Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

ロードスター中部ミーティング♪

2017-09-16 22:40:53 | ドライブ&車ネタ
9月10日は、久しぶりの自動車遊び🎵

行ってきたのは表題通りの~~


「ロードスター中部ミーティング2017」


我らがtriangleの参加組は当日朝に愛知県某所に集合とのことでしたが・・・まんまと遅刻^^;;

そんなワケで第2チェックポイントを目指そうと、高速道路に乗ったものの・・・アレ?

なんか途中から風景が変な気がして・・気が付けば・・

ジャンクションを間違えた^^;

そんなワケで、見事にどんどん離れていく始末^^;;;

それでも第3チェックポイントで無事に合流(ホッ🎵)

 

その後は皆さんとドライブを楽しんで、ゲート前での恒例?な渋滞で改めましてのご挨拶^^

それにしても今年はキレイに晴れたなぁ🎵

 

フロントウインドには毎度のバナーを貼り付けて、アピールアピールなteruですが、まわりのロードスターと比べてチョイとボロさが目立つ今日この頃^^;;

 

そんな会場は~ロードスター総勢420台が集結🎵

同じ車に乗ったもの同士が、1日ワイワイと時を過ごします^^

 

triangleのテント🎵

今年のテント前の展示は、グループ会長の愛馬がドド~ンと^^

「triangle」&「KidsCOMMUNICATION FACTORY」なteruとmasa!

2人もガッツリ楽しみます♪

 

軽快な司会でスタートする中部ミーテイング!

イベント中は、テンパータイヤボーリングなど、子供も大人も楽しめるようなイベントなども盛りだくさん^^

パーツメーカーさんのブースもあって、実際にその場で購入出来たりも~

もっとも今年"も"何買うワケでもなくお顔知った方にご挨拶したりと、メーカーブースも楽しんで♪

 

ダッシュボードにミニカー飾った人や、何やら物騒な装備?!なロードスターも♪

この機関銃?のように見えるコレ、何気に手作りで、上手いこといろいろな部品を組み合わせてあるのが面白く^^

 

可愛いロードスターや、カッコいいレースカーのようなロードスターまで!

アレレ??気が付いたら奈良軍団さんのメンバーさんの車ばかりでアハハハ♪(目立ち過ぎですw)



ナント!お知り合いの方に「Roadster My Partner」と刻印されたボールペンをプレゼントして頂き光栄で!

そんな感じの晴れ渡った岐阜の空の下、ロードスターのミーティングイベントを楽しんだ10日の日曜日でした♪



で!



ホントは前会長さんから「一緒に温泉行きましょう!」とお誘い受けたんですが・・・

この時点でかなり眠気がきていて、正直なトコ行きたいと思いつつ絶対行くと言い切れない体調で、お断りしてしまった大失敗^^;;

やっぱり一緒に行けば良かったですぅ。

結局、masaの後押しもあってその後2人で日帰り温泉に行くことに(スイマセン><;)


今年32湯目!「美人の湯しろとり」さんです^^

 

こちら大人1名750円ナリ~な日帰り温泉施設で、泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)」

pHは8.0と、弱アルカリ泉でありながら、肌に感じる軟らかさは素晴らしいの一言!!

今回はお客さん多数ということもあって浴場内の画像なしですが、内風呂が大浴場と檜風呂の2つ構成、露天風呂が大小合わせて2つと、かなりゆったりと過ごすことが出来てGood!

ココ、広さや設備的にもおススメ出来ますので来年の中部MTGの帰りは皆さんで~なんてのも良いかも♪と思ったり^^

ミーティング自体はかなり早く終わったものの、ノンビリ温泉に1時間近く浸かっていたこともあって気が付けば夕食時に。

ならばココで食べて行っちゃおうと、masaと2人で夕食タイム!


 

湯上り&MTGでお疲れ様~の乾杯は、もちろんノンアルコールビールで^^

おつまみは~明宝ハムでグビグビっと🎵

 

お疲れモードなteruは「夏野菜の味噌煮御膳」という限定メニューをオーダーで!

想像していたよりも味噌が少なくサッパリ味なヘルシーな鍋物で、ナスやオクラ、ミョウガなどなど夏を感じる野菜が盛りだくさん♪

欠点的な部分もありまして、野菜がかなり大きめに盛り付けてあるのですが余熱すら入っていない状態ゆえに食べごろまで時間が掛る^^;

それでも疲れた身体にピッタリな味わいで、満足満腹なteruでした♪

しかも~この御膳・・金額的に1250円というのもリーズナブルだと思うのですが・・



ソフトクリームが付いてのこのお値段(笑)

小鉢は煮物、お造りと鍋料理が付いて、デザートも付くと思うと日帰り温泉の食事としてはコスパ抜群なのも見逃せませんね♪




帰りは燃料ギリギリ(朝の道間違えなどで無駄な消費がw)で、地元に付くとガソリンスタンドに飛び込んだワケですが~

それでも無事に帰宅して、楽しい週末過ごすことが出来ました!!

