッターで切断しただけで、この勾配角度などは未計算(爆)

というか、勾配に関してはかなり無茶な角度でもミニッツ4×4は制覇できる走破性があることが判っていたので無問題だったことが功を奏しているんですケドね♪

この段階で、何度も走行テストを繰り返して(遊んでいたとも言うw)ギリギリで回ってこれる?1度ぐらい切り返す必要あり?ぐらいな周回コースに^^

そもそも作成スタート段階でコース全長が変更された理由はズバリ「思ったよりミニッツ4×4は旋回半径が大きい」ことがあって・・。

構造上、クローラー車ということもあって前後のデフがリジット(直結デフ)なのが要因。

なので、このサイズのコースでもコーナーによってはちょっとした進入角度で曲がり切れずに切り返す作業が必要になっちゃうのです。

ただコレ「1周回る為に何回切り返したか?」というゲーム要素もあるなぁ~と思ったので、あえて修正せずコース作成を続行しちゃったのであります♪

加えて~

 

8の字の〇になっているデットスペース部分にはクローラー向けのアトラクションコースも(笑)

ただコレ、そんなにスペースが広くないので無理やり感満載の設置で、テスト走行した結果は「かなりの高難度(爆)」

まあ~簡単にスイスイ走れちゃうより失敗要素が高いコースも面白いか?ってことで、こちらもそのまま制作続行♪

8の字の〇の部分となれば、当然もう1か所スペースがあるんですが・・・こちらはアトラクションの脳内イメージが涌かず・・・さてどうしましょ。



そんな感じの室内サーキット作成^^

STAY HOMEのコロナ渦でも、ガッツリ遊びますぜっ♪

とイイ歳こいたオッサン、自宅の部屋で奮闘中ですハイ^^


(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!