ご一緒してくれたtriangleの皆さんはじめ、会長、前会長にもお世話になりっぱなしな1日でした!

ホントありがとうございました!!





今日もめでたし~めでたし~!!



奥飛騨温泉郷 福地温泉でノンビリ1人旅  (その5)ラスト

2017-09-09 22:38:58 | 旅行
週末に行ってきた奥飛騨の旅レポもいよいよクライマックス!!

って感動も何もあったものではございませんが^^;;

過去に飛騨高山の旅行で立ち寄ったお店に再訪し、ランチも食べて満足~満腹な日曜日。

さてさてレポートもラストスパート!!一気に書き上げますハイ♪



奥飛騨温泉郷から西に向かい、徐々に周りの風景に建物が観えてくるころ、そこはすでに高山の街に近づいたことを意味します^^

そう!向かった先はズバリ!

「飛騨高山」です^^

奥飛騨から飛騨?同じじゃないの??とお思いかも知れませんが、場所的に観るとかなり違うんです!

高山市内から奥飛騨温泉郷まではクルマでおよそ1時間程度離れていて、温泉の泉質も食文化も異なる場所になります。

そんな高山と言えば~ココ!!


「高山 古い町並み」

 


京都や、岡山県の倉敷にある美観地区、石川県の金沢の茶屋街などと同様に、昔ながらの街の風景が残る場所。

そこは冬は雪が降り積もる豪雪地帯ゆえの、独特の造りを見て取れる場所でもあります。


 


軒先にある丸いものは「杉玉」と言って、コレがある場所は「造り酒屋」を表しています。

そう、水のキレイな高山には数多くの造り酒屋が立ち並び、それぞれが美味い酒をしのぎを削って作っています。

店を覗けば限定品など、ココでしか手に入らないような珍しいお酒もチラホラ^^

通りを歩けば観えてくる、高山で有名な「中橋」(なかはし)は、別名「赤い橋」としても有名な撮影スポット🎵


 


キレイな朝顔が咲く通り、ソコにはレトロな人力車もまた似合う街。


 


レトロな中に、新しいものが自然に解けこんで、違和感のない看板があったり^^

そんな街は雪対策の昔からの人の知恵がそのまま今も活かされる。


 


至る所に飛騨ならではの土産屋が並び、造り酒屋などのお店も訪れた客を魅了する。


 


そんな高山の街は、食べ歩きの街でもあります^^

高山の食べ歩きで外せないのは「飛騨牛握り寿司」🎵

お煎餅をお皿にした状態で提供されるお寿司は、結果的にゴミが出ない気配りとお得感という、店と客がWin-Winの関係で^^

昔は生で提供されたコレも、時代の流れか今は炙り状態で出されるも、そこはジューシーで軟らかい肉質が楽しめるもので🎵


 


和テイストのカフェや、お土産屋さんなどが数多く立ち並ぶ街並み。

レトロモダンな雰囲気と、昔ながらの街並みがうまく融合していて訪れた者を独特の世界へ導く高山の街。

そんな街を歩き回って気が付けば前日に歩き回ったこともあり、足はヘトヘト額には汗がジワリ~

そう、奥飛騨と違いこの高山は涼しいけれど、気温も活気もそれなりに熱い街^^

少し座って休もうか~と、コレもまたレトロモダンな建物を見つけて扉を潜ってみることに♪


Gallery&Cafe「遊朴館」(ゆうほうかん)


 


作家が作ったアクセサリーや陶器なども展示販売されるお店の一角に、カフェが併設されたオシャレなお店。

広いフロアのそこは、完全に洋の空間が広がり、外の街の風景とのギャップがまた面白く感じる場所^^


 


窓辺にさりげなく置かれたグラスもまたアート。

それを観ながら戴いたのは「飛騨モモのカキ氷」🎵

フレッシュなモモをコンポートで仕上げたものが惜しげもなく載せられて、かけるシロップもまた自家製の、モモの香り豊かな大人の味。

フワッとした氷はシロップを掛けると沈み込み、程よい甘さで口に運ばれる^^

ちょっとオシャンティーな世界観を満喫しての一休み~一休み🎵


 


並ぶ建物は、雪が家の前の水路へと落ちるように設計されたもので、続く建物全てが同じように揃った軒先の屋根。

これもまた人の知恵。

そんなレトロな街並みを歩きまわっては、自身が過去に来訪した時の旅の思い出の引出しを開け、今と照らして過去の記憶と照合したり違いを感じたり。

そんなことを思いながらの良き古き街の散策

思い出の街を歩き回って時は夕刻。

この街もまた、ゆっくり時間をかけてまた回ってみたいと思うこともまた宿題に^^



さて、せっかく飛騨高山を旅の最後の目的地にしたわけですし、ココで少し早めの夕食を食べて帰ろうと立ち寄ったお店がこちら!


「味の与平」さん^^


 


こちら、造り酒屋が日本酒に合う料理を提供すべく始めた食事処で、居酒屋ではなくレストランスタイルのお店です^^

そんなお店で旅の最後のディナーは~~~コレだね♪


 


オーダーしたのは「飛騨牛御膳」で、お肉の量を210gまで増やしたもの🎵

70gの単位で増減できるもので、210gはメニューとしては最大量のものになります^^

思ったより霜が振ってないお肉・・・・コレ、完全に狙ったものだと思います!

お酒に合わせようと思った時に、完全にキレイな刺し(霜降り)が入った肉では味が濃厚過ぎて酒の味をスポイルしてしまう。

だからこその計算されたグレードダウン、だからこそのリーズナブルな価格^^

そんな飛騨牛を、クルマで来訪したteruはノンアルコールビールで楽しむ🎵

今回の旅の最後は、そんな飛騨牛をガッツリ頂いて~ごちそうさまでした!!




コレでいよいよ飛騨の街を後にして、帰路についたのであります^^

が・・結局(笑)

高山から南下して下呂温泉の街も過ぎ、いよいよ付知峡まで来た頃に・・・我慢できずに寄り道を~~



今年31湯目!付知峡倉屋温泉「おんぽいの湯」


 


こちら下呂温泉の旅で何度かお世話になっている日帰り温泉施設^^

そんなワケで以前ご紹介した場所ゆえ浴場画像はあえて載せませんが、 アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)のpH8.6の温泉で旅の疲れを癒しました!

ふぅ~温まった~!!





今回の旅は思い立ったのが木曜、予約したのが金曜で、そのまま土日に旅をしたという突然決まった旅の予定で事前計画全くなし!

出発前に僅かに調べた情報と、過去の旅で残した宿題を実行する旅となりましたが、それでも想像以上に充実した旅になりました🎵

奥飛騨の食文化、人の優しさに触れ、福地温泉では僅かな場所に違いで変わる温泉を楽しんだ旅。

天候には結局恵まれずも初めて行った新穂高ロープウェイの絶景は次回への宿題も^^

自然豊かな土地で、滝や鍾乳洞も観てまわり、高山の街も散策しながら名物の飛騨牛も味わって♪

終わってみればしっかり飛騨路の旅を楽しんだ、そんな週末になりました!!

景色も温泉も、いろいろな宿題が出来た今回の旅は、またリピートしながら1つ1つ自分への宿題を楽しもうと思います^^



毎度のことながら長い旅レポートを読んで頂きありがとう御座いました!!

「行ったつもりになれる旅レポ」

グダグダと書き綴った部分もまた、行ったつもりになってもらえれば~とアレコレ書いた結果です^^

また次回、どこかの地へ旅に出かけた節には、こんな旅レポをお送りしたいと思っております♪



(おわり)



今日もめでたし~めでたし~!!







奥飛騨温泉郷 福地温泉でノンビリ1人旅  (その4)

2017-09-09 02:52:27 | 旅行
更新が滞ってしましましたが、またまた週末の旅レポの続きです^^

奥飛騨を感じさせる夕食に舌つづみ🎵

温泉三昧な静かな夜を過ごして身体を癒し、空を見つめて心穏やかに、緑感じる風を感じて明日を思う。

そんなスローライフを満喫しての旅は翌日を迎えて




朝はAM5時40分に目覚ましも使わず爽やかに起床🎵

もちろん貸切風呂が使えるAM6時に一番風呂を頂いて~気持ち良い満足な早朝を迎えるワケで🎵

ちなみに言ってしまうと、男女別の大浴場は24時間使用可能なので夜中に入ったこともあり、朝は貸切風呂を^^

さてさてAM6時30分・・・

宿をから徒歩2分程のお散歩で~


「福地温泉の朝市」


 


お土産や地元野菜などが並ぶ、規模こそ小さいが充実した品ぞろえの朝市が、ここ福地温泉の朝を彩ります!

teruもグルリと観てまわり・・何気に毎年行く下呂温泉などと同じ土産物も多く・・野菜は今日一日車のトランクに入れ続けることに躊躇して・・と、手には取るものの購入に至らず・・


 


水で冷やされたキュウリやトマト、飲み物なども並んでいたり🎵

そんな中で見つけてしまった「飛騨もも」と「梨」が、とっても美味しそう!!!桃は300円、梨は200円🎵


 


さっそく部屋に持ち帰り、旅行カバンに入っている「食いしん坊セット」(お箸、フォーク、スプーン、果物ナイフ)を取り出しての、奥飛騨フルーツを頂きま~す♪

購入してすぐ、冷やしたわけでもないのに気温のおかげで食べごろ温度に冷えていて、コレがジューシーな味わい🎵

桃はジュースを飲んでいるようなみずみずしさ🎵梨も甘くサクサクな歯ごたえで!ウマウマ~コレはホント美味しかった!!

こんな旅先でめぐり会う食べ物を気軽に食す為に持ち歩く「食いしん坊セット」は今回も大活躍^^


 

宿の朝食も、ボリューム満点♪

飛騨を感じる朴葉味噌を焼きながら、野菜の煮物や温泉タマゴ、甘露煮や香の物でむかえる飛騨の朝^^

味付けが優しく、朝の食欲を満たしてくれました🎵



この後もPM9時まで温泉三昧な朝を過ごし、宿のチェックアウトはAM9時30分。

とても気さくで優しい奥様と旦那様に見送って頂いて、福地温泉を後にします^^

ヨイショする気はありませんが本当にこの宿、この値段で貸切風呂が何度でも無料、夕食や朝食のボリュームや食材を考えたら誰にでもおススメできる宿だと断言できます!!

静かな時間を過ごしたいと思っている方は是非🎵



福地温泉から街道に出て、ロードスターで1人山の風を感じながら走り抜けます^^

天気もそんなに悪くはなく、前日の雲に隠れた風景とはまた違う、日差しを浴びて輝く緑の風景を楽しみながらノンビ~りなドライブ^^


 


もともと前日に行こうと思っていた場所に、空の雲の動きを気にしながら20分ぐらい進んで付いた先は・・


「新穂高ロープウェイ」


 

真上を見上げれば空が見えるものの、新穂高の山頂方向に目を向けると・・・厚い雲^^;;;

それでも前日を思えば、まだ期待できる??なんて思いつつ、空に祈りつつのロープウェイで上を目指します!!

宿のチェックアウト時に「今日はどちらまで?」と聞かれたので「新穂高ロープウェイに行こうと~」いうと手渡してくれた割引券^^

少し安くなって~ホント宿には感謝感謝でございます!!


まずは第1ロープウェイで鍋平高原へ^^

そこから第2ロープウェイに乗換えて、上を目指します!!


 


特徴的な2階建てのロープウェイに乗って~上へ~上へ~🎵

想像以上に雲の影響を受けずに景色を満喫🎵

が・・・解りますか?ほぼ水平な空に雲が厚く掛っていることが・・・ロープウェイが雲に入り・・・駅に着いた時・・・一面は・・・


 


景色は一転!真っ白だった^^;


どうやら、この日の雲の高さがこの駅のある標高2156mと、雲の高さがビンゴしてしまったようで目の前が真っ白な風景になってしまったのでした><;

一緒にロープウェイに乗ってきた観光客も、あきらめモードでまたロープウェイに乗って下山していきます。

が!

どうせ1人旅でこの後の予定も、かなりゆる~く設定してあったので、ココで「ネバってみる作戦🎵」を決行します!!!

1時間30分ぐらい真っ白な外を見つめたり、展望台から外に出て周辺を散策したりと時を過ごしたり^^


 

「通年集配可能」なポストとしては日本最高所にあるポストを眺めたり♪

「標高日本一のCREMIA販売店」で、ソフトクリームを食べてみたり♪(注;この日の駅周辺の気温12℃)

あまりの美味さに震え上がり・・いや・・寒くて寒くて(極爆)

そんな、おバカな体感もしながら過ごしていると?!

 

「一瞬でしたが雲が切れた!」

時間にして2~3分ぐらいでしょうか??

ナント雲が切れて遠くに少しだけでしたが景色が見えたんです!!!!

寒空の下、ソフトクリームを食べたのも、帰る観光客を後目に白い景色を見続けたことも、すべてはこの時の為!!!!

ただ、あっという間に大きな雲のかたまりがやってきて、あっという間に真っ白な景色に戻ってしまいました・・

それでも僅かながらに景色を楽しめたことはウレシイ限りで🎵

コレはまた「次回訪れる時の宿題が出来たな!」というワケで、いつの日か晴天の空の下で景色を楽しみたいと思います!!




で!



本当はロープウェイの駅の滞在時間を30分程度として、下山後は周辺の日帰り温泉を~なんて計画だったのですが、雲と格闘していた結果、下山した時点で13時近くに^^;;

でも~「この地は宿題を残したので必ず再訪することが確定!」しているので、ならば日帰り温泉も併せて宿題としておこうと心に決めて、新穂高を後にすることに~~~



で!



ロードスターで奥飛騨温泉郷から西に進みます^^

その道中で、思えば8年前だったかなぁ??このブログを始める前(以前のブログ)の頃に、飛騨高山に旅行に行った際に立ち寄ったお店にまた行ってみようかな~というワケで🎵

「とろろめし・自然薯料理 茶茶」さん^^

 

丁度向かう先の道中にお店があることもあって、PM2時過ぎでしたが伺ってみました^^

ちなみに空を観ると解ると思うのですが、新穂高周辺以外はピーカンな天候で、キレイな青空が広がっていたんです🎵

そんなワケで、道中のドライブはオープンの風と日差しを感じながら楽しんじゃいました^^

 

テラス席が空いているようだったので、せっかくだからと緑の風を感じる席へ♪

オーダーは「とろろ御膳 竹」をチョイスして^^

とろろめし、とろろ揚げ&野菜天ぷら、トマト豆腐、自然薯蕎麦などが並んだ御膳スタイルのランチ!

以前行った時よりも、自然薯のとろろが薄くなった?感じがしないでもないのですが、来店した時間を考えたら致し方ない部分も・・

それでも鼻に抜ける芋の香りを楽しみながら、ボリューム感満載のランチで舌つづみ🎵

ご馳走様でした!!




さてさて~残るはランチ後~帰宅までの観光レポのみ^^

ラスト1回の奥飛騨温泉郷の旅レポ、次回も読んで頂けたら幸いです🎵


(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!




(更新時間が夜中で申し訳ありません^^;)


奥飛騨温泉郷 福地温泉でノンビリ1人旅  (その3)

2017-09-06 23:59:59 | 旅行
今日も週末に行ってきた、奥飛騨温泉郷の旅レポの続きです^^

夕刻は温泉街の周辺宿でもガッツリ温泉を楽しんで🎵

秋風感じる温泉街をノンビリ散策しながら・・・時はPM6時





部屋に戻ると「お食事の時間となりましたので、食事処にお越しください~」と連絡が^^

さてさて~どんな夕食で楽しませてくれるのかなぁ~



食事処は、宿泊の部屋ごとに個室が準備されて~早い話が宿泊の部屋の数と同じだけ食事処の個室があるワケです(スゴイ!)

そんな個室に案内されて、本日の夕食スタートです!!


 

《食前酒》自家製ぐみ酒
サラッとした甘めの飲みやすいものですが、この食前酒は初めて出会う味で香り豊かでとても美味い!
癖になりそうな味わいでした♪

《食の友》生ビール
しっかりグラスが冷やされたジョッキで登場は、今回の食の友としてオーダーさせてもらった生ビール^^
温泉で火照った身体には気持ちの良い一杯で♪

 

《先付》胡麻豆腐
あまりベタベタっとした感じではなく、なめらかに作られた胡麻豆腐で、ゴマのしっかりした香りと味を楽しめる一品。
赤いクコの実が添えられて、秋色を感じさせる器でした^^

《前菜》5点盛り合わせ
川海老の旨煮、ニジマスの山椒煮、なつめ、ぎせい豆腐、牛八幡巻の5点が盛られています^^
川海老は手長エビが使われ、香ばしい川海老の美味さ感じるもの^^
ニジマスの山椒煮は、かなりしっかりと煮込んだもので、頭から骨まで食べられる軟らかさ!
なつめは薄い醤油味を感じる甘み十分な甘露煮で、飛騨地方で食される全国的にも珍しいご当地メニューで、飛騨を感じる一品^^
ぎせい豆腐も具沢山で出汁の効いた旨味感じるものでした!(ぎせい豆腐;潰した豆腐に具材や玉子を混ぜて再加熱し固めたもの)
牛八幡巻もしっかりとしたもので、こちら比較的薄味で本来の八幡巻に通じる味わいでした!(八幡巻;京都発祥で本来ウナギでゴボウを巻く)


 

《台物》飛騨牛の朴葉ステーキ
かなりボリュームのある飛騨牛を、朴葉の上で焼き上げるもの。
当初は見るからに火力不足を想像したのですが、焼いてみればしっかりと焼き目が付いて、朴葉の香りが肉の旨味をより引き立たせている逸品!
あえて味噌は使わず「朴葉の上で焼く」このスタイルは珍しいパターンですね♪
岩塩とポン酢が添えられて、飛騨牛特有の、見た目以上にサッパリとした味わいと旨味を十分に楽しめる一品でした^^


 

《御造》3点盛
飛騨サーモン(ニジマス)、河フグ、イワナの3点盛で、さすが奥飛騨!海の魚を使わないお造り盛合せ🎵
海の魚がいないのにフグ??
この河フグという名前、実は~正体は「ナマズ」です^^
奥飛騨では食用ナマズの養殖が盛んに行われていることは知っていましたが、それを宿で食せる機会に恵まれるとは🎵
併せて飛騨サーモンは、これまた奥飛騨で養殖された一般のマスよりも大型に育てたものを飛騨サーモンと呼んでいて、コレをブランド化したのはかなり最近のことだったと記憶しています^^
どの素材も臭味など全く感じない旨味十分なもので、山の宿ならではの味わいでした!!
また、大根ツマではなくスプラウトが添えられていて、これがまたより一層に臭味を消すことに一役かっている感じにも^^
なかなか考えられた器でしたハイ!

《蓋物》冬瓜餡かけ
冬瓜を使った餡がかかったこのお料理で、フワッとした食感が楽しめる一品でした^^


 

《蒸物》冷し茶碗蒸し
薄っすらと表面に出汁をひいた餡かけ茶わん蒸し風ながら、冷やした状態で提供される茶わん蒸し^^
具材そのものはズバリ茶わん蒸しながら、脂を感じさせない鶏肉は恐らく一度火を通して脂抜きしたものと思われ、ただ冷めたものとは明らかに違う、冷たいのに具材は軟らかく仕上げられた、冷やすことを前提に調理されたもの。
出汁の香り、具材の食感、玉子のノド越しまでしっかりと計算された器でした!

《焼物》鮎塩焼き
しっかりサイズの鮎(あゆ)を塩焼きに仕上げた一品で、あえて炭焼きにしていないことで川魚本来の旨味をしっかり感じる仕上げ。
ゆっくりと焼かれた鮎は、皮目はしっかりパリッと焼き上げてある一方で、身の部分はアユ特有の軟らかい身を味わえるもの^^
サイズが大きめの為に少し口に当たるものの、頭から尻尾まで食べることが出来るものでした!
腹も抜いていない状態で、ほんのり香る苦みと川魚独特の旨味を堪能させてもらいました🎵


 

《揚物》河フグのから揚げ
こちらお造り同様に、河フグ(ナマズ)を使った唐揚げで、そのそもナマズの味わいはフグに似ていることはよく知られたものですが、黙って出されたら間違いなく海のフグだと勘違いするぐらいのフワッとした食感が特徴の逸品!!
調理方法も素材を使い慣れた方が扱うだけあって、全く臭味を感じさせない旨味十分なものでGood!!

《強肴》飛騨牛ローストビーフ
こちら正直言ってしまうと「ローストビーフにしてしまうのは勿体ない」と思わせる一品。
それぐらいにしっかりと厚みのある、霜降りの肉質が特徴の一品で、新玉葱やブロッコリ、ベビーコーンが添えられた器です^^
ソースはローストビーフに使うグレイビー系ながら、少し醤油の効いた感じに思えるもの。
個人的にはサッパリとワサビ醤油系でも美味いだろうなぁ~と思えるぐらい、かなり肉自体にパンチのある味わいの一品でした♪


 

《食事・止椀》白米・味噌汁・香物
奥飛騨産の地産地消のコシヒカリを使用した白米は、これぞ銀シャリを思わせるツヤと甘みを感じるもの^^
味噌汁はエノキを巻き麩を使ったオーソドックスなものながら、しっかりと味噌の味を引き立てるもので、香り高い器でした!

《水物》抹茶プリン
クリーミーに仕上げられた抹茶の味香るデザートで、それ自体は甘み控えめに作られたもの。
添えられたホイップの甘さとのマッチングも良く、食後のほうじ茶を頂きながら食事の〆をしっかり楽しませてもらいました!!




飛騨サーモン、河フグ、飛騨牛、なつめ、川海老、アユ、ヤマメ、ニジマスなど、奥飛騨地方を代表する食材を上手く取り入れながら、和を中心とした山の温泉宿ならではの落ち着いた料理で提供していることに感心する料理の数々でした🎵

しかも、宿泊費から考えるとかなりのコストパフォーマンスを感じさせるもので、ボリュームもありとても美味しく頂くことが出来ました!!

ホントご馳走様でした!!


 


山間の温泉街ゆえの、良い意味で何もない静けさ。

この静けさと虫の音を聴きながらの夜はまた、温泉を楽しむスローライフなひととき🎵

街に1件だけあるという居酒屋は、事前情報では24時まで営業していると聞いていたので、それならばとPM10時少し前に伺うと・・

すでに閉店していました(笑)

そんなこともまた、自分の中ではクスっと笑ってしまう小さな出来事で^^


 


そのまま夜風を浴びながら、ノンビリと温泉街を少し歩いて宿へと戻り、宿内に飾られた花を観たり、優しく灯る照明を見つめて時を過ごしたり。

とっても静かな夜は、温泉の注がれる水音もまた歌のように聞こえ、身体も心も洗われたようなホッとした気分を味わえました^^

その後も温泉へ足を運び、ロビーで休んでまた違う湯処へ。

寝静まった静かな宿で、心ゆくまで温泉をガッツリ楽しんだのでした♪





夜酒は結局部屋で、チューハイとビールで一人飲🎵

就寝AM1時30分・・Zzzz・・Zzzz・・



さてさてパート3で1日目のレポが終了🎵

翌日の旅の観光は?食事は?

そんなレポは~まだまだ続きます♪



(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!




奥飛騨温泉郷 福地温泉でノンビリ1人旅  (その2)

2017-09-05 23:56:24 | 旅行
今日も週末に行ってきた、奥飛騨温泉郷の旅レポです^^

FBには道中UPしていたので、読んで頂いた方には話がダブってしまうワケですが、このレポの方は時系列に沿って詳細詳しく書いていますので、こんな場所なんだ~などなど、読んで頂けたら幸いです♪

さて、珍しく観光を多めに回った今回の旅。

いよいよ今回の宿のある温泉街「福地温泉」にやってきました!!

この温泉地、公式のHPで観ると全長は3kmとなっていますが・・・町レベルではなく温泉街のレベルで観れば、恐らくメインストリートは1kmあるか?というぐらいの小さな温泉地です♪

これほど小さな温泉地は、恐らく初めて来たかも!と思えるぐらいの広さなのですが、そこには身体を癒す温泉、心を癒す人々がギュッと詰まった優しい場所でした!!


 


温泉街のメインストリート・・と言っても、温泉宿が並ぶその通りは緑あふれる静かな道で^^

15分ぐらい早かったのですが、宿に伺ってみることに!

今回お世話になったのは、温泉街の南に位置するお宿♪

のくとまりの舎湯-福地温泉
「御宿 飛水」さんです^^


 


ロビーはソファーがあるスペースやと囲炉裏のある広いもので、ほうじ茶とイモ羊羹を頂きながらのチェックイン♪

ちなみに宿の名前にもなっている「のくとまり」とは飛騨地方の方言で「温まる」という意味だそうですハイ!

優しそうな仲居さんに部屋(画像なし)に案内されると一通りの説明をして頂いて、くつろぎモードへ^^

そう言って、もちろんココは温泉宿!

少し早めのチェックインで、自分以外の宿泊者はゼロ♪

そんなワケで~さっそく温泉へ!!ちょっと数が多いですが一気にご紹介します(笑)

早い話が全ての場所を一気に全て回ったってコトですが(爆)


今年27湯目!「御宿 飛水さんの温泉」

福地温泉の公式データとしては、温泉は「単純温泉(中性低張性高温泉)」で「無色透明」ということのようで^^

もっともこの情報がのちに覆されるビックリなことが起こるのですが・・


 


こちら「混浴露天風呂 いするぎの湯」です~そう、この宿、混浴風呂があるんです・・・が、たぶんなのですがこの週末において、この場所を使用したのは恐らく私だけだったと思われます(笑)

なぜって、3回ほど行きましたが足跡1つなく、私が使った場所から桶などが全く動いていないんですハイ^^;

混浴風呂に3回も?とお思いかもしれませんが、この露天風呂が一番広いんです^^

一方で、この露天風呂が宿泊者が使わない理由もまたあるワケで・・・それはズバリ!貸切風呂が3か所もあり、そこは何回使用しても無料ということで、広さに拘らなければ露天風呂はほかにあるワケなんです^^


 


こちら「男性専用風呂」です!

最初に言いましたがチェックインしているのがこの時点で私だけですから、足跡1つありません♪

大きな内湯の総檜(そうひのき)の浴槽がド~ンと1つ、岩の露天風呂は4人ぐらいは入れるかな?という大きさです^^

この宿の温泉処で唯一、浴室に鏡が設置されている場所にもなります。





こちら「貸切露天風呂 やわらぎの湯」です^^

ココは脱衣場から一歩出ると露天風呂が1つあるだけですが、この大きさは混浴露天の次に大きく7人ぐらいは入れる感じ♪

こちらの貸切風呂もまた、何故かいつ行っても空いている不思議な場所です(笑)


 


こちらは「貸切露天付風呂とち湯 けやき」になります^^

ココは結構人気があって、夜は1度しか入ることができませんでしたが、内湯は樹齢200年という巨木の、自然と内部が空洞化した部分を使って作られた湯船で雰囲気バツグン♪

露天風呂は2人ぐらいが入れる大きさで、こちらもまた風情ある岩風呂^^


 


こちらは「貸切露天付風呂とち湯 かつら」になります^^

「とち湯」という貸切風呂の建物に2つの風呂「けやき」「かつら」があるワケですね♪

先の「かつら」にソックリですが、露天風呂の床面が平らで入れる面積が広いのがこちら!

この2つの貸切風呂は、結構使用率が高かったのですが、それでも私は何度も利用できましたので満足♪



貸切風呂は入り口に札があって、使用する時はその札を裏返す、すなわち札が表なら使用可能というワケで、たぶんザックリ数えただけでも宿泊中には20回ぐらいどこかの湯船に浸かっていた計算になります(爆)

そもそもチェックイン直後に5カ所全部回ったワケですからアハハ♪



で!




宿の湯処をすべて周ってPM4時30分

この時間になると徐々に宿泊客が宿に訪れるようになり、入れ替わるようにteruは温泉街へ♪

その前に宿のフロントで、あるチケットを2シート購入しての温泉街めぐりなんですケド(笑)


 


そのチケットとは「のくとまり温泉手形」というもの🎵

もうお判りですよね(笑)

このチケット1枚600円で6ポイント分になり、このチケットを使って「周辺宿の温泉が利用できる!」ワケです♪

今年28湯目!「昔話の里 石動の湯」

こちらは2ポイント使用します。

そう、その場所によって必要とするポイント数が違い、こちらは2ポイント(200円相当)を使用したってことです^^


 


ココは共同浴場の扱いになっているようで、宿ではなく食事処と言ったところでしょうか?

露天風呂と内湯があり、とくに内湯はかなり高温で利用されていました^^

お世話になった「飛水」さんと同じ「無色透明」の温泉で、teru的にも「福地温泉=無色透明」という知識がインプットされたところ・・

この後に続く温泉を観るまでは・・


 


さて、この昔話の里は「五平餅村」という別名もある建物で、入浴前にお願いしておいた五平餅が丁度焼く上がったころを見計らって温泉を出ると~うわっ美味そう♪

しそ味噌をしっかり塗ったアツアツの手作り五平餅を頂いて、コレはおやつだと自分に言い聞かせるteru(爆)

手作りの五平餅ということもあり、美味さもあってペロッとお腹に♪




お次!




今年29湯目!「元湯 孫九郎さんの温泉」


 


えっと・・もうお判りですよね?

こちらの宿は、湯元(源泉をもっている宿)なのですが、ナントこの宿の温泉は「白水色」の濁り湯だったのです!!

いやだって・・泊っている宿から700mぐらいしか離れていないんですよ・・この近距離で温泉がコレだけ違うとは!!

この色をみて硫黄泉と思いきや、泉質は「単純温泉」という更なるビックリ!!

香りは鉄分を感じるもので、これだけの濁り湯で単純泉というパターンは初めての遭遇!

こちらチケット5枚使用しました^^




お次!



今年30湯目!「旅館 山水さんの温泉」


 


ナント?!今度は緑グレーのような薄い濁り湯・・何で??

こちらの宿のHPをみても「無色透明」と記載されているんですが、この日のこちらの温泉は明らかに濁り湯になっています。

位置関係からすると間に何件か宿を挟みつつ「飛水さん~山水さん~孫九郎さん~」という感じなのですが、同じ温泉街、しかも数百メートルの差でコレだけ温泉の表情が変わるとは想像もしていませんでした!

こちらチケット3枚使用しました^^




オマケ♪



  

 

こちら福地温泉に宿泊している人専用(宿の浴衣着用が使用条件)の足湯になります^^

足湯と言っても、しっかりとした建物の中にある珍しい足湯でした♪

ちなみに「無色透明」でした(笑)

建物内にある電話が、昔懐かしい「黒電話」だったりと、時が止まったかのようなレトロな温泉街の雰囲気に魅了されたのは言うまでもありません^^
歳を重ねた方には懐かしさを、若い方にはレトロな雰囲気を十分に感じ楽しめる湯処。

奥飛騨の福地温泉、ここもまた好きな温泉地になりました^^






PM3時前のチェックインから、お世話になる宿の5カ所の湯処を一気に回り、そこから外湯を3カ所+足湯1か所と、相変わらずの温泉好きなteru🎵

この福地温泉がこの「チケット方式で他の宿の温泉に入れる」という情報を知ってしまった瞬間に、今回の旅の場所が決定したと言っても過言じゃありません🎵

だからこそ、珍しく日帰り温泉に一度も寄らずにチェックインしたんですからね^^

ガッツリ温泉を楽しんで、いよいよ時間はPM6時。

部屋に戻ると内線電話で「そろそろお食事の時間で~」とのコールが入り、いよいよ楽しい夕食タイムに♪

そんな夕食レポは~



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!